花びらから棘へ。白い薔薇を染める真紅の血、愛はやがて痛みへと変わる妹の部屋の狭いクローゼットで携帯片手に楽曲制作をした実力派新生アーティスト"d4vd"、自分自身の孤独という敵との戦いを描いたデビューEPの日本独自企画盤が完成。 (C)RS
JMD(2023/06/08)
花びらから棘へ
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白い薔薇を染める真紅の血、愛はやがて痛みへと変わる
妹の部屋の狭いクローゼットで携帯片手に楽曲制作をした実力派新生アーティストd4vd、自分自身の孤独という敵との戦いを描いたデビューEPの日本独自企画盤が完成。
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現在18歳、米ヒューストン出身の実力派新生アーティス、d4vd(読み方:デイヴィッド)。2022年にTikTokで総視聴回数30億回以上を記録した「ロマンティック・ホミサイド」は日本Spotifyバイラルチャートで1位を獲得。17歳という若さでビリー・アイリッシュやグリフィンなども所属するダークルーム/インタースコープとメジャー契約する。幼い頃に日本のアニメに出会ってからというもの、日本のカルチャーに大きな影響を受けてきたd4vdは今年の夏フジロックに出演が決定、初来日を実現する。
日本盤限定でボーナス・トラックを2曲収録した今回のデビューEPを皮切りに、d4vdの紡ぐ物語が遂に幕開ける。
限定盤は封入特典:直筆サイン入りカード
発売・販売元 提供資料(2023/06/07)
もともと自身のゲーム動画につけるために曲を作っていたという、テキサス州ヒューストン育ちの18歳。日本でもバイラル・ヒットを記録した"Romantic Homicide"で脚光を浴びてから約1年、ダークルームから発表したEPがこのたびフィジカルでも登場した。キャッチーなフレーズと若々しい脱力に溢れたオルタナ・エモ・ポップが満載で、自由で脈絡のないビートメイクも実に今風!
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.475(2023年6月25日発行号)掲載)