伝統と歴史ある神戸女学院大学では2019年度より音楽学部の授業科目としてウインドオーケストラ(吹奏楽)を設立。指揮者、作曲家、演奏家の多角的な指導のもとで作品を研究し、音楽創りをするリハーサルスタイルが主な特色である。ヴォーリズ博士が設計した校舎(重要文化財)で感性を磨く学生たち。
彼女らの純真な音楽性で奏でられるハル・レオナード・ヨーロッパの新譜に加え、講師陣の卓越したソロを存分に楽しむことができる渾身のアルバム第1弾。

【神戸女学院大学音楽学部ウインドオーケストラ】
神戸女学院大学音楽学部ウインドオーケストラは、2019年度から音楽学部の授業科目として設立し、管・打楽器専攻生に加え、オーディションによって選抜された他学部学生、講師陣、演奏研究員によって構成されている。指揮者、作曲家、演奏家の多角的な指導のもとで作品を研究し、音楽創りをするリハーサルスタイルが主な特色である。年2回の主催演奏会だけではなく、中学・高校生を対象とした講習会を開催するなど、地域に根ざした活動も積極的に展開している。
2020年度より作曲家・八木澤教司が講師陣に加わることでハル・レオナード・ヨーロッパ(デ・ハスケ)と提携し、フィリップ・スパーク、トーマス・ドスなどヨーロッパを代表する作曲家の新作を日本初演、CDとして世界初録音する取り組みを開始。本学から吹奏楽曲の新しいレパートリーを世界に発信するべく、学生と講師陣は一丸となって活動している。

発売・販売元 提供資料 （2021/05/17）