国内外の幅広い世代から熱狂的に支持されている"日本ポップス界の巨人"大滝詠一。『EACH TIME』は、1984年3月21日に発表されたソロ名義としては6枚目、オリジナルスタジオ・フル アルバムとしては大滝生前最後の作品。今作の発売40周年を記念した作品、『EACH TIME 40th Anniversary Edition』が2024年3月21日リリースされ、3月20日付のオリコンデイリー・アルバムランキングで40年ぶりに1位を獲得し大きな話題となった。この名盤を最高の音質で堪能できる[Super Audio CD]でリリースされることが決定した。 (C)RS
JMD(2024/05/28)
大滝詠一の代表アルバム、最高の名作を最高の音質で
国内外の幅広い世代から熱狂的に支持されている[日本ポップス界の巨人]大滝詠一。
大滝の代表アルバム『EACH TIME』。
『EACH TIME』は、1984年3月21日に発表されたソロ名義としては6枚目、オリジナルスタジオ・フル アルバムとしては大滝生前最後の作品。
今作の発売40周年を記念した作品、『EACH TIME 40th Anniversary Edition』が2024年3月21日リリースされ、3月20日付のオリコンデイリー・アルバムランキングで40年ぶりに1位を獲得し大きな話題となった。この名盤を最高の音質で堪能できる[Super Audio CD]でリリースされることが決定した。
発売・販売元 提供資料(2024/05/24)
20年目の約束。大滝にとっていまだ最新作であり続ける緑色の名作、リマスター第5弾だ。一曲ごとの構成が大きくなっており、“熱き心に”的スケールのナンバーがズラリ。希代の名曲“ペパーミントブルー”の完成度は、〈ロンバケ〉以降続いた松本隆とのコラボの終焉を示唆していた……といまとなってはクリアに見える。ボーナス曲は“恋のナックルボール”の初期ヴァージョン。抒情的な歌の数々が過ぎ行く時間をゆっくりと引き延ばす。
bounce (C)桑原 シロー
タワーレコード(2004年04月号掲載 (P93))