クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!

モーツァルト: 歌劇「後宮からの逃走」全曲<タワーレコード限定>

5.0

販売価格

¥
5,690
税込

¥ 800(特価)オフ

¥
4,890
税込
還元ポイント

販売中

在庫あり
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2022年09月28日
国内/輸入 輸入
レーベルBerlin Classics × TOWER RECORDS
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 0302842BC
SKU 885470028422

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

【曲目】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
歌劇「後宮からの逃走」全曲

<DISC1>
序曲
第1幕
第2幕

<DISC2>
第2幕(続き)
第3幕

【演奏】
ハンス・ケスラー(語り:太守セリム)
ユッタ・ヴルピウス(ソプラノ:コンスタンツェ)
ローズマリー・レーニッシュ(ソプラノ:ブロンデ)
ロルフ・アプレック(テノール:ベルモンテ)、
ユルゲン・フォルスター(テノール:ベドリッロ)
アルノルト・ファンミル(バス:オスミン)、他
ドレスデン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
オトマール・スウィトナー(指揮)

【録音】
1961年10月15-25日、11月17,18,27-30日
Lukaskirche, Dresden

【Original Recordings】
Musikregie:Dieter-Gerhardt Worm
Toneregie:Claus Struben

【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル

【原盤】
Berlin Classics

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

<マスタリング詳細>
マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
"ETERNAオリジナル・アナログテープからのピュア・アナログ・リマスタリング"
SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸

※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。ステレオ録音。歌詞対訳なし
※世界初SACD化。SACDハイブリッド盤
※2022年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)
※本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用しダイレクトにDSD化。CD層も別系統で直接高品位でPCM化
※SACD層:新規で本国のアナログ・マスターテープから、アナログ領域でのマスタリング後、ダイレクトにDSD化
※CD層:同様にアナログ領域でのマスタリング後、96kHz/24bitで高品位デジタル化後に44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ジュエルケース仕様(スリムケース)
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語帯付(帯裏面に山崎浩太郎氏の解説付)。解説書独文仕様、解説書内にオリジナル・アナログ・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載

作品の情報

商品の紹介

スウィトナー生誕100年企画。
初のオペラ録音となった「後宮」を初SACD化。
1961年のステレオ録音。柔和な美しい音質も必聴!
アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!
本国のETERNAオリジナル・アナログテープ最新復刻企画 SACDハイブリッド化第24弾

定評あるスウィトナー(1922.5.16-2010.1.8)のモーツァルト録音の中でも、自身初のオペラ録音(セッション)となった名盤「後宮からの逃走」全曲を初SACD化として復刻しました。1961年のステレオ録音であり、記念すべきアルバムです。1960年にドレスデン歌劇場およびシュターツカペレ・ドレスデンの音楽総監督兼首席指揮者に就任してから翌年の録音であるにもかかわらず、既にその後のスウィトナーの特徴のひとつである音楽の自然な流れが随所に感じられ、余裕をも感じさせる演奏となっているのは見事です。収録時39歳の若さながらも、ほぼ同年代の主要歌手陣と共に伝統あるオーケストラから極上の響きを引き出す手腕は既にあり、初めてのオペラ録音であるとは思えない出来で落ち着きさえ感じられます。主にベルリン国立歌劇場で活躍していたコンスタンツェ役のユッタ・ヴルピウスの精緻な歌唱も素晴らしく、この録音に華を添えています。音質はETERNAのステレオ初期録音とはいえしっかりしており、今回の最新復刻でも古さを感じさせません。堅実な録音はエンジニアのC.シュトリューベンによるところも大きく、60年以上経った現代においてもその音質が明瞭に保たれているのは凄いことです。尚、この録音では歌と語りが別キャストとなっています(解説書内に欧文で表示)。

今回の復刻に際して、マスターテープはレーベルからウィーン在住のマスタリング・エンジニアであるクリストフ・スティッケル氏のスタジオに空輸し、アナログ領域でのマスタリングを行った上で、デジタル化にあたってはSACD層用のDSD化とCD層用のPCM化を別系統で行い製品化。この企画では、現在考えられる限り理想的な方法でのマスタリングを実現しました。その効果は著しく、マスターテープに残されていたクオリティを極めて忠実に再現することが可能となり、さらにアナログ領域のみでのマスタリングとダイレクトDSD化が、より音質的に効果をもたらしています。従来と比較して驚くほど鮮明で解像度が高くなったことにより、演奏に対する更なる評価が期待できるほどの出来です。尚、解説書には今回使用したオリジナルのアナログ・マスターテープの外箱の写真もカラーで掲載してあります。
タワーレコード(2022/09/02)

シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者に就いたばかりのスウィトナーが手掛けた『後宮』は、モーツァルトが信念を込めてドイツ語で書いたジングシュピール。映画『アマデウス』でのヨーゼフ2世との逸話が思い出される。1961年録音ながら、今回の高音質化により鮮度あふれるソノリティが最大限に引き出された。良盤がひしめく『後宮』にあって、当盤の価値をあらためて知らしめる復刻として意義が大きい。まろやかでありながら、質感の全き響きを美しい光沢で音化するスウィトナーの手腕、配役のコントラストを絶妙の協調美で楽しませる歌手陣。モーツァルトでしか味わえない安息と一筆書きのような躍動が横溢する音楽!
intoxicate (C)森山慶方
タワーレコード(vol.160(2022年10月10日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
少し前に発売されたスウィトナー指揮SKDの魔笛、フィガロのSACDハイブリッド版が素晴らしかったので今回、後宮からの逃走、コシ・ファン・トゥッテ、サロメのスウィトナー~SKD、SKBによるSACDハイブリッド盤を入手しました。全てクラウス・シュトリューベン氏による録音です。3盤共に素晴らしい!この数年来オペラ全曲を通して聴く事は無かったのですがこの3曲は通しで聴きました。悦楽の境地を味わえました。柔らかく暖かな良き音楽が此処に有りました。ところで、「コシ」について故U野先生だったらこの様な意見を言うのではないかと思われます(以下、私個人の私的な感想ですU野先生とは全く関係ありません)。「自称フェミニストのボクにとって、コシの題名日本語訳は言語道断だ!音楽は素晴らしいがこの題名でマイナスポイントを付けざるを得ない!現在においてモーツァルトがSNS等でこの題名をアップしたら大炎上必至である。そもそも男性・女性は平等でありお互いをリスペクトしながら社会生活をしていかねばならない。男性の特徴、女性の特徴を其々生かして人生を楽しみつつ過ごしていく事が自然で貴い事なのだ!現在社会の中でボクがこの様な事を申し上げても、この思いは儚い夢のように昇華されてしまう事になってしまうノダ。」大変失礼いたしました。
2023/06/12 小市民さん
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。