クラシック
LPレコード
レター(ズ)・トゥ・エリック・サティ<限定盤>
クラシック輸入盤プライスオフ
期間限定スペシャル・プライス
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商品の情報
フォーマット |
LPレコード |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
180g重量盤 |
発売日 |
2023年11月17日 |
---|---|
規格品番 |
5419778266 |
レーベル |
|
SKU |
5054197782664 |
作品の情報
商品の紹介
フランスで最も実力を持つピアニスト、ベルトラン・シャマユが、サティの名曲「ジムノペディ」や「グノシエンヌ」などを主軸として、ジョン・ケージの作品と共存しながら、まったく違和感無く、互いに深い愛情を抱きあうように展開したアルバム。180gアナログLP盤で、数量限定生産リリース。
『エリック・サティとジョン・ケージは、音楽の世界ではUFOのような存在です。彼らは、多くの人々にとって、音楽とはどうあるべきかという概念を変えたという意味で、パイオニアなのです。私はちょっと変わったことをしようと思って、エリック・サティのことを思いついたのです。これはピアノと本当に親密になる機会でした。サティは本当に特別なケースで、他の誰とも違う不思議な音楽家なのです』
・・・ベルトラン・シャマユ
[ベルトラン・シャマユの親友である中谷美紀さんからコメント]
晩年のピエール・ブーレーズより薫陶を受けたベルトラン・シャマユがメシアンの次に挑んだのは、サティとケージ。コロナ禍にできた余白の時間を無駄にせず、親密な空間で音を探求し、録音したというこのアルバムは、私たちの日常に心地よい緊張と弛緩をもたらしてくれます。
ベルトラン・シャマユによるこのアルバム『Letter(s) to Erik Satie』では、1866年ノルマンディー生まれのエリック・サティ、そして1912年ロサンゼルス生まれのジョン・ケージという、特異で、革新的で、影響力のある2人の作曲家に敬意を表しています。2人の間には密接な関係があるといわれ、ケージはサティをインスピレーションの源と考えていたようです。アルバムは、ジョン・ケージが公案(禅問答で用いられる正解のない謎)として弟子であるジェームズ・テニーに密かに贈った遺品の中から発見された「エリック・サティのための小石の全面」から始まります。サティの「ジムノペディ」や「グノシエンヌ」などがこのアルバムの主軸となっており、ジョン・ケージの作品と共存しながら、まったく違和感無く、互いに深い愛情を抱きあうように展開していきます。
このアルバムが録音されたミラヴァル・スタジオは、プロヴァンス地方にある古城シャトー・ミラヴァルを1977年にジャック・ルーシェが改装したスタジオで、古くはAC/DC、スティング、ピンク・フロイド、シャーデー、ワム!らが、伝説的なセッションを行いましたが、ここ20年間使用されていませんでした。しかし2021年にブラッド・ピットが名音楽プロデューサーのダミアン・クインタードとパートナーを組み、1970年代当時の貴重な録音機材を保ちつつ、ピットとクインタードが設計した最新のアナログ/デジタルのハイブリッド機材を導入し、この伝説のミラヴァル・スタジオを2022年夏に改修復活させました。このアルバムでもダミアン・クインタードが、レコーディング、編集、マスタリングを手がけています。
180gアナログLPレコードとして、数量限定生産リリース。
ワーナーミュージック・ジャパン
『エリック・サティとジョン・ケージは、音楽の世界ではUFOのような存在です。彼らは、多くの人々にとって、音楽とはどうあるべきかという概念を変えたという意味で、パイオニアなのです。私はちょっと変わったことをしようと思って、エリック・サティのことを思いついたのです。これはピアノと本当に親密になる機会でした。サティは本当に特別なケースで、他の誰とも違う不思議な音楽家なのです』
・・・ベルトラン・シャマユ
[ベルトラン・シャマユの親友である中谷美紀さんからコメント]
晩年のピエール・ブーレーズより薫陶を受けたベルトラン・シャマユがメシアンの次に挑んだのは、サティとケージ。コロナ禍にできた余白の時間を無駄にせず、親密な空間で音を探求し、録音したというこのアルバムは、私たちの日常に心地よい緊張と弛緩をもたらしてくれます。
ベルトラン・シャマユによるこのアルバム『Letter(s) to Erik Satie』では、1866年ノルマンディー生まれのエリック・サティ、そして1912年ロサンゼルス生まれのジョン・ケージという、特異で、革新的で、影響力のある2人の作曲家に敬意を表しています。2人の間には密接な関係があるといわれ、ケージはサティをインスピレーションの源と考えていたようです。アルバムは、ジョン・ケージが公案(禅問答で用いられる正解のない謎)として弟子であるジェームズ・テニーに密かに贈った遺品の中から発見された「エリック・サティのための小石の全面」から始まります。サティの「ジムノペディ」や「グノシエンヌ」などがこのアルバムの主軸となっており、ジョン・ケージの作品と共存しながら、まったく違和感無く、互いに深い愛情を抱きあうように展開していきます。
このアルバムが録音されたミラヴァル・スタジオは、プロヴァンス地方にある古城シャトー・ミラヴァルを1977年にジャック・ルーシェが改装したスタジオで、古くはAC/DC、スティング、ピンク・フロイド、シャーデー、ワム!らが、伝説的なセッションを行いましたが、ここ20年間使用されていませんでした。しかし2021年にブラッド・ピットが名音楽プロデューサーのダミアン・クインタードとパートナーを組み、1970年代当時の貴重な録音機材を保ちつつ、ピットとクインタードが設計した最新のアナログ/デジタルのハイブリッド機材を導入し、この伝説のミラヴァル・スタジオを2022年夏に改修復活させました。このアルバムでもダミアン・クインタードが、レコーディング、編集、マスタリングを手がけています。
180gアナログLPレコードとして、数量限定生産リリース。
ワーナーミュージック・ジャパン
発売・販売元 提供資料
(2023/09/22)
John Cages admiration for the music of Erik Satie is well known; Cage organized a Satie festival early in his career, and even casual listeners will detect a spirit of experimentation and a certain irreverence common to the two. Perhaps no one has explored the relationship in greater detail than pianist Bertrand Chamayou on this 2023 release, which hit classical best-seller lists in the autumn of that year. There are several real finds here. One is a rare Cage piece, All Sides of the Small Stone, that was actually dedicated to Saties memory, and another is a work by Satie specialist James Tenney, Three Pages in the Shape of a Pear (In Celebration of Erik Satie), which suggests lines along which this compositional axis might be extended. In the main body of the program, Chamayou balances Satie and Cage nicely, picking some Cage works that sound quite a bit like Satie and tying the development of the prepared piano closely to these. This is a fresh interpretation. The overall effect has both charm and humor, qualities that arent always associated with Cage. However, after hearing this album, listeners will feel that maybe they should be. Chamayou has, up to now, been better known for mainstream French and German repertory, but this release reveals him as a talented interpreter of 20th century music as well. ~ James Manheim
Rovi
収録内容
構成数 | 1枚
【曲目】
《Side A》
ジョン・ケージ (1912-1992) (※ジョン・ケージ作とされる)
「エリック・サティのための小石の全面」
エリック・サティ(1866-1925)
「グノシエンヌ 第1番」
ジョン・ケージ
「瞑想への前奏曲」
エリック・サティ
「ジムノペディ 第1番」「グノシエンヌ 第2番」「グノシエンヌ 第3番」
ジョン・ケージ
「ア・ルーム」「ある風景の中で」
《Side B》
エリック・サティ
「ジムノペディ 第2番」
「海水浴」(『スポーツと気晴らし』より)
「ジムノペディ 第4番」
「ブランコ」(『スポーツと気晴らし』より)
ジョン・ケージ
「スウィンギング」
エリック・サティ
「ジムノペディ 第3番」「グノシエンヌ 第5番」
「グノシエンヌ 第6番」「グノシエンヌ 第7番」
ジェームズ・テニー(1934-2006)
「梨の形をした3つのページ」(エリック・サティを祝して)
ジョン・ケージ
「夢(Dream)」
【演奏】
ベルトラン・シャマユ(ピアノ)
【録音】
2023年4月3-6日、フランス、ミラヴァル・スタジオ
《Side A》
ジョン・ケージ (1912-1992) (※ジョン・ケージ作とされる)
「エリック・サティのための小石の全面」
エリック・サティ(1866-1925)
「グノシエンヌ 第1番」
ジョン・ケージ
「瞑想への前奏曲」
エリック・サティ
「ジムノペディ 第1番」「グノシエンヌ 第2番」「グノシエンヌ 第3番」
ジョン・ケージ
「ア・ルーム」「ある風景の中で」
《Side B》
エリック・サティ
「ジムノペディ 第2番」
「海水浴」(『スポーツと気晴らし』より)
「ジムノペディ 第4番」
「ブランコ」(『スポーツと気晴らし』より)
ジョン・ケージ
「スウィンギング」
エリック・サティ
「ジムノペディ 第3番」「グノシエンヌ 第5番」
「グノシエンヌ 第6番」「グノシエンヌ 第7番」
ジェームズ・テニー(1934-2006)
「梨の形をした3つのページ」(エリック・サティを祝して)
ジョン・ケージ
「夢(Dream)」
【演奏】
ベルトラン・シャマユ(ピアノ)
【録音】
2023年4月3-6日、フランス、ミラヴァル・スタジオ
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