|
フォーマット |
CD |
|---|---|
|
構成数 |
1 |
|
国内/輸入 |
輸入 (International Version) |
|
パッケージ仕様 |
デジパック |
|
発売日 |
2022年01月15日 |
|---|---|
|
規格品番 |
8747463 |
|
レーベル |
|
|
SKU |
050087474638 |
■デジパック仕様
■映画音楽の巨匠、ジョン・ウィリアムスによる書き下ろしライナーノーツ付き
あのスティーヴン・スピルバーグが監督、トニー・クシュナーが脚本を担当した話題のリメイク作品『West Side Story』のサウンドトラック・アルバム。
ジェローム・ロビンズ原案、アーサー・ローレンツ脚本、レナード・バーンスタイン音楽、スティーヴン・ソンドハイム作詞で制作された1957年初演のブロードウェイ・ミュージカルが基。1961年にはナタリー・ウッドとリチャード・ベイマー主演、ロバート・ワイズ監督で初映画化され、アカデミー賞で10部門の受賞を果たしている。
エグゼクティヴ・プロデューサーのスティーヴン・スピルバーグとクリスティ・マコスコ・クリーガーの指揮の元、アレンジを担当したデヴィッド・ニューマンとスーパーヴァイザーのマット・サリヴァン、そしてヴォーカル・スーパーヴァイザーのジーナイン・テソーリがプロデュースを担当。巨匠グスタボ・アドルフォ・ドゥダメルの指揮によるロサンゼルス・フィルハーモニック・オーケストラがインストゥルメンタル曲を演奏。
Ansel Elgort(=トニー)、Rachel Zegler(=マリア)、Ariana DeBose (=アニタ)、David Alvarez (=ベルナルド)、Mike Faist (=リフ)、Brian d'Arcy James (=クラプケ)、Corey Stoll (=シュランク)、Josh Andre's Rivera (=チノ)他の注目の若手歌唱陣が並ぶ中、1961年版でも登場したRita Moreno(=ヴァレンティーナ)が再登場しており、オリジナル版ファンの間で話題となること必至。
ユニバーサル・ミュージック/IMS
構成数 | 1枚
1. Prologue
2. La Borinquena (Sharks Version) - Performed by David Alvarez, Sharks
3. Jet Song - Performed by Mike Faist, Kyle Coffman, Kevin Csolak, John Michael Fiumara, Patrick Higgins, Jets
4. Something's Coming - Performed by Ansel Elgort
5. The Dance at the Gym: Blues, Promenade
6. The Dance at the Gym: Mambo
7. The Dance at the Gym: Cha-Cha, Meeting Scene, Jump
8. Maria - Performed by Ansel Elgort
9. Balcony Scene (Tonight) - Performed by Rachel Zegler, Ansel Elgort
10. Transition to Scherzo / Scherzo
11. America - Performed by Ariana DeBose, David Alvarez, Ana Isabelle, Jennifer Florentino, Natalie Toro, Arianna Rosario, Ilda Mason, Jeanette Delgado, Annelise Cepero, Tanairi Sade Vazquez, Jamila Velazquez, Edriz E. Rosa Perez, Melody Marti, Gaby Diaz, Juliette Feliciano,Isabella Ward, Maria Alexis Rodriguez, Yesenia Ayala, Gabriela M. Soto, Sebastian Serra,Julius Anthony Rubio, Ricardo A. Zayas, Yurel Echezarreta, Kelvin Delgado, Ricky Ubeda,Carlos Sanchez Falu, Adriel Flete, Jacob Guzman, Carlos E. Gonzalez, David Aviles Morales, Andrei Chagas, David Guzman
12. Gee, Officer Krupke - Performed by Kevin Csolak, John Michael Fiumara, Jess LeProtto, Ben Cook, Kyle Allen, Myles Erlick, Patrick Higgins
13. One Hand, One Heart - Performed by Ansel Elgort, Rachel Zegler
14. Cool - Performed by Ansel Elgort, Mike Faist
15. Tonight (Quintet) - Performed by Mike Faist, David Alvarez, Ariana DeBose, Ansel Elgort, Rachel Zegler, Jets, Sharks
16. The Rumble
17. I Feel Pretty - Performed by Rachel Zegler, Ana Isabelle, Ilda Mason, Annelise Cepero, Jamila Velazquez, Andrea Burns, Tanairi Sade Vazquez, Yassmin Alers
18. Somewhere - Performed by Rita Moreno
19. A Boy Like That / I Have a Love - Performed by Ariana DeBose, Rachel Zegler
20. Finale
21. End Credits
-
1.[CD]
Balcony Scene (Tonight)を聴いていて涙出そうでした。Rachel ZeglerのMaria役が声だけ聴いててもとてもかわいいです。全体にしなやかで切れ味のよい演奏は新鮮味があってとてもよかったです。完璧な演奏ならではのMamboでのトランペットの名技やAmericaの声のアンサンブルのよさが引き立ちます。SomewhereでのRita Morenoは深い表現がすばらしいです。９分ものEnd Creditsは名曲のメドレーで作品の余韻に浸れます。デジパックは見開きでトレーなし。ブックレットはカラー28ページでセリフと歌詞を収録。大きさ６面分のピンナップ付き。きれいな演奏の何が悪いのか。ないものねだりではなくそれぞれの良さを楽しみたいです。
残念ながら駄作。例えば《アメリカ》を、本家本元と聴き比べて欲しい。プエルトリコ系の移民が、新天地と思って渡ったアメリカで、不条理や理不尽に突き当たる。そんなやり場のない怒りを強烈に皮肉り合う。変拍子が弥が上にも熱狂を掻き立て、血湧き肉躍る若者のエネルギーが充満する。腸からこみ上がる歓声、鍋を叩くかのようにけたたましいパーカッション。地団駄にも似たステップ……。そういう要素が、このリメイク版では綺麗サッパリに漂白され、やたらお行儀の良い、飼い馴らされた優等生的な表現に終始している。これが本当に話題作なのか？
非常に残念だが期待外れのアルバム。およそ60年前のサントラに比べてはるかにつまらないものである。まずデヴィッド・ニューマンの編曲がバーンスタインにたいする敬意の感じられないこぎれいなだけが取り柄の代物になっている、そのためか、歌にも迫力がなく汗と体臭が感じられないヴァーチャルな薄っぺらい歌唱のオンパレードとなっている。トゥナイト(クインテット)、アメリカ、クールを聴けば良い。お行儀の良いというか、品行方正な有名私学の学園祭で優等生たちがスマートに唱ってるってかんじだ。ジェット団もシャーク団もはみ出し者たちの集団であるとするなら、彼らの社会に対する怒りのエネルギーや身内への深い愛が表現されねばならないはずではないのか。本当に期待外れであった。
店舗で取り置き（在庫確認）
お早めのご注文で発売日前日にお届けいたします
山口県・四国・九州・沖縄県
フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。
発売日前日
にお届けします発売日当日
にお届けしますフラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。
