1972年にデビューして以来、ジャーマンHM/HRシーンの牽引者として今なお活躍するスコーピオンズ。ドイツ出身のバンドとしてワールド・ワイドな成功を収めた数少ないロック・バンドの一つで日本でも強い支持を獲得している。そんなスコーピオンズの1977年の貴重なライヴ・アーカイヴが遂にCDとしてリリース!
アルバム・リリース&精力的なヨーロッパ・ツアーの甲斐もあり、バンドは着実に知名度を高めそのポジションを高めていく。1976年には4thアルバム『狂熱の蠍団 ヴァージン・キラー(原題:Virgin Killer)』をリリース、再び大規模なヨーロッパ・ツアーを敢行。全英ツアーはバンドのイギリスでの人気を確実なものにしていく。その中で1977年4月30日に行われたボルトン公演はBBCラジオの番組用に収録・放送される。本作はこの放送時の音源を使用したライヴ・アルバムであり、コンサートの模様を完全収録している。
これまでリリースしたアルバムの代表曲を配し、リスペクトするジミ・ヘンドリックスを彷彿させるウリ・ジョン・ロートのギター・ソロはよりパワフルとなり、バンドの勢いを増加させている。当時の勢いとオーディエンスの熱気が伝わるライヴ・アルバムだ!
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ライナー・ノーツ対訳付>
クラウス・マイネ (vo)
ウリ・ジョン・ロート (g, vo)
ルドルフ・シェンカー (g)
フランシス・ブッフホルツ (b)
ルディ・レナーズ (ds)
発売・販売元 提供資料(2025/06/17)