ELIS REGINA ブラジルを代表するシンガーであり、年を追うごとに評価を高めている<麦わら帽子の少女>エリス・レジーナ。まるで太陽のように力強く輝き溢れるその歌声は、ボサノヴァと次世代の音楽との架け橋となり、ある時は人々を慰め、ある時は大いに勇気づけた。そんな彼女が逝ってから今年で20年。ブラジル音楽を取り巻く状況も大きく変わりつつある現在、彼女の歌は絶えることなく、ますます力強く鳴り響いている。だからエリス、いま一度微笑んで…… 次の記事: ELIS REGINA 特集 インタビュー 連載 カテゴリ : ピープルツリー 掲載: 2002年04月18日 05:00 更新: 2003年03月13日 18:06 ソース: 『bounce』 230号(2002/3/25)