クラシック
SACDハイブリッド

ワーグナー: 管弦楽曲集(2025年リマスター)<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2025年03月28日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-2423
SKU 4988031753415

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

【曲目】
<DISC1>リヒャルト・ワーグナー:管弦楽曲集
1. 楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》 第1幕への前奏曲
2. 歌劇《タンホイザー》 序曲
3. 楽劇《トリスタンとイゾルデ》 第1幕への前奏曲と愛の死
4. 舞台神聖祭典劇《パルジファル》 第1幕への前奏曲
<DISC2>
5. 歌劇《リエンツィ》 序曲
6. 歌劇《さまよえるオランダ人》 序曲
7. ジークフリート牧歌
8. 歌劇《ローエングリン》 第1幕への前奏曲

【演奏】
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ハンス・クナッパーツブッシュ (指揮)

【録音】
1962年11月 ミュンヘン、バイエルン放送局
【Original Recordings】
Recording Producer: Kurt List
Balance Engineers: Peter Curiel (DISC1), Adolf Enz, Raymond Fugistaler (DISC2)

【原盤】
Westminster

【Remaster】
DSD Remastered by Emil Berliner Studios, 2/2025
独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしてSA-CD層用にDSD変換、CD層用には44.1kHz/16bitに変換してそれぞれマスターを制作

【First LP Release】
WST-17032 (DISC1), WST-17055 (DISC2)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

※限定盤。SA-CDハイブリッド盤。ステレオ録音。世界初SA-CD化
※2025年最新マスタリング音源使用(独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしSA-CD層用にDSD変換。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも一部掲載)
※マルチケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※一部オリジナル・アナログ・マスターテープに起因するノイズ等があります。ご了承ください
※解説:満津岡 信育氏(新規序文解説)他、解説書合計12ページ

作品の情報

商品の紹介

<クナッパーツブッシュ没後60年企画>
1962年録音のミュンヘン・フィルとのワーグナー・アルバム2種、全8曲を集成。今回の発売のために本国のアナログ・マスターテープより最新復刻。待望の初SA-CD化!

2025年のクナッパーツブッシュ没後60年を機にタワー企画盤ではいくつかの最新復刻を行っており、今回のWestminsterレーベルへのワーグナー・アルバムは、昨年10月30日にリリースした同レーベルの「ブルックナー:交響曲第8番他」(PROC-2413)と、同じく12月13日発売の超弩級のBOX「クナッパーツブッシュ/ライヴ録音大集成(1940-1964) (50CD)」(TKKNA1)に続く発売となります。尚、「ブルックナー:交響曲第8番他」(PROC-1639)と「フィデリオ」全曲(PROC-2143)は、以前にもタワー企画盤として吟味の上でMCAビクターによる1997年のデジタル化の際のマスターを使用し、2015年と2018年に最新のマスタリングを施した上でCD再発を行いましたが、これらのワーグナーは2014年7月にタワー企画の廉価盤企画<PREMIUM CLASSICS>のシリーズの一環として各1枚で従来の音質のまま再発を行っただけでしたので、今作の新規マスタリングは国内盤ではMCAビクター時代以来となります。今回の最新復刻では本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用し、エミール・ベルリナー・スタジオ(EBS)であらためてハイレゾでデジタル化されたマスターからSA-CD化を行いましたので、前述の他のWestminsterレーベルの各アルバム以上に従来CDとの音質差が感じられるはずです。

クナッパーツブッシュはDECCAとの契約が終了後、Westminsterレーベルには1961年12月に「フィデリオ」全曲を(オケはバイエルン国立管)、次に今回のワーグナー2作のアルバムを1962年11月にミュンヘン・フィルと収録し、翌1963年1月にこのレーベル最後となる「ブルックナー:交響曲第8番」を録音しました。これらのステレオ録音はクナッパーツブッシュを後年に伝える重要な音源のみならず、その真価を伝える稀有な名盤として長く君臨しています。一方で音質の面ではリリース以来物議を醸してきた点は否めませんが、前述の日本のMCAビクターがテープを発見して以来、ようやく演奏に対して音質が追いついた状況になったと言えます。しかしSA-CD化が遅れている状況が続いていたため、昨年の「ブルックナー:交響曲第8番」に続き、良質なマスターでのSA-CD化を今回ワーグナー・アルバムで取り上げた次第です。CDを超えるデータ量と鮮度の高い音質で、これらの類稀な名演を聴くことができるようになりました。まさに、待望のSA-CD化です。
(1/2)
タワーレコード(2025/02/21)

今回の復刻では本国オリジナルのアナログ・マスターテープに遡り、新規で高音質のデジタル化を行いました。今回に限らず最上位のフラットマスターを使用したため、非常に優秀なプレゼンスを得ることができています。質感や各定位が驚くほど明瞭・明確になり、DSD化の恩恵も加わったこれまでにない優秀な音質を再現。この盤では制作するにあたり、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上で高品位(192/24)でのデジタル化(PCM)を行い、ベルリンのエミール・ベルリナー・スタジオで、レーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。今回のリリースでは新規の序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第38弾は、計3タイトルを発売いたします。
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タワーレコード(2025/02/21)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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待ってました!速攻で予約しました。ミュンヘンのブルックナーが出たからもしや、と思ったのですが、出ましたね。クナッパーツブッシュのステレオのワーグナーがsacd で聴けるのは至福の喜びといっていいでしょう。
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先のブルックナー8版が良かっただけに今回も大いに期待しています。後のケンペとの一連の録音との比較=録音会場の違いやレーベルの違い等、興味満載のSACD化。クナのワグナーだけに演奏には何の不安もなく発売が待たれるところです。
2025/02/24 世阿さん
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