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ヒップホップ初期騒動を掻き立ててくれた10枚——Selected by 稲村智行

カテゴリ : スペシャル

掲載: 2013年01月23日 17:59

更新: 2013年01月23日 17:59

文/稲村智行



ヒップホップ初期騒動を掻き立ててくれた10枚——Selected by 稲村智行



No.1 AKLO 『THE PACKAGE』 One Year War/Manhattan/LEXINGTON

No.2 BCDM MEETS BINK! 『NUMBER.8』 ファイル

No.3 DIXIONAREEDS 『KILL YOU CITY HIPHOP ROADRUNNERS』 FREESTYLE BORN

No.4 Flying96/CARREC 『和声芸能集』 07ch

No.5 GOKU GREEN 『HIGH SCHOOL』 BLACK SWAN

No.6 HOOLIGANZ 『S.K.I.L.L.Z』 forte

No.7 KOJOE 『MIXED IDENTITIES 2.0』 ON

No.8 RHYME BOYA 『MIND VOOK』 DLIP

No.9 SMOKIN' IN THE BOYS ROOM 『YELLOW』 KLOVAL

No.10 TOJIN BATTLE ROYAL 『D.O.H.C』 TOJIN



No.1〜10について

ヒップホップにのめりこんで早20年、ここまで初期衝動に駆られて楽しんだ年は、自分が青春時代を謳歌してた頃以来だろうか――なんて、出来損ないのオヤジBが目を細めて言うまでもなく、2012年は数多くの良質な作品が楽しませてくれました。

今回のテーマはずばり〈ヒップホップ初期衝動を掻き立ててくれた10枚〉。2012年にめでたくCDデビューを飾った面々――DIXIONAREEDSやTOJIN BATTLE ROYALなんかはヴェテランではありますが、昨年発表したのは初アルバム。この2つのグループのヒップホップの〈かたまり具合〉に耳をジャックされ、またRHYME BOYAの真摯なマイク捌きと90sマナーなトラックに耳を奪われ、AKLOにKOJOE、BCDMの世界標準なクォリティーに舌を巻きました。

さらにHOOLIGANZひいてはforteレーベルの層の厚さに心躍らせ、SMOKIN' IN THE BOYS ROOMとGOKU GREENの今後の展開を想像してニヤつき、CARRECの奏でる和ものネタに耳を澄ませました。バイリンガル・ラッパーが多いのも2012年ぽい感じですね。まだまだ抜け出せなさそうです……。



 

 

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