フォーマット |
書籍 |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年12月15日 |
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規格品番 |
- |
レーベル |
|
ISBN |
9784163916101 |
版型 |
A5 |
ページ数 |
384P |
村上春樹のクラシック音楽談義第2弾
村上さんはクラシック音楽をこんなに愛しているのかと驚きをもって迎えられた書物の第2弾。
よりマニアックになって帰ってきた。
構成数 | 1枚
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1.[書籍]
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第一弾が大変好評を得た村上春樹氏の『古くて素敵なクラシック・レコードたち』。その後BRUTUSにも続編が掲載されましたが、今回待望の第二弾が刊行。その内容は前回同様ボリューム満載。読者の気持ちを熱く駆り立てる。グールドや、アルゲリッチといった馴染み深い演奏や、初めて耳にする演奏者のレコード。知識は各々個人差はありますが、改めてクラシック音楽の奥深さを痛感させられる。村上春樹氏の文面は堅苦しさもなく、自然とその音楽が聴こえてくるように感じ取れる。未知なる扉がまた一歩開かれたようだ。なお本書で掲載された演奏の一部がタワレコ企画盤でも発売。
intoxicate (C)飛田陽海タワーレコード (vol.162(2023年2月20日発行号)掲載)
前編同様、様々な気付きのある内容です。前編への私のコメントを著者が意識したとは全く思いませんけれど、本編ではブルックナーとドヴォルザークの作品が各々複数取り上げられ、オペラがあまり取り上げられていない理由がp.268とp.346に述べられています。さらに、前編と比べ1970年代~1980年代前半の録音の割合が増加しているようです。ただし、読後直ちに購入したくなった録音が皆無なのは前編と同様で、この点では私にとって著者が前書きで述べているように「実用に適さない」内容です。
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