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DIANA ROSS

クリスタル・ヴォイスと印象的な瞳、エゴイスティックな肉体と隠しようのないエレガンス――境界線を軽々と越えて、ポップ・フィールドへも易々とクロスオーヴァーしたソウル・スターは、しかしながらその親しみやすさゆえに、決して深く知られることはなかったのではないだろうか? 彼女の歩んできた長い道程はいまこそ振り返られるべきだろう。デトロイトの街角から世界を夢見たひとりのドリームガール、ダイアナ・ロス。愛に終わりはない。

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2007年03月22日 12:00

更新: 2007年03月22日 20:56

ソース: 『bounce』 284号(2007/2/25)

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