2023年7月に発表した1stフルアルバム『少し大きい声』のリリース以降、急激に人気と認知度が加速している"エイプリルフールの嘘から始まったヴィジュアル系:色々な十字架"。"今最も推すべきヴィジュアル系"といっても過言ではない彼らが、いよいよ本物のヴィジュアル系バンドとしての覚悟を決めて制作に挑んだ2ndアルバム『1年生や2年生の挨拶』をリリースする。 (C)RS
JMD(2024/10/01)
「貴方の記憶を呼び醒まし、再び人生の時が進み出すヴィジュアル系」
エイプリルフールから始まった嘘のヴィジュアル系バンド『色々な十字架』が、2023年発表の1stアルバム『少し大きい声』の発売や恵比寿LIQUID ROOMでのワンマンライブ成功などの経験を積み、いよいよ本物のヴィジュアル系バンドとしての覚悟を決めて制作に挑んだ2ndアルバム。ヘドバン必須の暴れ曲「かなり耽美(決定)」や、初見で必ず爆笑を攫うミュージカル曲シリーズ第二弾の「GTO」など、ライブで定番の曲が待望の音源化。そして今回のアルバムで書き下ろされた、壮大なミディアムバラードのリード曲「LOST CHILD」をはじめ、あらゆる年代やジャンルの要素が垣間見える未発表の新曲が数多く収録されており、ヴィジュアル系ファンの幅広い層の心を掴む一枚となっている。90sヴィジュアル系楽曲から00年代のネオヴィジュアル系楽曲まで幅広くリバイバルし、かつてバンギャとして青春を過ごした人や、これからヴィジュアル系を体験してみたいという方にオススメのアルバム。
発売・販売元 提供資料(2024/09/27)
エイプリルフールの企画から始まり、各方面で注目を集めている〈90年代ヴィジュアル系リバイバルバンド〉の2作目。ニューロマ、ポジパン、インダストリアル、シューゲイザー、あとはなぜかヒップホップも飛び出すサウンド面は、当時の空気感の捉え方がとにかく絶妙で、超が付くほどにガチ。対して歌詞はとにかくふざけまくるというギャップに磨きがかかっている。
bounce (C)山口哲生
タワーレコード(vol.492(2024年11月25日発行号)掲載)