50年以上にわたりUSファンク/R&Bのトップ・バンドとして君臨するタワー・オブ・パワー。リーダーのエミリオ・カスティーヨを中心に1968年にカリフォルニア、オークランドで結成されたこのバンドは、ジミ・ヘンドリックスやクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル他のオープニング・アクトとして頭角を現し、1972年にはワーナー・ブラザースと契約し数々の人気作を送り出す。そのホーン・セクションは多くの著名なアーティストのバックで活躍し、2025年9月には大盛況の来日公演を実施。そんな彼らのライヴ音源を収録したCDが登場!
1974年の『バック・トゥ・オークランド(原題:Back To Oakland)』リリースで成功を収めた後、間髪入れず次作『オークランド・ストリート(原題:Urban Renewal)』を発表。そのプロモーションツアーの中で、1975年4月のニューヨークでのライヴは米WLIR-FMによって収録/放送される。本作はその放送時に使用された音源によるライヴ・アルバムである。
当日の演奏では、初期5枚のアルバムのすべてからの曲が取り上げられている。豪華ホーン・セクションによる絶妙なアンサンブル、スーパー・ファンキーなリズム・セクションとエンターテイメント性あふれるステージングは最高。ヴルフペックなど現代の音楽シーンにおけるトップ・バンドにも多大な影響を与えているタワー・オブ・パワーの魅力が100%伝わる一枚だ!
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ライナー・ノーツ対訳付>
エミリオ・カスティーヨ (sax, vo)
レニー・ピケット (sax, fl, vo)
ステファン・"ドク"・クプカ (sax, vo)
グレッグ・アダムス (tp, horn, vo)
ミック・ジレット (tp, tb, vo)
ヒューバート・タブス (vo)
ブルース・コンテ (g, vo)
フランシス・"ロッコ"・プレスティア (b)
チェスター・トンプソン (kbds, vo)
デイヴィッド・ガリバルディ (ds, perc, vo)
発売・販売元 提供資料(2025/10/07)