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BILLY JOEL

クラシックやソウル・ミュージック、ロックンロールを愛したひとりの少年は、やがてみずからの感性でそれらを繋ぎ合わせ、20世紀を代表するシンガー・ソングライターに成長していった。愛を、孤独を、夢を、情熱を囁く彼の音楽は、時代を超えていまもなお人々の生活に寄り添い続ける。しかしそれらはあまりに身近すぎて、私たちは彼のことを深く知ろうとはしなかった。そろそろビリー・ジョエルの素顔について、語り合うべき時が来たのかもしれない

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2006年06月15日 12:00

更新: 2006年06月15日 18:35

ソース: 『bounce』 276号(2006/5/25)

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