TOTOやポール・ギルバートのサポートとして日本でも人気のブルース・ロック・ギタリスト、トニー・スピナーによる7年ぶり10作目となる待望のソロ・アルバム!
今年、ヤンネ・スタークとのバンドリヤー・キングスでバッジーのトリビュート・アルバムをリリースし、元気なところを見せてくれたトニーによる録音したての全編ニュー・オリジナル作だ。ファンキーな楽曲に、安定したブルージーなギタープレイ、そして伸びのあるヴォーカルも健在。レギュラーバンドをバックにシンプルなトリオ編成で聴かせた痛快アルバム!

トニー・スピナーは1963年アメリカ、ミズリー州出身。マイク・ヴァーニーのブルース&ハード・ロック系レーベル、ブルース・ビューローから93年『サターン・ブルース』、95年『マイ64』、96年『クロスタウン・セッション』とソロ・アルバムをリリース。レイヴォーンやジミヘン・トリビュートへの参加で知名度を獲得。98年にポール・ギルバートやパット・トラバースのツアー、レコーディングに起用され、さらに99年からはTOTOの正式なツアー・メンバーとして世界中をまわり日本でも人気を博す。そして2005年からソロ活動を再開。『チック・アンド・ギターズ』(2005)、『ライブ・イン・ヨーロッパ』(2007)、『ローリン・アンド・タンブリン』(2009)、『ダウン・ホーム・モジョ』(2011)、『アース・ミュージック・フォー・エイリアンズ』(2013)とコンスタントにリリース。2016年にはポール・ギルバートのアルバム『I Can Destroy』にも参加。2020年北欧ギタリスト、ヤンネ・スタークとのバンドリヤー・キングスでバッジーのトリビュート作『ウェルカム・トゥ・ザ・ズーム・クラブ』をリリースした。

発売・販売元 提供資料 （2022/08/29）