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モードセレクターの2レーベル

カテゴリ : スペシャル

掲載: 2013年01月09日 18:01

更新: 2013年01月09日 18:01

ソース: bounce 351号(2013年12月25日発行号)

文/轟ひろみ

 

いわゆるクラブ・ミュージック界隈においてもっともおもしろい〈アルバム〉を出していたレーベルを考えるとハイパーダブあたりの名前がすぐ浮かぶと思うのだが、それに比肩する勢いで質量の両方が充実していたのはモードセレクターの主宰する2つのブランド、モンキータウンと50ウェポンズだった。前者はいずれも実績のあるマウス・オン・マーズ(の2枚!)やレイザー・スウォード、オットー・フォン・シーラークのグリッチーな意欲作を残し、後者はアディソン・グルーヴやシェッド、アンスタムら比較的キャリアの浅い面々がダブステップ以降の奇抜なサウンドスケープを自由に創作していた印象か。ただ、ポストなんちゃらという言葉が偏狭にカテゴライズされる以前から首謀者を筆頭にやってることは変わらないわけで、そんな点も彼らを信用できる所以かも。

 

▼関連盤を紹介。

左から、レイザー・スウォード『Memory』、オットー・フォン・シーラーク『Supermeng』(共にMonkeytown)、アディソン・グルーヴ『Transistor Rhythm』(50 Weapons)

 

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