ディープ・パープル脱退後、自らの音楽性を追求すべくデイヴィッド・カヴァデールが結成したホワイトスネイクは今なおHM/HRシーンのトップで活躍する。このバンドの全盛期と言える1980年代の貴重なライヴ・アーカイヴが遂にアルバムとしてリリースされる!

1979年、アルバム『Lovehunter』が完成するとドラマーのデイヴ・ドウルが脱退、後任にディープ・パープルのイアン・ペイスが加入する。そしてヨーロッパ～イギリスを廻る全64公演の〈Lovehunter Tour〉を行う。翌1980年には前年のツアーを継続する全79公演の〈Ready An' Willing Tour〉を実施し、初来日公演を行う。この中で同年4月14日東京・中野サンプラザのコンサートはFMラジオ局のスペシャル番組として収録・放送される。このライヴ・アルバムはデビュー・アルバム『Trouble』と『Lovehunter』、そしてディープ・パープルの楽曲などで構成された全15曲で、コンサートの模様を完全収録している。

イアン・ペイスを迎えニール・マーレイと共に強力なリズム・セクションとなり2人のギタリストのコンビネーションも充実、ジョン・ロードのキーボードもディープ・パープルを彷彿させる。そんな布陣でのデイヴィッド・カヴァデールの全編での熱唱は初期ホワイトスネイクのライヴ・パフォーマンスの中でも秀逸だ!同年10月5日ミズーリ州ランドバーでのライヴをボーナス・トラックで追加収録。

輸入盤国内仕様＜日本語帯、英文ライナー・ノーツ対訳付＞

デイヴィッド・カヴァデール (vo)
ミッキー・ムーディ (g, vo)
バーニー・マースデン (g, vo)
ニール・マーレイ (b)
イアン・ペイス (ds)
ジョン・ロード (kbds)

発売・販売元 提供資料 （2024/03/11）