作詞活動50周年を迎えた作詞家・松本隆のトリビュートアルバム。プロデューサーには数々のビッグアーティストのサウンドプロデュース・アレンジを手がける亀田誠治を起用。 (C)RS
JMD(2021/04/16)
作詞活動50周年を迎えた作詞家・松本隆のトリビュートアルバム。
プロデューサーには数々のビッグアーティストのサウンドプロデュース・アレンジを手がける亀田誠治氏を起用。
1970年に伝説のロックバンド「はっぴいえんど」のドラマーとしてデビューして以来、これまで400組近くのアーティストに2100曲以上の歌詞を提供。シングルの総売り上げはおよそ5000万枚、ヒットチャート1位を記録した楽曲は50曲以上、と多くの人々の心に様々な風を吹かせてきた松本隆の言葉たち。
今回の企画は、日本の音楽史に数々の金字塔を打ち立ててきた松本隆の作詞活動50周年を記念して、幅広い世代の日本のトップアーティストが集まり、時を越えて愛される松本作品をカバーするアルバム。
タワーレコード(2021/04/07)
作詞家・松本隆の50周年を祝って亀田誠治がプロデュースを手掛けたトリビュート盤は、吉岡聖恵や川崎鷹也、幾田りら、宮本浩次、B'z、Daoko、GLIM SPANKY、横山剣ら豪華な歌唱陣が名曲をカヴァー。音数を極力減らして艶のある歌声で魅せる三浦大知"キャンディ"や、幻想的なアレンジでしっとり歌い上げる池田エライザの"Woman "Wの悲劇"より"など、言葉の魅力はもちろんそれぞれの声が持つ個性もじっくりと味わえる。
bounce (C)長澤香奈
タワーレコード(vol.452(2021年7月25日発行号)掲載)