天性の声とビタースウィートな名曲の数々。2021年デビュー後すぐに、韓国のインディー・フォークのアイコンとなったSSW。現在進行形韓国フォークの大傑作1stアルバムがボーナス・トラック2曲を追加して待望のアナログ・リリース!
韓国・ソウル出身の24歳のシンガーソングライター、Heo Hoy Kyung(ホ・フェギョン)。
2021年にシングル「何にも関係ない」をセルフリリース。綺麗でいてどこか悲しさが含まれた歌声はすぐに話題となり、大ブレイクしたOOHYOをはじめ、The Night of Seokyo、Youraなどの良質なアーティストをリリースする韓国・ソウルのインディペンデント・レーベル、MUN HWA INと契約。2022年11月に1stアルバム『Memoirs』をリリース。2023年にはワンマン・コンサート2Daysをソールドアウトさせる。
"回顧録"を意味する彼女の1stアルバム『Memoirs』は敏腕ミュージシャンが参加し、現在進行形のインディー・ポップに加え、60'sソフトロック、70'sフォーク、敬愛するColdplayやThe Black Skirtsの持つスケール感もサウンド作りに反映された一編のサウンドトラックのような作品となった。
清涼感のあるアシッド・フォークA1「I Hope You're Well」で幕を開け、アルバムのハイライトとなるA2「All Alone」~A3「My Dear Love」のドラマティックな展開、こみ上げるメロディに溶けそうなA5「Naive Heart」、凛とした声に癒される引き語りナンバーB2「It'll Bloom Again」、雄大なスケールのアーシーなB3「Words」など、全編を通して映画のサウンドトラックのような夢見心地な作品となっている。
今回のLPにはボーナス・トラックとしてYoutubeで記録的な再生回数を誇る美しいバラードA6「Kim Cheolsu Story」、Hope Sandoval & The Warm Inventionsも彷彿とさせる酩酊したドリーム・ポップB6「Hug Me Tight」の2曲をエクスクルーシブ収録。
fastcut recordsのオーナーがソウルのMUN HWA INレーベルに実際に赴き、実現した日韓の共同のLPリリース企画。
A式ジャケット仕様、180g重量盤、日本語訳付きのインサート封入。
発売・販売元 提供資料(2023/12/08)