〈Warp〉が新たに契約しさらなる飛躍に期待が集まるカリブ系ベルギー人の作曲家でミュージシャン、ナラ・シネフロによるデビューアルバム!!
カリブ系ベルギー人の作曲家でミュージシャンのナラ・シネフロが〈Warp〉と契約を果たし、デビュー・アルバムをリリース!
瞑想的なサウンド、ジャズの感性、フォーク音楽やフィールドレコーディングを融合させ、独特の世界観を築き上げたナラ・シネフロ。
デビュー・アルバム『Space 1.8』は、シネフロが22歳のときに作曲、制作、演奏、エンジニアリング、録音、ミキシングを行い完成させている。
本作ではモジュラーシンセやペダルハープを演奏し、友人のジェイムス・モリソン、シャーリー・テテー、ヌバイア・ガルシア、エディ・ヒック、ドウェイン・キルヴィングトン、ジェイク・ロング、ライル・バートン、ルディ・クレスウィックらが参加している。
ロンドンでの精力的なライブ活動を経て、UKジャズ・シーンにその名を轟かせてきたナラ・シネフロは、ガーディアン紙が選ぶ「2020年に注目すべきアーティスト」の一人に選ばれ、ジャイルス・ピーターソンからも熱烈な支持を受けている。
NTSのレジデントDJとしても人気を集めている彼女が、革新的レーベル〈Warp〉に加わり、ここからさらなる飛躍に期待が集まっている。
発売・販売元 提供資料(2021/08/20)
ジャズ×ハープ/モジュラー・シンセの瞑想的なサウンドが話題(波紋! ?)のロンドンを拠点に活動するカリブ系ベルギー人の作曲家/プロテューサー、ナラ・シネフロのデビュー作! デジタル/ストリーミング配信、超限定数アナログ盤リリースも即入手困難となっていた垂涎の一枚。本作にはヌバイア・ガルシア(sax)、エズラ・コレクティヴのジェームス・モリソン(sax)、MAISHAのシャーリー・テテ(g)とジェイク・ロング(ds)、(シャバカ・ハッチングス率いる)サンズ・オブ・ケメットのエディ・ヒック(ds)など現代U Kジャズ・シーンを牽引する超豪華且つドープなメンバー勢揃い! 名門〈Warp〉からのリリースです。
intoxicate (C)黒田朋規
タワーレコード(vol.156(2022年2月20日発行号)掲載)
〈沈黙の次に美しい音〉として知られるECMから出ていてもおかしくないほどの繊細さでありながら、そこに大胆に響くモジュラー・シンセがまた、ワープ発のリリースであることにまったく疑問を抱かせない。ジャイルズ・ピーターソンからも支持を受けるUKジャズ・シーン大注目の25歳、ハープ奏者/作曲家のナラ・シネフロが圧巻のアルバム・デビュー。特に"Space 6"で顕著なように、この作品の特徴は即興演奏とシンセなどのプロダクションの融合にあり、鳥や虫の鳴き声が暖かな季節の訪れを感じさせる"Space 1"や、一転して夜のムードが漂う"Space 2"など8つの癒しの空間がここには用意されている。セッションにはヌバイア・ガルシアやエディ・ヒックら現代UKジャズを代表するプレイヤーたちが参加。
bounce (C)長谷川義和
タワーレコード(vol.457(2021年12月25日発行号)掲載)