フォーマット | 雑誌 |
発売日 | 2024年08月05日 |
国内/輸入 | 国内 |
出版社 | 朝日新聞出版 |
構成数 | 1 |
パッケージ仕様 | - |
SKU | 4910210130847 |
構成数 : 1枚
●パリ五輪「大逆転劇の理由」
歓喜と興奮を毎日巻き起こしているパリ五輪。観戦続きで、寝不足気味という人も多いのではないのでしょうか。そんな熱戦の中から、体操男子団体やスケートボードストリート男女の金メダルを取り上げます。極限まで鍛えた身体や磨き上げた技術に加え、最後の勝敗を分かつものは何なのでしょうか。一方、まさかの敗戦に涙した試合もありました。いまの五輪では、選手の実力だけではなく「情報戦」も勝敗を大きく左右します。情報が行き渡りやすい時代だからこその「情報の秘匿性」が生む効果についても検証します。
●"転勤ガチャ時代"の転機
会社から言い渡される転勤や配属が絶対ではない時代がやってきました。ある調査では、転勤辞令を受けた場合、「承諾」するケースはたった8%でした。「終身雇用」や「年功序列」といった制度を背景に、会社が労働者の勤務地や労働時間、職務内容を、自由自在に操ってきた時代は様変わりしています。中には勤務地のほか、自分の上司も労働者が指名できる制度がある会社も。働く現場の最前線を取材しました。
●百田夏菜子×ゆりやんレトリィバァ
今号からスタートする新連載「百田夏菜子 この道をゆけば」。記念すべき初回ゲストは、今年12月からアメリカに拠点を移す予定のお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァさんです。百田さんより4歳上のゆりやんさんが歩んできたのはどんな道だったのでしょうか。自分の思いを伝えるのがあまり得意じゃなかったというゆりやんさんが、どう変わっていったのかなど、二人が意気投合するトークが弾んでいます。
●松下洸平×東海林弘靖
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、照明デザイナーの東海林弘靖さんとの対談、全6回中の3回目。松下さんが「照明とは何なのか」と尋ねた根本的な問いに対し、東海林さんは「むやみに照らさないことに価値がある」と答えます。その言葉に込めた意味とは何なのか、二人の深い話が広がります。異業種の方の話に興味津々に耳を傾ける松下さんの様子が印象的な対談です。撮り下ろし写真にもご注目ください。
ほかにも、
・日本への出稼ぎ 円安で減る魅力
・新NISA S&P500とオルカンで迷う
・仕事で「方言」はアリかナシか
・戦後79年 語られなかった「広島」を伝える
・【女性×働く】真っ黒な天井と闘う
・夏の甲子園 注目の選手たち
・おひとりホテルでかけがえのない時を楽しむ
・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
・2024パリへの道 和田なつき(パラ卓球)
・【新連載】田内 学 経済のミカタ
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・2050年のメディア 下山進 ホラー漫画の帝王・伊藤潤二 エロスを語る
・現代の肖像 河井ゆずる・お笑い芸人(アインシュタイン)
などの記事を掲載しています。
羽生結弦さんがAERAの表紙と独占ロングインタビューに登場
蜷川実花が撮る"唯一無二の表現者"「理想は進化していく」
プロフィギュアスケーターとして3年目に入った羽生結弦さん。ロングインタビューでは、前人未到の挑戦を繰り広げてきた日々を振り返り、そこで得たもの、見据える未来について語っています。「考え方の深度が明らかに変わった」「24時間、スケート以外の要素がそこに存在していない時間をずっと過ごしていた」など、自身を振り返りながら言葉を紡ぎます。「理想は進化していく」とも。だからこそ「理想は遠ざかっていく」けれど「間違いなく自分もまた一歩理想に近づいていく」と、未来も見据えます。そんな羽生さんの"今"をカメラに収めたのはもちろん、蜷川実花。今年も実現した二人のコラボレーションで、羽生さんの表現力や表情の奥深さや振れ幅をとことん引き出しています。今年11月1日、AERAから2冊の写真集が発売されることをすでに発表していますが、その一端を今号と次号の本誌で連続2回にわたって、お届けします。誌面でその感動をいち早く味わってください。
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