クラシック
SACDハイブリッド
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オッフェンバック: 歌劇「ホフマン物語」(全4幕)(歌詞対訳付)<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2022年07月08日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS DEFINITION SERIES
構成数 2
パッケージ仕様 デジパック
規格品番 TDSA230
SKU 4943674355464

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

【曲目】
ジャック・オッフェンバック:
歌劇「ホフマン物語」(全4幕)
(歌唱:フランス語)

<DISC1>
第1幕
第2幕
第3幕(途中まで)

<DISC2>
第3幕(途中から)
第4幕

【演奏】
ホフマン: ニコライ・ゲッダ(テノール)
オランピア: ジャンナ・ダンジェロ(ソプラノ)
ジュリエッタ: エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
アントニア: ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
母の声: クリスティアーヌ・ゲロー(メゾ・ソプラノ)
ステルラ&ミューズ: ルネ・フォーレ(コメディエンヌ)
ニクラウス: ジャン=クリストフ・ブノワ(バリトン)
リンドルフ: ニコラ・ギュゼレフ(バス)
コッペリウス/ミラクル博士: ジョージ・ロンドン(バリトン)
ダペルトゥット: エルネスト・ブラン(バリトン)
スパランツァーニ: ミシェル・セネシャル(テノール)
シュレーミル&ルーテル: ジャン=ピエール・ラファージュ(バリトン)
クレスペル: ロベール・ゲーイ(バス)
ナタナエル: アンドレ・マラブレラ(テノール)
ヘルマン: ジャック・プリュヴォ(バリトン)
アンドレス/コシュニーユ/フランツ/ピティキナッチョ: ジャック・ロロー(テノール)
舟唄第2の声: ジャニーヌ・コラール(メゾ・ソプラノ)
ルネ・デュクロ合唱団(合唱指揮:ジャン・ラフォルジュ)
パリ音楽院管弦楽団
アンドレ・クリュイタンス(指揮)

【録音】
1-5, 9-11, 21-23, IX.,22.X. & 22. XII. 1964, 19.II. 1965, Salle Wagram, Paris & 26, 27. V. 1965, Barcelona

【Original Recordings】
Producer: Rene Challan, Victor Olof, Walter Legge & Peter Andry
Balance Engineer: Robert Gooch

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

※SACDハイブリッド盤。世界初SACD化
※限定800セット。歌詞対訳付。デジパック仕様
※シリアル・ナンバー・シール付(シリアル・ナンバーは、本体の裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※2022年最新マスタリング音源使用(192kHz/24bitで高品位デジタル化後にSACD層、CD層を個別にマスタリング)
※マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書内に他のオリジナル・ジャケット・デザインを一部使用)
※解説:岸 純信氏(新規解説)、解説書合計140ページ

作品の情報

商品の紹介

広く愛され続けるクリュイタンス指揮による古典的名盤を最新復刻。
美しいメロディに彩られた名作を世界初SACD化。
最上の音質を目指し新規で本国アナログ・マスターテープより復刻。
歌詞対訳、新規解説付。シリアル・ナンバー付800セット限定盤

オッフェンバックの遺作となった「ホフマン物語」はクリュイタンスにとっても特別な作品で、旧EMIには2回録音を行いました。再録に当たるこのステレオ録音は古典的名盤として未だに広く愛されている演奏です。全編が美しいメロディのこの作品を、伝統あるパリ音楽院管弦楽団と共に紡ぐクリュイタンスの手腕は見事で、生き生きとした躍動感と艶やかさは絶品。ゲッダを始めとした個性ある3人のヒロインなど秀逸な歌手陣も聴きどころです。岸 純信氏による作品の詳細な変遷を記した解説書も必読。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。歌詞対訳、新規解説付。永久保存盤です。800セット限定のシリアル・ナンバー付。

この「ホフマン物語」はクリュイタンスにとっても特別な作品で、旧EMIレーベルに2回のセッション録音を残しました。2回目のこのステレオ録音は古典的名盤として未だに広く愛されている演奏です。この作品は舞台稽古の途中で作曲者が亡くなるなど、上演されるまでとそれ以降でも紆余曲折がありました。その後も1970年に失われた曲が発見されるなど、何度か新資料を反映した版がその都度出ています。このクリュイタンス盤はそれ以前の一般的な版(楽譜出版社のシューダンス社から「《ホフマン物語》第5版」として1907年に出版)を踏襲しています(この曲の経緯はこの後の岸純信氏による文章をお読みください。詳細な解説は非常に興味深いです)。これらの変遷は当時のフランス・オペラの性格上とはいえ、他人の曲も加わって定着するというのは面白い点です。それでも尚且つ、全編が美しいメロディのこの作品を、伝統あるパリ音楽院管弦楽団と共に紡ぐクリュイタンスの手腕は見事で、生き生きとした躍動感と艶やかさは絶品と言えます。とりわけゲッダの存在感、個性ある3人のヒロインはいずれも秀逸で、ダンジェロの美声、シュヴァルツコップの艶やかなまでの巧みさ、デ・ロス・アンヘレスの可憐さなど、秀逸な歌手陣も聴きどころです。本国のアナログ・マスターテープの保存状態も良く、曲調に合った鮮やかな音質でした。それらを総合的に踏まえ、音楽的な品位を残した上でオリジナルを尊重して復刻を行っています。
(1/2)
タワーレコード(2022/05/26)

今回、本国にあるオリジナルの2Chのアナログ・マスターテープから、192kHz/24bitでデジタル化を行ったフラットマスターを使用し最新でマスタリングを行っています。マスターは総じて整ったバランスであり、経年変化も少ない状態でした。そのため、極力オリジナルのバランスを重視し、音楽的な観点でのマスタリングを心掛けました。それにより楽器の距離感や奥行きなど見通しが良くなり、さらに定位が向上したことでストレスなく最上の演奏をお楽しみいただけます。尚、解説書には岸 純信氏による新規文章を掲載しました。
このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。今回のDefinition Series第46弾は、計2タイトルを発売いたします。

<コンセプト>
旧EMIレーベルはオペラ音源が多数ありますが、CD時代においては一部の有名な音源以外は再発が少なく、尚且つ国内盤では再発時に歌詞対訳が付いていない状況が長く続いていました。最近では輸入盤含め復刻自体が少ないのもご承知の通りです。そのようななか、このDefinitionシリーズではこれまで何作かオペラの復刻にトライしてきました。旧EMIレーベルのポリシー含めわかってきたことのひとつに、オリジナルのアナログ・マスターテープの保存と維持は概ねしっかりしており、LP時代含め再発や新規リマスターが少ないアイテムに関しては、マスターテープ(2ch)の再生頻度が少ないため良いコンディションのものが多いということです。とりわけ再発が少ない盤のなかには、デジタル初期にCDマスターが1度だけしか作られなかった音源もオペラでは多数あることが判明しました。そのため、それらの音源を最新で復刻した場合、昨今のデジタル変換プロセスにおいては従来盤以上に最良の音質で復刻できるため、従来盤との音質差は歴然となります。またオペラの復刻は、録音面において当時はそれぞれ相応のコストをかけて収録されているものも多く、そのクオリティを高音質化でより活かせるという点もプラス要素です。尚、マスターテープの経年変化という問題も存在しますが、旧EMIの音源に関しましては他のメジャーレーベルと比較すると劣化は少な目でした。むしろ前述の再生頻度による差の方が大きいようです。いかに埋もれている名盤の数々をリリースまで持っていけるかということにも注力した上で、今回も復刻アイテムを決定いたしました。以上の事を踏まえ、オペラの重要録音を今後もリリースしていく所存です。
(2/2)
タワーレコード(2022/05/26)

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