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クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番、2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ、J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1043、ヴァイオリン協奏曲第1番 BWV1041、2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1060、パガニーニ/ウィルヘルミ編:ヴァイオリン協奏曲第1番、他<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

2

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2021年09月22日

規格品番

TWSA1108

レーベル

SKU

4549767135786

商品の説明

※世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※ドイツ本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから2021年にDSDマスターにダイレクト変換した後、2021年にマスタリング
※マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※通常ジュエルパッケージ仕様。盤印刷面:緑色仕様
※解説:平林直哉氏(新規解説)、解説書合計12ページ
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

商品の紹介
名手クレーメルがオイロディスクに残した名盤3枚をSACD2枚組で世界初SA-CD化!
今回の発売にあたりドイツ本国のオリジナル・アナロク・゛マスターテープよりダイレクトでDSD化。最新マスタリング。

名手ギドン・クレーメルがオイロディスクに録音した3枚の協奏曲アルバムをSACD2枚組にまとめました。クレーメルならではの美音とテクニック、ユニークな選曲となっています。オリジナル・マスターテープからのダイレクトDSDマスタリング。全曲世界初SACD化です。

ここにはギドン・クレーメル(1947~)が1976年から78年にかけて年1枚のペースでウィーン交響楽団とともに録音した協奏曲アルバム3枚が2枚組にまとめられています。1970年、23歳でチャイコフスキー国際コンクールに優勝したクレーメルは旧ソ連を代表する若手アーティストとして西側で活動を開始。西側での初公演は1970年、トーマス・シッパース指揮ウィーン交響楽団とのウィーン・ムジークフェラインザールでの演奏会でした。活動当初よりたいへんな技巧の持ち主として有名で、19世紀のヴィルトゥオーゾ・ピースを好んで取り上げたクレーメルですが、モノクロームの音色や細くしなやかな音線、アンチ・ロマンの醒めた感覚は、従来のヴァイオリン・ヴィルトゥオーゾとは明らかに一線を画しており、新感覚の持ち主として音楽界の寵児となってゆきます。1975年には急病のコーガンの代役としてレニングラード・フィルの富山公演で一夜だけベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を弾いて話題となったこともありました(公式の初来日は1977年)。カラヤン&ベルリン・フィルと共演したブラームスのヴァイオリン協奏曲のLPが発売され世界的なセンセーションを巻き起こしたのが1976年のこと。自由な活動を求めソ連を離れ西ドイツに移住したのが1980年。ここに収められたウィーン交響楽団との録音は、まさにこのような時期に録音され、クレーメル活動初期の姿を映したものとなっています。

バッハとモーツァルトでは、持ち前の細くしなやかな音線を駆使して、過去の巨匠たちによるアプローチとは異なる、すっきりとした造形による、軽やかで、スピーディで、しかしどこか醒めた感覚をもった演奏を聴かせています。共演のタチアナ・グリンデンコ(1946~)はクレーメルのモスクワ音楽院での同窓生で、一時クレーメルと結婚していたことのあるウクライナ生れのヴァイオリニストです。ドイツの名指揮者でNHK交響楽団への客演でもお馴染みだったハインツ・ワルベルク(1923~2004)と共演した録音ではパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番が注目されます。当時は既にオリジナル版での演奏が主流となっていましたが、クレーメルが弾いてる譜面は《G線上のアリア》の編曲で有名なアウグスト・ヴィルヘルミ(1845~1908)が後期ロマン派風に徹底的に改変・再編成した一楽章版だからです。かつてこの版を手掛けたのは19世紀的なヴィルトゥオーゾたちでしたが、クレーメルは全く独自のアプローチでこの改変版を現代の演奏会場に蘇らせることに成功しています。(1/2)
タワーレコード (2021/08/20)
今回の復刻は、当スプラフォン・レーベル企画と同様にドイツ本国が所蔵しているオリジナルのアナログ・マスターテープから、今回の発売のために全くの新規で、ダイレクトにDSD化を行った音源を使用しSACD化のためにマスターを制作しました。日本でDSDマスタリングを行った上で、SACDハイブリッド盤として発売いたします。昨今のデジタル化(A/D変換)の技術進歩は著しく、より高度かつ緻密にマスター音源を取り出せるようになりました。まさにマスターに極めて近い音質をSACDで堪能できます。尚、CD層も今回新規のDSDマスタリング音源を使用しました。ダイレクトDSD化はこれまでと同様に定評あるものであり、分離や解像度が高いため細かなニュアンスやその場にいるかのような空気感含め従来以上に音楽に没入できるクオリティを目指しました。その効果は驚くべきもので、鮮明になった音質により、あらためて、音源の真価を再発見できる程の出来です。今回の第6回発売では、計3タイトルを発売いたします。(2/2)
タワーレコード (2021/08/20)
収録内容

構成数 | 2枚

合計収録時間 | 02:18:31

エディション | Remaster

【曲目】
<DISC1>
1. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
2. 同:2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 K.190
3. ニコロ・パガニーニ/ウィルヘルミ編:ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品6

<DISC2>
4. ヨハン・セバスティアン・バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
5. 同:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041
6. 同:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調 BWV1060
7. ロベルト・シューマン/クライスラー編:ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲 ハ長調 作品131
8. ラディスラフ・クプコヴィツ:ヴァイオリンと管弦楽のためのスーヴニール

【演奏】
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)&(指揮)(1,2,4-6)
タチアナ・グリンデンコ(第1ヴァイオリン)(2,4,6)
ウィーン交響楽団
ハインツ・ワルベルク(指揮)(3,7,8)

【録音】
1976年3月29、31日、4月1日
ウィーン、ムジークフェラインザール、大ホール(1,2)
1977年2月17~19日
ウィーン、ポリヒムニア・スタジオ(4-6)
1978年6月26~29日
ウィーン、ポリヒムニア・スタジオ(3,7,8)

【原盤】
Eurodisc

【Original Recordings】
Musikregie : Oskar Waldeck (3,7,8)
Tonregie : Horst Lindner(1-3,7,8)
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
    • 2.
      [SACDハイブリッド]
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