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クラシック
SACDハイブリッド
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン ソナタ&パルティータ(全曲)<初回限定盤>
★★★★★
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4.8

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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

2

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2022年01月19日

規格品番

UCGD-9086

レーベル

SKU

4988031453810

作品の情報
メイン
ヴァイオリン
その他
商品の紹介
CDデビューから25周年
諏訪内晶子が遂にバッハの金字塔、無伴奏作品を録音!
コロナ下で真摯に向き合い続けた新たな銘器、グァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」を演奏しての新録音。

現代を代表するヴァイオリン界の逸材、諏訪内晶子が、アルバム・デビューから25周年を迎える今年、満を持して待望のバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲録音に挑みました。
1990年に史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝して以来、30数年の歳月の中で自らを厳しく律し、感性豊かに育まれた音楽性で、しなやかに躍動するバッハ演奏を聴かせてくれます。
初回限定盤はSACDハイブリッドで、阿川佐和子によるライナーノーツ入り。通常盤とは絵柄違いのスリーブケース付。
使用楽器は1732年製のグァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」。
ユニバーサル・ミュージック
発売・販売元 提供資料 (2021/09/17)
現代を代表するヴァイオリン界の逸材、諏訪内晶子が、アルバム・デビューから25周年を迎える今年、満を持して待望のバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲録音に挑みました。1990年に史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝して以来、30数年の歳月の中で自らを厳しく律し、感性豊かに育まれた音楽性で、しなやかに躍動するバッハ演奏を聴かせてくれます。使用楽器は1732年製のグァルネリ・デル・ジェズ<チャールズ・リード>。 (C)RS
JMD (2021/09/18)
収録内容

構成数 | 2枚

合計収録時間 | 02:20:22

【曲目】
ヨハン・セバスティアン・バッハ (1685-1750)
無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ(全曲) BWV 1001-1006

[CD 1]
1. ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001
2. パルティータ第1番 ロ短調 BWV1002
3. ソナタ第2番 イ短調 BWV 1003

[CD 2]
4. パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004
5. ソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005
6.パルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006

【演奏】
諏訪内晶子(ヴァイオリン)

【録音】
6月7日~11日
7月10日~13日
バーン(オランダ)、ホワイト・チャーチ
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
    • 2.
      [SACDハイブリッド]
カスタマーズボイス
総合評価
4.8
★★★★★
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(4)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2022/06/22

大きな期待を持って聴き始めた当初、良さをまったく理解できませんでした。ミルシテイン、ユリア・フィッシャー、五嶋みどりと有名どころを聴いてきた中で、特に特徴もなく淡々と弾いている感が強くて、まるで能面のような演奏とでも例えましょうか。ストイックなのだろうけど、笑顔がないと感じたのです。ドルフィンで録音してほしかったと思ったものです。オペラシティでパルティータ2、3番、ソナタ3番を聴いた印象も同じで、実演と録音の差をほとんど感じなかったのも驚きでした。優秀録音なのでしょう。

それでも何度か繰返し聴いてみました。昨日、パルティータ1番を聴き、せせらぎのようにゆっくりと音楽が身体にしみ込んでくるのがわかりました。ようやく扉を開いてくれたのでしょう。これからも聴き続けます。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2022/01/22

SACDで聴きました。静かに奏でる箇所や快速なパッセージなどに美しい瞬間はたくさんあります。一方残響が多めに聞こえましたので再生環境によっては好悪があるかもしれません。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2022/01/20

最近、古楽の雄の一人、ファビオ・ビオンディがバッハの無伴奏を発表したばかりで、対抗ということでもないでしょうが、1732年製のグァルネリ・デル・ジェズで諏訪内晶子が満を持して同曲を発表しました!

全体的に爽やかで、しなやかで、しかもよく考えられた演奏です。よく考えられたというと機械的にとか、意図的な過度な演出などと捉えられがちですが、諏訪内の演奏は極めて自然な演奏です。また、テクニックがあるのに、それを感じさせない演奏でもあります。

各楽章は、強弱を付けて立体的に聞かせます。ですから速いテンポの楽章も一本調子で弾くことはありません。例えば、パルティータ第3番の1曲目のプレリュードも音が耳を駆け抜けることなくしっかりと耳に留まります。

テンポは、各楽章の性格に合わせて弾いています。たとえば、先程のパルティータ第3番の1曲目のプレリュードは、ナイジェル・ケネディのように超特急で弾いたかと思うと、ソナタ第1番などはゆったりと余裕をもってブルーノ・ワルターのようによく歌っています。

楽章と楽章の空白は、若干長めです。これは、各楽章の性格を浮き立たせるのにとても役立っています。では各組曲全体を通して聞いてみた場合どうか?ちぐはぐに、バラバラに聞こえるのでしょうか?とんでもない!各楽章が相互に整合性をもってちゃんと一つのユニットとなっています。

みなさんが気になっているであろうパルティータ第2番のシャコンヌは、冒頭からとても丁寧に弾いています。1音1音がしかっりと聞こえるとともに音楽としてまとまりをもっています。決して技巧をひけらかすことなく、慈しむように弾いていて、とても洗練された演奏です。

シェリング、シゲティ、スーク、ミルシテイン、ルミニッツァ・ペトレ、クレーメルの旧盤等と並んで、名盤が一つ加わり、嬉しく思います。末永く座右に置いて何度でも聞きたい演奏です。

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