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クラシック タワーレコード企画盤 TOP20

1位 ブルックナー:交響曲第3番・第4番《ロマンティック》
ベーム(指揮) ウィーン・フィル

カール・ベームが満を持して1970年にステレオで収録を行った「第3番」と、この曲の代表的な名盤として名高い1973年録音の「第4番」をカップリング。今回の復刻ではあらためて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから最新マスタリングを行い、従来とは異なります。ベームの円熟期、そしてDECCAによるアナログ録音の完成期という要素も加わり、稀に見る名演奏・名録音を、高音質で最新復刻!

 

2位 皇帝円舞曲/J・シュトラウス名演集
ベーム(指揮) ウィーン・フィル

カール・ベームが77歳から78歳にかけてウィーン・フィルとセッションで録音を行った、ヨハン・シュトラウスの8曲のオリジナル・アルバムを世界初SA-CD化。オーストリア人としての自負と誇りを持ち、作品の芸術性を最大限リスペクトした誇り高き名演奏。ウィーン・フィルという最上のオーケストラと共に、ウィーンを愛したベームの品位をこの録音でも強く感じさせます。

 

3位 ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》・第7番 ブラームス:交響曲第1番
ベーム(指揮) ベルリン・フィル

壮年期のベームがベルリン・フィルと残したステレオ録音の壮麗なベートーヴェンとブラームスを、新規で本国のアナログ・マスターテープより最新復刻!いずれもステレオ初期のDGによる録音とはいえ、当時のベルリン・フィルが持っていたドイツローカル色の濃い、重心の低い本来のベルリン・フィルの響きが蘇っています。数あるベルリン・フィルの「英雄」の中でも上位に位置する名演!

 

4位 フォーレ:レクイエム、ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲、他
クリュイタンス (指揮) パリ音楽院管弦楽団、他

クリュイタンスによるフォーレのレクイエムはこの曲を代表する超名盤!今回、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより最新マスタリング音源を使用してSACD化。SACDの良さである、特に声楽の音色には引き込まれます。合唱やソリストの声質や輪郭などには特に感銘を受けると思います。併録としてアニー・シャランのハープによる美しい協奏作品2作も収録。

 

5位 ワーグナー:歌劇「タンホイザー」全曲(歌詞対訳付)
コンヴィチュニー(指揮) シュターツカペレ・ベルリン、他

コンヴィチュニー最高のオペラ録音のひとつ「タンホイザー」が、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからの最新マスタリング音源による世界初SACD化!同時期の「さまよえるオランダ人」と並んで高い評価を得ている名盤で、キャストの充実振りは現在見ても目を見張るものがあります。今回の復刻での歌唱含め今から60年以上前の収録とは思えないほどの瑞々しい音質には驚きます。

 

6位 ボロディン:交響曲第2番、交響詩「中央アジアの草原にて」、フランク:交響曲
クルト・ザンデルリング(指揮) シュターツカペレ・ドレスデン

クルト・ザンデルリング初期の怒涛の名演として名高いボロディンの2番が遂にSACD化!セッション録音で尚且つ当時のC.シュトリューベンによる優秀録音で、演奏・録音双方を満たした類稀な音源です。音像もしっかりしていて、曲調に呼応するかのようにエネルギッシュな音が眼前に迫ってくる、まさに迫真の演奏を感じられます。カップリングは、同じくSKDと1964年に録音を行ったフランクを収録。

 

7位 ピアノ協奏曲集 (1969-79年録音。旧EMI音源8曲)
リヒテル(P)、マゼール、マタチッチ、C.クライバー、ムーティ(指揮) 、他

リヒテルが1969年から79年にかけて4名の指揮者と共演した旧EMIレーベルへのピアノ協奏曲8曲を収録。壮年期のテクニック溢れるリヒテルのこれらの録音はレコード史的にも重要な録音ばかり。今回のモーツァルトでは、従来の2chアナログマスターではなく、それより上位のマルチチャンネルのマスターを例外的に使用し、鮮明さと緻密さはこれまで以上のクオリティで最新復刻です。

 

8位 ドイツ・オペラ序曲集&ワルツ
クレンペラー(指揮) フィルハーモニア管弦楽団

1960年に収録されたオリジナルのアルバム「ドイツ・オペラ序曲集」の6曲に加え、翌年録音のヨハン・シュトラウス作品2曲を新規でカップリング。ウェーバーは特に作品を知り尽くしたクレンペラーによる圧倒的な演奏です。一方、ウィンナ・ワルツ含む2曲は小品ながらも大曲と錯覚するかのようなユニークさがあります。今回のリアルになった音質で最上の演奏をお楽しみいただけます。

 

9位 シューベルト:交響曲第8番《未完成》、第5番
ベーム(指揮) ウィーン・フィル

カール・ベームが82歳の時にホーエネムスのシューベルティアーデ音楽祭においてライヴで収録された「未完成」と、亡くなる約2年前である最晩年の85歳時にウィーンのムジークフェラインでセッション録音を行った「第5番」を最新復刻。この1977年の演奏は普段見せるベームの厳格な表情というよりは幾分フォーカスが柔らかめであり、全体的に流麗な演奏になっています。

 

10位 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ブラームス:二重協奏曲
オイストラフ(Vn)、フルニエ(Vc)、クリュイタンス(指揮) フランス国立管弦楽団

3度目で最後のセッション録音となったオイストラフのベートーヴェンはクリュイタンスとの唯一の共演盤。豊かなヴァイオリンの響きと、クリュイタンス率いるフランス国立放送管弦楽団との絶妙な間合いも含め、名盤として君臨し続けている超絶演奏。今回の音質は緻密さと幅広いレンジ感、近接感をより獲得しており、リアルになった音質で最上の演奏をお楽しみ頂けます。

 

11位 ベートーヴェン:中期弦楽四重奏曲集(第7-11番)
アルバン・ベルク四重奏団

この録音は、1985年のレコード・アカデミー賞特別部門を受賞するなど、録音史に残る名盤です。全集のうち、最初の録音であり唯一アナログ録音で収録された「中期弦楽四重奏曲集」を今回世界初SACD化!息遣いや空気感、まさに音楽が産まれようとしている瞬間までクローズアップされたかのような気配的なものまで、今回の音源は従来以上に感じさせてくれます。

 

12位 シューベルト:交響曲第5番、第8番「未完成」、第9番「グレート」、他
クレンペラー(指揮) フィルハーモニア管弦楽団、他

「未完成」は生涯に9種の録音が存在するほどクレンペラーが何度も取り上げた作品で、この1963年の旧EMIへの録音は、緊張感と克明な動機の扱いが聴くものに迫る名演です。豊かな響きの「グレート」、今回世界初SACD化となる第5番と共に、レペートリーとして貴重な「フランクの交響曲」を収録。、録音自体はいずれも優秀で、重心が低く、各楽器の音色の再現性も確かです。

 

13位 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」、他
クレンペラー(指揮) フィルハーモニア管弦楽団

「新世界」は、音楽的な自然な流れにより独自の世界観の中でも、曲の内容に合致した要素が内面に滲み出ている様は見事で、クレンペラーらしい名盤。そして、自身が委嘱し初演した「小さな三文音楽」からの7曲と、自作の中で最も知名度の高い「メリー・ワルツ」を収録。新世界以外は世界初SACD化。収録は全てキングズウェイ・ホールで行われており、統一感あるしっかりとした音像で尚且つ優秀録音です。

 

14位 モーツァルト: 歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」全曲 (歌詞対訳付)
ベーム(指揮) フィルハーモニア管弦楽団、シュヴァルツコップ(S)、他

ベームらしい抜群な音楽の流れにより、歌手陣がそれぞれ最上の状態で歌唱を披露。緻密なシュヴァルツコップ、爽やかなC.ルートヴィヒ、存在感のあるA.クラウス等、聴きどころが目白押しです。録音も細部まで良く捉えられており、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからの最新マスタリングにより、霧が晴れたかのような生き生きとした音楽がお楽しみ頂けます。

 

15位 ドヴォルザーク:交響曲第7番、第8番、第9番「新世界より」、序曲「謝肉祭」他
シルヴェストリ(指揮) ウィーン・フィル、ロンドン・フィル、他

シルヴェストリが旧EMIレーベルに残した重要な音源である、ドヴォルザークの交響曲他を世界初SACD化で最新復刻。各曲それぞれに独自の民族性や興味深い音色を引き出すシルヴェストリの多彩な音楽性は、現代では失われた特質です。特に交響曲3曲は表情が素晴らしく、最新の高音質化により繊細なまでの表現が蘇りました。第7番ではウィーン・フィルをドライヴしまくり圧巻です!

 

16位 サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」、F.シュミット:交響組曲「サロメの悲劇」、他
マルティノン(指揮) フランス国立管弦楽団

2020年に生誕110年を迎えたマルティノンが、亡くなる約14ヵ月前の最晩年の録音「サン=サーンスの交響曲全集」から、最も有名な「オルガン付」を最新で復刻。。演奏は前回のERATO盤よりスケールアップされていて、フランスの名門オケで音質的にも遜色ない録音と高く評価された、この曲の代表的な演奏のひとつです。再評価が進んでいるフランスの作曲家F.シュミットの代表作「サロメの悲劇」も収録。

 

17位 モーツァルト:レクイエム
ベーム(指揮) ウィーン・フィル

ベームが敬愛したモーツァルトの超名曲「レクイエム」。この演奏はもはや様式の違いや流行を超えるほどの高みに達しており、名盤中の名盤と評価されています。通常より遅めのテンポが取られており従来より分析的なこの曲へのアプローチを感じさせ、慈しみを感じるほどの豊かな響きとともに、その完成度の高さもこの名盤が未だ人気がある理由といえます。

 

18位 ザ・ミーティング
チック・コリア、フリードリヒ・グルダ(P)

2021年2月に亡くなったチック・コリアと、鬼才フリードリヒ・グルダとの初共演となった1982年6月27日のライヴ。挑発的なグルダとそれに柔軟に応えるチック・コリアが聳え立ち、両者の対話がスリリングに進行して様は圧巻です。ジャズとクラシックが入り混じったかれらの即興は、やがてジャンルを超えて演奏者も聴き手も引き込まれていきます。

 

19位 ロシア音楽の饗宴
ロジェストヴェンスキー(指揮) パリ管弦楽団

2021年に生誕90年、没後3年を迎えたロジェストヴェンスキーが40歳の時に旧EMIレーベルに収録した、貴重なパリ管弦楽団とのセッション録音。颯爽とした指揮で当時のパリ管をコントロールする様は圧巻です。レベルの高い奏者達をロシア情緒ある演奏まで引き寄せる手腕もまさに一流。どの曲も生き生きとしており録音も優秀なため、高音質での再現に効果的な音源と言えます。

 

20位 J.S.バッハ:マタイ受難曲 (1979年録音)
カール・リヒター(指揮) ミュンヘン・バッハ管弦楽団、他

カール・リヒターが残した最後のマタイ受難曲、亡くなる約2年前の1979年録音盤を世界初SA-CD化!歌手もリヒターにより当時の最高のキャストが揃えられ、シュライアーによるエヴァンゲリスト、F=ディースカウのイエスなど見事な布陣です。新規で本国のアナログ・マスターテープより最上の音質で蘇ったリヒターの"最終回答"と言える1979年盤の真価を存分に味わってください。

カテゴリ : Classical キャンペーン

掲載: 2021年12月01日 00:00

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