[DISC1]
01. ハイウェイ・ダンサー/芦部真梨子 (作詞:大津あきら 作曲:編曲:志熊研三)(1984年作品)
新田一郎編曲の分厚いホーンズ、渡辺直樹 (b)によるスラップ・ベース、松下誠(g)によるカッティングなどスペクトラム、AB'Sのエッセンスを凝縮させたかのようなアーバン・ディスコ名曲。
02. smile in your face -Featuring MURO/BOO(作詞:R.SHINOZAKI / MURO 作曲:R.MATSUMOTO) (2002年作品)
山下達郎の名曲「SPARKLE」をオフィシャル・サンプリング&リコントラスト、MUROのラップもフィーチャーしたサマー・アンセム。
03. Do What You Do/NORIKI (作詞:Dwight Waldron 作曲・編曲:野力奏一) (1983年作品)
山下達郎のツアー参加でも知られる野力奏一(key)によるアーバン・フュージョン。国分友里恵(vo)のヴォーカルもフィーチャー。
04. MAGIC TOUCH/槇原敬之 (作詞・作曲:山下達郎 編曲:槇原敬之)(2014作品)
山下達郎の名曲カヴァー。人気カヴァー企画アルバム『Listen To The Music 3』に収録。
05. Magic Night /原久美子(作詞:崎 南海子 作曲:山下達郎 編曲:乾 裕樹) (1979作品)
山下達郎作曲の隠れたシティ・ポップ名曲。乾裕樹(key, perc)、村上"ポンタ"秀一(ds)、渡辺健(b)、大村憲司(g)、森園勝敏(g)、椎名和夫(g)ら、最強ミュージシャン達が多数参加。
06. MOON CHILD/ICE (作詞・作曲:宮内和之) (1994作品)
1990年代J-POPシーンで「渋谷系」とも称されたICEの代表的人気曲。
07.SUNDAY BRUNCH/和田加奈子 (作詞:三浦徳子 作曲・編曲:鳥山雄司) (1987作品)
鳥山雄司が編曲、JAM&LEWISが確立したブラコン・マナーをアダプトした和製アーバン・ブラコン。
08.STILL I LOVE YOU/安部恭弘 (作詞:松本 隆 作曲:安部恭弘 編曲:難波弘之) (1983作品)
アルバム未収録のシングルB面曲として発表された人気曲で、ストーリー性の強い松本 隆作詞の哀愁メロウ・グルーヴ。
09.グッド・ラック/野口五郎 (作詞:山川啓介 作曲:筒美京平 編曲:高田 弘) (1978作品)
坂本慎太郎によるカヴァーでも再び、注目された、筒美京平作曲、高田弘 編曲のメロウ・グルーブ歌謡名曲。
10.I LOVE YOU SO/大橋純子 (作詞:大橋純子 作曲・編曲:佐藤 健) (1984作品)
Chaka Khanの名曲「What Cha' Gonna Do For Me」にも似たメロウ・グルーヴ人気曲。ベスト盤『MAGICAL/大橋純子の世界III』のみで聴けた希少楽曲。
11.異邦人/野口五郎 (作詞:松本 隆 作曲・編曲:筒美京平) (1977作品)
松本 隆 作詞、筒美京平作曲・編曲のもと、USの超一流ミュージシャンも参加したNY録音。
12.Night Lights/NORIKI (作詞・作曲:M.Imaizumi/野力奏一/M.Lee/国分友里恵 編曲:野力奏一) (1984作品)
野力奏一(key)が彼のバンド名義で発表したアーバン・フュージョン。国分友里恵(vo)のヴォーカルもフィーチャー。
13.アヴァンチュリエ/風見りつ子 (作詞:麻生圭子 作曲・編曲:山川恵津子) (1986作品)
山川恵津子編曲のトレンディ・グルーヴ。田村正和主演TVドラマ『妻たちの危険な関係』主題歌。
14.TIGHTEN UP-しまっていこう-/ウルフルズ (作詞・作曲:Archie Bell/Billy Buttier 日本語詞:トータス松本) (1998作品)
YMOもカヴァーしたArchie Bell & the Drellsの全米NO.1大ヒット曲で、不滅のパーティー・ファンクの日本語カヴァー。

15.愛のcoda/キリンジ (作詞・作曲:堀込高樹 編曲:冨田恵一) (2003作品)
堀込高樹作詞・作曲のシリアスな世界観を、冨田恵一編曲による綿密なオケがより鮮明に彩る2000年代J-POP史上の名曲。

[DISC2]
01.A LOVE AFFAIR /大橋純子 (作詞:大橋純子 作曲・編曲:佐藤 健) (1984作品)
クラリオンCMソングとして使用されたアーバン・グルーヴ。ベスト盤『MAGICAL/大橋純子の世界III』のみで聴けた希少楽曲。
02.Tight Up (single version)/安部恭弘 (作詞・松本 隆 作曲:安部恭弘 編曲:Charlie Calello コーラス編曲:安部恭弘) (1984作品)
山下達郎を手掛けたこともあるフォーシーズンズのCharlie Calello編曲の管弦アレンジもゴージャスに高揚感を煽るファンキー・ディスコ。シングル・ヴァージョンで収録。
03.スクランブル・エッグ/野口五郎 (作詞:伊藤アキラ 作曲:野口五郎 編曲:富樫春生) (1981作品)
豪華ミュージシャンたちも参加し、バーサタイル～クロスオーヴァー路線を打ち出したアルバム『ON THE CORNER』に収録されたソウル歌謡名曲。
04.David featuring 横田はるな/FUTABA (作詞・作曲:矢野顕子 編曲:安部 潤) (2008作品)
TVバラエティ『やっぱりネコが好き』のOP曲としても知られる矢野顕子の名曲カヴァー。
05.不思議起きて/村田有美 (作詞: 村田有美 作曲・編曲: 笹路正徳) (1985作品)
超技巧集団マライア～ビーイング系のプロダクションへの参加でも知られるシンガー村田有美によるニューウェイヴ・ディスコ。
06. 真夜中のドア～Stay With Me/Ms.OOJA (作詞:三浦徳子 作曲・編曲:林 哲司 編曲:JIN Futoshi Kawashima) (2020作品)
林 哲司が手掛けた松原みきの代表曲で、世界規模のシティ・ポップ・リヴァイヴァルの象徴的名曲をオーセンティックにカヴァー。
07. オーシャン・ブルー/稲垣潤一 (作詞・作曲 松任谷由実 編曲:松任谷正隆) (1984作品)
松任谷由実の本人ヴァージョンも人気。松任谷由実は作詞・作曲の他、コーラスでも参加。松任谷正隆が編曲したユーミン・ワークス名曲。
08. スローモーション/来生たかお (作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお 編曲:星勝/萩田光雄) (1983作品)
星勝と萩田光雄によるアダルトな編曲も風格が増した、中森明菜の大ヒット曲の作者本人ヴァージョン。
09. バルトークの影/井上 鑑 (作詞・作曲・編曲:井上 鑑 ) (1982作品)
1980年代前後の日本のスタジオ・ミュージシャン、アレンジャーの代表格のリーダー・アルバムに収録。スティーリー・ダン的アプローチもオシャレなアーバン・ファンク。
10. FUNKY FLUSHIN'/中澤真由 (作詞 : 吉田美奈子 作曲 : 山下達郎 編曲:satoshi kadokura ) (2002作品)
門倉聡編曲、中澤真由(現Immi)による知られざる山下達郎の名曲カヴァー。
11. あまく危険な香り/樹里からん (作詞・作曲:山下達郎 編曲:SHINJI AKITA) (2011作品)
秋田慎治編曲、樹里からんによる知られざる山下達郎の名曲カヴァー。
12. 朝は君に～レインボー・シーライン/佐藤博 (作詞:吉田美奈子 作曲・編曲:佐藤博) (1996作品)
吉田美奈子作詞、佐藤博作曲の2つの名曲を大胆に再構成し、セルフ・カヴァー。ゴンチチのゴンザレス三上(g)も参加。
13. BE YOURSELF/LOGIC SYSTEM (作曲: Nathan East 編曲:KATSUNORI ISHIDA/松武秀樹) (1981作品)
松武秀樹のLOGIC SYSTEMによるDebra Laws のクロスオ-ヴァ―名曲カヴァ―。
14. 眠りの森 feat. ハナレグミ/冨田ラボ (作詞:松本 隆 作曲・編曲:冨田恵一) (2003作品)
ヴォーカルでハナレグミをフィーチャー、松本 隆作詞、冨田恵一作曲・編曲による2000年代シティ・ポップ最高峰。
15. バチェラー・ガール/稲垣潤一 (作詞:松本 隆 作曲:大瀧詠一 編曲:井上 鑑) (1985作品)
松本 隆作詞、大瀧詠一作曲のナイアガラ・サウンド名曲。フィル・スペクターのウォール・オブ・サウンド歌謡最高峰。
16. サニーシャイニーモーニング/松尾清憲 (作詞:湯川れい子 作曲:松尾清憲 編曲:白井良明) (1987作品)
一時、TVアニメ『めぞん一刻』(原作:高橋留美子)のオープニングテーマとしても使用された松尾清憲の6thシングル曲。
以上全31曲