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クラシック
SACDハイブリッド

ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲、メンデルスゾーン: 弦楽八重奏曲(2025年リマスター)<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2025年04月30日
国内/輸入 輸入
レーベルBerlin Classics × TOWER RECORDS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 0303997BC
SKU 885470039978

構成数 : 1枚
エディション : Remaster

【曲目】
1. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
2. フェリックス・メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 作品20

【演奏】
カール・ズスケ(ヴァイオリン) (1)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 (1)
クルト・マズア(指揮) (1)
ゲヴァントハウス弦楽四重奏団 (2)
カール・ズスケ(第1ヴァイオリン)、ジョルジオ・クレーナー(第2ヴァイオリン)、
ディートマル・ハールマン(第1ヴィオラ)、ユルンヤーコブ・ティム(第1チェロ)
ベルリン弦楽四重奏団 (2)
ヴォルフ=ディーター・バッツドルフ(第3ヴァイオリン)、 クラウス・ペータース(第4ヴァイオリン)、
カール=ハインツ・ドムス(第2ヴィオラ)、マティアス・プフェンダー(第2チェロ)

【録音】
1987年9月2-3日、 ライプツィヒ新ゲヴァントハウス (1)、 1985年9月2-5日、 ドレスデン・ルカ教会 (2)

【Original Recordings】
Musikregie:Heinz Wegner (1)、Eberhard Hinz (2)、 Tonregie: Eberhard Richter (1)、Horst Kunze(2)

【マスタリング・エンジニア】
クリストフ・スティッケル

【原盤】
Berlin Classics

【First LP Release】
ETERNA 729 215 (1)、725 130 (2)

  1. 1.[SACDハイブリッド]

※タワーレコード限定販売。輸入盤仕様。ステレオ・デジタル録音
※世界初SACD化。SACDハイブリッド盤
※2025年最新マスタリング音源使用(マスタリング・エンジニア:クリストフ・スティッケル氏)、
※オリジナル・デジタル録音におけるETERNAピュア・アナログ・リマスタリング(本国所蔵のU-Maticで記録されたマスターテープからデジタル音源を抽出後、アナログ領域でリマスタリング)
※SACD層:上記を経てDSDにダイレクト・コンバート
※CD層:同様に上記を経て44.1kHz/16bit化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書に他のジャケット・デザインも一部掲載)
※ジュエルケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ、ドロップアウト等が一部にございますが、ご了承ください。
※日本語簡易帯付(従来のくるみ帯より通常サイズの短い帯に変更。帯裏面に板倉 重雄の解説付)。解説書独文仕様、解説書内にオリジナル・マスターテープの外箱写真をカラーで掲載

作品の情報

商品の紹介

カール・ズスケの代表的録音のひとつであるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲と、メンデルスゾーンの八重奏曲をカップリング。ソリスト&室内楽奏者としてのズスケの神髄が詰まった最高の1枚。世界初SACD化!名盤を今回の発売のために本国所蔵のマスターテープから新規で復刻。SACDハイブリッド化企画第37弾

ドイツの名ヴァイオリニスト、カール・ズスケ(1934-)のソリストと室内楽奏者としての最高の精華を組み合わせた魅力あふれる1枚です。2曲ともデジタル初期の録音で、東独オリジナルのLPレコードを含めて音質的な物足りなさがありました。今回のSACD化で高域が伸びて音がすっきりと抜けきり、低域は重厚さが増して音の重心が下がり、音質が見違えるほど改善されたことがまず特筆されます。

ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は1987年9月の録音。会場の新ゲヴァントハウスは、ワインヤード型で音響的に最も成功したコンサートホールと言われますが、まずオーケストラだけの序奏部分での羽二重のようなふっくらとした響きに魅せられてしまいます。続いてソリストが登場。ズスケはつややかな美音と流麗なフレージング、軽やかなリズム感を駆使して、この作品の名旋律を絶妙なイントネーションで描いています。これだけ旋律を甘美に歌い抜きながら、決して則を超えることなく、上品なたたずまいを失わないのは、彼の音楽的趣味の高さを証明しています。また、モダン楽器、モダン奏法を用いながら、絹糸のような音の線と抑制的なヴィブラート、端正な造形感覚により、古典音楽らしい清涼感が立ち上っていることも美点と言えるでしょう。

メンデルスゾーンの八重奏曲は1985年9月の録音。こちらの会場はエテルナが録音スタジオとして使用していたことで有名なドレスデン、ルカ教会。ホール全体の響きを生かしたベートーヴェンに較べると、このメンデルスゾーンはマイクと楽器が近く、生々しさが感じられます。演奏はズスケが1977年よりリーダーを務めた200年もの歴史をもつゲヴァントハウス弦楽四重奏団と、1977年までリーダーを務めたズスケが1965年に創設したベルリン弦楽四重奏団の共演によるもの。ともにズスケが率いていた四重奏団だけに、音色、フレージング、アンサンブルが完全に一致し、音楽解釈を含めて混然一体となっているのが特徴です。また、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団は作曲者メンデルスゾーンのゲヴァントハウス・カペルマイスター時代の以前から活動した団体で、メンデルスゾーン演奏については最もオーセンティックな四重奏団であると言えます。こうした伝統に20世紀後半を生きたズスケの新古典主義的な音楽観と、両四重奏団の機能的で流麗なアンサンブルが加わり、音楽は端正で気品高く、瑞々しく躍動しています。
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タワーレコード(2025/03/28)

今回の復刻に際して、マスターテープはレーベルからウィーン在住のマスタリング・エンジニアであるクリストフ・スティッケル氏のスタジオに空輸し、アナログ領域でのマスタリングを行った上で、デジタル化にあたってはSACD層用のDSD化とCD層用のPCM化を別系統で行い製品化。今回の復刻に限らずこの企画では、日本にある本国からのコピーマスターからではなく、本国のオリジナルのマスターテープに遡ってマスターを一から作り直していますので、良質なテープのコンディションを基にした一世代上の品質を存分に味わうことができます。現在考えられる限りの理想的な方法でのマスタリングを実現しました。その効果は著しく、マスターテープに残されていたクオリティを極めて忠実に再現することが可能となり、さらにアナログ領域のみでのマスタリングとダイレクトDSD化が、より音質的に効果をもたらしています。従来と比較して驚くほど鮮明で解像度が高くなったことにより、演奏に対する更なる評価が期待できるほどの出来です。尚、解説書には今回使用したオリジナル・マスターテープの外箱の写真もカラーで掲載してあります。

<マスタリング詳細>マスタリング・エンジニア(DSD化含む):クリストフ・スティッケル氏
~在ウィーン。ミュンヘン・フィル自主制作盤のマスタリングや、タワー企画盤JAZZのECM SACD企画(2017~)も担当。 現在ヨーロッパでもっとも信頼の厚いエンジニアのひとり
"オリジナル・デジタル録音におけるETERNAピュア・アナログ・リマスタリング"
本国所蔵のU-Maticで記録されたマスターテープからデジタル音源を抽出後、アナログ領域でリマスタリング
SACD層:上記を経てDSDにダイレクト・コンバート
CD層:同様に上記を経て44.1kHz/16bit化
それぞれのデジタルデータは伝送ではなく、光学ディスクで空輸
(2/2)
タワーレコード(2025/03/28)

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