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クラシック
SACDハイブリッド
ワーグナー: 管弦楽曲集<2024年マスタリング><タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

2

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2024年05月24日

規格品番

TDSA10001

レーベル

SKU

4943674391967

商品の説明

※世界初SACD化
※SACDハイブリッド盤
※スリムケース仕様
※2024年最新マスタリング音源使用(本国のデジタルマスターから新規でSACD化。SACD層、CD層別々にマスタリング)
※マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書内に他のジャケット・デザインを一部採用)
※解説:鈴木 敦史氏(新規解説) 、解説書合計12ページ

商品の紹介
デジタル録音のSACD化企画始動。1980-1983年収録のベルリン・フィルとのワーグナー2作を各オリジナル・カップリングで2枚に集成。カラヤン時代のオケの雄大なワーグナーをテンシュテットが再構築!新規解説付

旧EMI音源のデジタル録音SACD化企画第1弾!レコード史的にもひとつの最盛期にあたる1980年代初期から約20年間分のデジタル録音期にスポットを当てたSACD化新規企画がスタート。多くの名盤の中から、人気の高いテンシュテットの音源を最初に取り上げます。ベルリン・フィルとのこのワーグナー2作は、重厚なオケの響きとテンシュテットの強力な手綱によるコントロールが効いた稀代の名演。スケールの大きい明快な演奏はこの時代ならではでしょう。高音質化が待たれていた最良の演奏のひとつです。今回の発売のために、本国のデジタルマスターから新規でSACD化を行いました。SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。
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タワーレコード (2024/04/25)
カラヤン時代の最盛期であった1980年代前半までのベルリン・フィルは、かつてのローカル色の強かった'60年代までの響きから変遷していき、サウンドとしても機能性としても驚くべき進化(もしくは深化)を遂げていました。カラヤン以降は古参の楽団員の退団や時代に求められる響きに変化していったことにより徐々に音色が変わっていきましたが、主に金管では北ドイツの楽器を主体とした太く重厚なサウンドから、インターナショナルなサウンドへ繁変化していくにつれ、かつてのベルリン・フィルの音を惜しむ声が聞かれたのも事実です。そのような時代、DGやEMIがデジタル録音へ切り替えていったのが1980年前後で、ベルリン・フィルの録音ではこれらの充実した時期に当時まだ過渡期であった初期デジタル録音の名演が該当してしまったというのは不幸だったのか、それともその後の発展への布石だったのかは難しいところですが、演奏として素晴らしい音源が数多く残されたのは確かな事実です。そのような中、1980年収録の「リング管弦楽曲集」(DISC2)はテンシュテットとベルリン・フィルとのセッション録音第2弾となった音源で(同時収録でシューマンとメンデルスゾーンの交響曲第4番も収録。今回TDSA10005で同時発売)、当時のベルリン・フィルの厚みと音色が存分に発揮された見事なまでの演奏と言えます。オケのパワーに怯むことなく徹底した拘りを見せるテンシュテットの手腕は見事であり、カラヤン・サウンドとは全く異なる解釈と音楽には驚きます。楽曲の収録順も独特であり、「神々のたそがれ」からの2曲を前半に持ってくるなど、新たな試みも感じさせます。その2年後、定番の「序曲・前奏曲集」も収録しベルリン・フィルとは2枚のワーグナー録音を残しました(他のJ.ノーマンを迎えてのロンドン・フィルとの録音もEMIにあり)。注目はそれまでカラヤンが録音してこなかった「リエンツィ」序曲が残された点でしょうか。安定感あるこの曲の演奏はまさに模範的であり、リスナーにとっては代表的な録音のひとつとなりました。またこれらの曲はロンドン・フィルとの来日で演奏され、映像で見た方も多いのではないでしょうか。オケは異なるとは言え、テンシュテットらしい熱い演奏はそこでも健在です(来日時の演奏中、テンシュテットの譜面台が急に大きな音と共に落ちる場面があり、テンシュテットが驚く映像が印象的でした)。今回、EMIの初期デジタル録音のこれら2枚のアルバムを、最新で高音質化を行いました。本国のデジタルマスターまで遡った上でのマスタリングでお届けします。
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タワーレコード (2024/04/25)
このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。尚、解説書には鈴木 敦史氏による新規文章を掲載しました。今回のDefinition Series DIGITAL era第1弾は、計3タイトルを発売いたします。

<音源復刻コンセプト>
今回のデジタル初期音源復刻では、個々の音質差以上に音場間の向上や音離れが良くなり、解像度も高まりました。また、程度の差こそあれステージが従来より近く感じられ緊密感も増しています。SACD層に限らずCD層でも最新マスタリングを反映させていますので、その効果を確認できると思います。音質差は元の録音状態によることや、最も成功したアナログ録音の最新復刻時のような劇的な変化とまでは言えないものの、従来の復刻に勝るとも劣らない音質を獲得できることを確信し、本格的に企画を進行して行くことにした次第です。レコード史的にもひとつの最盛期にあたる1980年代初期から約20年間分のデジタル録音期にスポットを当てたSACD化新規企画として、新シリーズ名は「Definition Series DIGITAL era」としました。尚、従来通り過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
(3/3)
タワーレコード (2024/04/25)
収録内容

構成数 | 2枚

エディション | Remaster

【曲目】リヒャルト・ワーグナー:管弦楽曲集
<DISC1>
1. 歌劇「タンホイザー」序曲
2. 歌劇「リエンツィ」序曲
3. 歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲
4. 歌劇「ローエングリン」第3幕への前奏曲
5. 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
<DISC2>
6. 楽劇「ワルキューレ」~ ワルキューレの騎行
7. 楽劇「神々のたそがれ」~ 夜明けとジークフリートのラインへの旅
8. 楽劇「神々のたそがれ」~ ジークフリートの死と葬送行進曲
9. 楽劇「ラインの黄金」~ ヴァルハラ城への神々の入場
10. 楽劇「ジークフリート」~森のささやき
11. 楽劇「ワルキューレ」~ ヴォータンの告別と魔の炎の音楽

【演奏】
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウス・テンシュテット(指揮)

【録音】
15 December 1982 and 16-17 April 1983, Philharmonie, Berlin(Disc1)
6,8&9 October 1980, Philharmonie, Berlin(Disc2)

【Original Recordings】
Producer : John Willan、 Balance Engineers : Michael Sheady(Disc1), Neville Boyling(Disc2)

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI)
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
    • 2.
      [SACDハイブリッド]
カスタマーズボイス
総合評価
4.0
★★★★★
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    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2024/04/25

待ってました。長らく廃盤になっていましたので今回のsacd化は非常にうれしいです。ありがとうございます。

ところでマーラー の交響曲の残りのsacd化はまだなんでしょうか?

よろしくお願いします

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