ブルーグラスの未来を担う新たな才能が爆誕!グラミー賞も受賞しているミシガン出身、今はナッシュヴィルを拠点に活躍するギタリスト/シンガー・ソングライター、ビリー・ストリングス。ハードロックのやジャムバンド文脈でブルーグラスやカントリーを超絶技巧で演奏し、聴くものを力技で圧倒する彼の真髄を堪能できるライヴ・アルバムが発売決定!

現代ブルーグラス界にまだ新たな注目すべき才能が誕生した。ミシガン州出身、今はアメリカン・ミュージックの都、ナッシュヴィルで活動する若きギタリスト、ビリー・ストリングスだ。ブルーグラス・ミュージシャンの父からギターの手ほどきを受け、ティーンエイジャーの時はプログレ・バンドのリード・ギタリストでもあった彼は2017年にデビューを果たして以来、2020年の第63回グラミー賞で最優秀ブルーグラス・アルバムを受賞し、2022年と2023年のアメリカーナ・ミュージック・アウォードでアーティスト・オブ・ジ・イヤーを受賞。さらに3年連続でインターナショナル・ブルーグラス・ミュージック・アウォードのエンターテイナー・オブ・ジ・イヤーを受賞するなど、注目を集め続けている。

2022年に念願だった父との共演アルバム『ME/AND/DAD』をリリースし、グラミー賞の最優秀ブルーグラス・アルバムにノミネートされた彼がリプリーズ・レコーズと契約を交わしたのは昨年の事。その後、カントリー界のレジェンド、ウィリー・ネルソンとのコラボレーション「California Sober」を発表するが、こちらもグラミー賞にノミネートされた。

ライヴ・アクトとしてもそのエネルギッシュなパフォーマンスで定評があるビリーだが、実際これまで幾つかのライヴ作品を発表している。同年代のブルーグラス・ミュージシャンであるモリー・タトルが"ユニークなサウンド"と語る、アコースティック・ギターに様々なエフェクターを使用し、超絶技巧で聴かせる彼の演奏は、ハードロックやジャムバンドの文脈でブルーグラスやカントリーを語るかのような力技で聴くものを圧倒するパワーを持っている。その彼のライヴ・パフォーマーとしての魅力を詰め込んだ最新アルバムが『LIVE VOL.1』である。

ブルーグラスの伝統と魂を受け継ぎ。ブルーグラスやカントリーのスタンダードを演奏しつつ、ソングライターとして時に友人たちやコラボレーターと共作しながら自身の言葉と音を奏でるビリー・ストリングス。ブルーグラスの未来を担うであろうミュージシャンの一人である彼の真髄がここに登場だ。

発売・販売元 提供資料 （2024/06/14）

Buying time while hes squirreled away in the studio working on his major-label debut with Jon Brion, Billy Strings released Live, Vol. 1, a double-LP culled from shows recorded between April 2023 and March 2024. "Dust in a Baggie" gets things off to a brisk start but dont worry, Strings takes more than enough time to jam. "Fire Line>Reubens Train" and "Turmoil & Tinfoil" hover around the 20-minute mark, the closing "Highway Hypnosis" stretches out to nearly 16 minutes, three minutes shy of the final length of "Away from the Mire," while "Heartbeat of America" comes to a close at ten minutes. The swift picking of "Hellbender" and "Dos Banjos" acts something like a palette cleanser after these jams, but those extended improvisations are where the pleasure of Live, Vol. 1 lies: Its all about the journey, not the destination. ~ Stephen Thomas Erlewine

Rovi