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クラシック
CD
アメリカン・プロジェクト
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2023年03月10日

規格品番

4864478

レーベル

SKU

028948644780

作品の情報
商品の紹介
アメリカの美―ユジャ・ワンの芸術性が世界初録音の曲で輝きを放つニュー・アルバム

世界中で活躍する中国出身のピアニスト、ユジャ・ワンのニュー・アルバム『The American Project』。作曲家、指揮者、そして長年の友人でもあるテディ・エイブラムス(b.1987)が彼女のために特別に作曲した新作『ピアノ・コンチェルト』が世界初録音されています。エイブラムス自身の指揮で、彼が音楽監督を務めるルイヴィル管弦楽団とともにユジャ・ワンが才気あふれる演奏を披露しています。アメリカの音楽文化の豊かさとユジャ・ワンの深く広いヴィルトゥオジティが感じられる曲です。アルバムにはユジャ・ワンのもう一人の偉大な友人、マイケル・ティルソン・トーマス(b.1944)が彼女のために作曲したピアノ・ソロ作品『A You Come Here Often?』も収録されています。

テディ・エイブラムスの『ピアノ・コンチェルト』にはゴスペルからラテン・アメリカ音楽まで、すべての様式が含まれ、ユジャ・ワンのソロ・パートではエイブラムスが彼女の能力をいかによく把握しているかがはっきりと示されています。聴きごたえのあるソロ・カデンツァが曲を数回中断し、ユジャ・ワンにスポットライトが当てられます。

テディ・エイブラムスとユジャ・ワンはフィラデルフィアのカーティス音楽院で学んでいる時に出会い、エイブラムスは11歳の時サンフランシスコでマイケル・ティルソン・トーマスから最初の指揮のレッスンを受けました。そしてマイケルはユジャ・ワンにとってキャリアのスタート時からの心強い理解者でした。

エイブラムスはユジャ・ワンを「現在の最も偉大なピアニスト、もしそう言っても差し支えなければ後にも先にもいない最も偉大なピアニストの一人」と賞賛しています。
ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料 (2023/01/16)
収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 00:41:51

【曲目】
1) マイケル・ティルソン・トーマス:A You Come Here Often?(ピアノ・ソロのための)
2-12) テディ・エイブラムス:ピアノ・コンチェルト(Overture. Swing/Cadenza I/Exposition/Orchestra Break/Exploration/Cadenza II/Relaxed/Solos/Cadenza III/Return. Swing/Cadenza IV & Coda)

【演奏】
ユジャ・ワン(ピアノ)
テディ・エイブラムス(指揮)
ルイヴィル管弦楽団(2-12)

【録音】
2022年1月、ケンタッキー州、ルイヴィル、The Kentucky Center
    • 1.
      [CD]
      • 1.
        You Come Here Often? for piano solo
      • 2.
        Piano Concerto~Overture. Swing
      • 3.
        Piano Concerto~Cadenza I
      • 4.
        Piano Concerto~Exposition
      • 5.
        Piano Concerto~Orchestra Break
      • 6.
        Piano Concerto~Exploration
      • 7.
        Piano Concerto~Cadenza II
      • 8.
        Piano Concerto~Relaxed
      • 9.
        Piano Concerto~Solos
      • 10.
        Piano Concerto~Cadenza III
      • 11.
        Piano Concerto~Return. Swing
      • 12.
        Piano Concerto~Cadenza IV & Coda
レビュー
  • ユジャ・ワンの前作、オッテンザマーとカピュソン共演によるラフマニノフ&ブラームス作品は大変好評を得たが、新作のソロ・アルバムはテディ・アブラムスが彼女の為に作曲した『ピアノ・コンチェルト』が世界初録音で収録。まるでジャズ音楽を聴いているかのようなハイテンション、リズム感抜群のオーケストラの演奏からその作品は始まる。そして、ユジャ・ワンの多彩なそのテクニックが遺憾なく発揮されているソロはまさに圧巻。すぐさまその世界に吸い込まれる。アルバムではなく、コンサートで聴いてみたいと思わずにはいられない新作だ。
    intoxicate (C)飛田陽海

    タワーレコード (vol.163(2023年4月20日発行号)掲載)

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