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1次予選の結果発表


ショパン・トーク 2021年10月5日
1次予選中に行われました。反田恭平さん、角野隼斗さん、進藤実優さんが参加

1927年、ショパン解釈者の発掘を目的に第1回が開催されたショパン国際ピアノコンクール。現在ではポーランド国立ショパン研究所が主催し、世界三大コンクールの一つとして、5年に一度開かれるコンクールは常に大きな注目を集めています。年齢制限は16~30歳、まさに若手ピアニストの登竜門となっていますが、第18回はコロナ禍に見舞われ、当初2020年10月に開催される予定が1年延期となっていました。7月に予備予選が行われ、87名(うち牛田智大を含む9名は過去のコンクール実績により予選免除)が1次予選に出場することとなりましたが、日本勢は中国の22名、ポーランドの16名に次ぐ、14名の出場、しかもCDでメジャーデビューしている人気・実力を兼ね備えたピアニストが5名(牛田智大、反田恭平、角野隼斗、小林愛実、古海行子)出場することで話題となっています。
ここではこの5名のピアニストと、そのライヴァルとなりそうな海外のピアニスト6名をご紹介いたします。
(タワーレコード)

第18回ショパン国際ピアノコンクールの公式サイト(英語)はこちら>>>

第18回ショパン国際ピアノコンクールの中継サイト(YouTube)はこちら>>>

1次予選結果発表 (10月7日)
10月7日(木)、1次予選の結果が発表され、45名が2次予選に進むこととなりました。結果として、このページでご紹介した日本人5名(牛田智大、反田恭平、角野隼斗、小林愛実、古海行子)は全員進出、また、ライヴァルとして挙げた海外のピアニスト6名も全員進出と、前評判通りの好発進となりました。国別ではポーランド9名、日本8名、中国7名、イタリア5名と日本勢の健闘が目立つ1次予選となりました。
(タワーレコード)

第18回ショパン国際ピアノコンクール 日程
オープニング・ガラコンサート 10/2(土)
1次予選 87名→45名 10/3(日)~10/7(木)
2次予選 45名→23名 10/9(土)~10/12(火)
3次予選 23名→10名 10/14(木)~10/16(土)
本選 10名 10/18(月)~10/20(水)
入賞者披露演奏会 10/21(木)~10/23(土)

賞金
1位 4万ユーロと金メダル
2位 3万ユーロと銀メダル
3位 2万ユーロと銅メダル
4位 1.5万ユーロ
5位 1万ユーロ
6位 7千ユーロ
本選出場 4千ユーロ

メジャーデビューしている日本人ピアニスト 1次予選での演奏(出場順)

反田恭平 10月4日(月)11:00 (日本時間18:00)




角野隼斗 10月4日(月)12:30 (日本時間19:30)




牛田智大 10月4日(月)17:30 (日本時間翌0:30)




古海行子 10月6日(水)11:00 (日本時間18:00)




小林愛実 10月7日(木)13:00 (日本時間20:00)




ライヴァルとなりそうな6人のピアニスト(1次予選出場順)
※ 出場時間は予定ですので、ライヴ配信をご覧になる場合は公式サイトをご確認いただければ幸いです。

シモン・ネーリング(ポーランド)10月3日(日)12:30 (日本時間19:30)




ゲオルギス・オソーキンス(ラトビア)10月3日(日)13:30 (日本時間20:30)




ソン・ユトン(中国)10月4日(月)12:30 (日本時間19:30)




ピョートル・アレクセヴィッツ(ポーランド)10月5日(火)14:00 (日本時間21:00)




アレクサンデル・ガジェヴ(イタリア/スロベニア)10月6日(水)11:00 (日本時間18:00)




ニコライ・ホジャイノフ(ロシア)10月7日(木)12:00 (日本時間19:00)




カテゴリ : Classical

掲載: 2021年10月01日 18:00

更新: 2022年05月20日 15:00