フォーマット |
CD |
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構成数 |
3 |
国内/輸入 |
輸入盤:国内流通仕様 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年04月06日 |
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規格品番 |
KKC2711 |
レーベル |
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SKU |
4909346028333 |
90歳の巨匠外山雄三とのブラームス交響曲全集
2021年に90歳を迎えた日本で現役最長老指揮者・外山雄三。彼が大阪交響楽団とブラームスの交響曲全集を完成させました。全曲中第1番と「悲劇的序曲」は2020年、第2番と4番は2021年という最新ライヴです。
第1番と4番がゆっくりめ、第2番と3番が速めなのが特徴ですが、全体に悠然として滋味あふれる大きな音楽を聴かせてくれます。ブラームスの音楽とはいえ、ことさら重厚になることもなく、若々しささえ湛えた自然な語り口が魅力。巨匠外山雄三90歳の境地を披露してくれます。
キングインターナショナル
構成数 | 3枚
合計収録時間 | 03:04:02
日本語帯・解説付
ブラームス:
[Disc1]
交響曲第1番ハ短調Op.68
[Disc2]
(1)交響曲第2番ニ長調Op.73
(2)交響曲第3番ヘ長調Op.90
[Disc3]
(1)悲劇的序曲Op.81
(2)交響曲第4番ホ短調Op.98
【演奏】
外山雄三(指揮)
大阪交響楽団
【録音】
第1番:2020年10月8日
第2番:2021年10月22日
第3番:2017年10月26日
第4番:2021年10月22日
悲劇的序曲:2020年2月27日
ずべてザ・シンフォニーホール
(ライヴ)
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1.[CD]
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2.[CD]
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90歳を迎えてなお旺盛な活動を続ける外山雄三さんと大阪交響楽団のライヴ録音シリーズ第4弾はブラームス。交響曲第3番のみ2017年、他の作品は2020年と2021年に収録されたもの。特に深い感銘を呼ぶのは2021年10月22日のライヴである交響曲第2番と第4番。前者は開放的なサウンドでサラッと仕上げ、後者は遅めのテンポによるなかなか進んでいかない雰囲気のなか音楽がはらはらと浮遊し、淡い余情を残していくさまがユニークで両曲のコントラストをじんわり描き出している。ある意味教育的にオーケストラを扱う指揮者と進取の精神が流れるオーケストラの関係性の妙も魅力。
intoxicate (C)中川直タワーレコード (vol.157(2022年4月20日発行号)掲載)
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