フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
デジパック |
発売日 |
2021年04月28日 |
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規格品番 |
TDSA-190 |
レーベル |
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SKU |
4943674336463 |
※SACDハイブリッド盤
※限定800セット。豪華デジパック仕様
※シリアル・ナンバー・シール付(シリアル・ナンバーは、本体の裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※2021年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※解説:國土 潤一氏(新規解説) 、解説書合計88ページ
豪華なキャスティングによる屈指の名曲が蘇りました。
新規解説・対訳付。世界初SACD化!新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから最新復刻。
192kHz/24bitでマスターテープから新たにデジタル化。シリアルナンバー付800セット限定盤
オペレッタの代名詞のひとつでもある「メリー・ウィドウ」は、「白銀時代」と呼ばれた第2次ウィーン・オペレッタ時代を代表する傑作。これまで多くの録音が発売されてきましたが、マタチッチ指揮によるこの演奏の右に出る音源は少ないでしょう。今年没後15年という節目に当たるシュワルツコップによる唯一無二の名唱含む豪華なキャスティング、マタチッチの確かな手綱は見事です。この作品の究極の理想像とも言える名盤が最新で蘇りました。セリフ含め1枚に収録。マスターテープの状態も良く、音質面でも素晴らしい出来です。現況での最高音質を目指し、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説・歌詞対訳付。永久保存盤です。800セット限定のシリアル・ナンバー・シール付。
オペレッタの代名詞のひとつでもある「メリー・ウィドウ」は「白銀時代」と呼ばれた第2次ウィーン・オペレッタ時代を代表する傑作であり、全体的にオペレッタは日本においては聴き手を選ぶ傾向にあるなか、良く聴かれていてファンが多い作品です。これまで多くの音源が発売されてきましたが、この1962年収録のマタチッチ盤の右に出る録音は少ないでしょう。DGのカラヤン盤と並ぶ名盤と言えます。そして、今年没後15年という節目に当たるシュワルツコップもこの演奏では魅力のひとつで、彼女の再録音にあたるこの盤には、当時のEMI、プロデューサーや夫でもあるレッグによる、録音史に残る名盤を制作したいという強い意気込みが感じられます。唯一無二の名唱含む豪華なキャスティング、歌手陣の品位と声質、マタチッチの確かな手綱は素晴らしいです。この作品の究極の理想像とも言える名盤を、セリフ場面を含め1枚に収録しました。マスターテープの状態も良く、音質面でも素晴らしい出来です。数々の名曲・名唱にも魅了されるこの盤もまた、高音質化により見事に蘇りました。声に適性があるSACDでは、さらに素晴らしい音質を堪能できると思います。(1/2)
このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。今回のDefinition Series第35弾は、計2タイトルを発売いたします。(2/2)
構成数 | 1枚
エディション | Remaster
フランツ・レハール:喜歌劇「メリー・ウィドウ」 (全3幕)
【演奏】
ハンナ・グラヴァリ(裕福な未亡人): エリーザベト・シュワルツコップ(ソプラノ)
ミルコ・ツェータ男爵: ヨーゼフ・クナップ(バリトン)
ヴァランシエンヌ(ツェータ男爵の妻): ハニー・シュテフェック(ソプラノ)
ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵: エバーハルト・ヴェヒター(バリトン)
カミーユ・ド・ロジョン(ヴァランシエンヌの愛人): ニコライ・ゲッダ(テノール)
カスカーダ子爵: クルト・エクィルツ(テノール)
ラウール・ド・サンブリオシュ: ハンス・シュトローバウアー(テノール)
ニェグシュ: フランツ・ベーハイム(テノール)
グリゼット達
ロロ: レスリー・ウッド
ドド: エイリッド・マクナップ
ジュジュ: クリスティン・パーカー
フルフル: ノーリン・ヴィレット
クロクロ: ドリーン・マーレイ
マルゴ: ローズマリー・フィリップス
フィルハーモニア管弦楽団・合唱団
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)
【録音】
2 - 7,9 & 12 VII. 1962, Kingsway Hall, London
【Original Recordings】
Producer: Walter Legge
Balance engineer: Simon Gibson
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
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1.[SACDハイブリッド]
この名盤がもう廃盤ですか?残念なので再発売を希望します。(私は速攻で購入しましたからいいですが(笑))マタチッチがオペレッタ?何とも似つかわしくなくジャッケットデザインもシュワルツコップのいかさない古い写真で引きますが、やはりこれが代表的名盤でしょう。カラヤン盤・ガーディナー盤もそれぞれ良さがあるけど。ヴェヒターが歌う(酔って泣く?)「昔あるところに王子と大女が」のやけくその男の心意気なんて涙なしに聴けませんよ!
「愉快な(陽気な)後家さん」ことメリー・ウィドウのこの演奏は40年近く前から認知しており、とても気になっていたのでSACD化と広告が出た瞬間に予約をしてしまった。勿論、頭の固いクラシック音楽ファンの私は、基本的には「こうもり」とこの曲しか全曲は聴かない。その程度のオペレッタ好きである事を前提として頂きたい。それ故に、この曲の完全な全体像は理解していない。そして、オリジナルのLPの収録がどのようになっていたのかも把握はしていないが。セリフのカットが多過ぎ興覚めしてしまった。演奏も素晴らしいの一言だし、対訳もあの人特有の意訳も目立つが、親切・丁寧だと感じたとはいえ、重要なセリフか無かった事に失望した。セリフあってのオペレッタ。「こうもり」のセリフなし盤(例えばクラウス盤)は、やはり物足りなさを感じると思う(私の感受性が低いからか?)。そこで、演奏的には☆5個だが、あえて☆4個にさせて頂く。その点、カラヤンの全曲盤は安心して聴けると共に演奏も良い。何故余白にスッペ序曲集なのかは疑問だが。三幕の後い素直に聴けてしまう。無理に1枚にしたための結果かもしれないが、曲の演奏自体は誰にでもお勧め出来るものと思った。オリジナルLPがどんなものだったか知っている方がいらっしゃったら、是非とも教えて頂きたく思います。
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