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特集

カテゴリ : スペシャル

掲載: 2013年02月27日 18:01

更新: 2013年02月27日 18:01

ソース: bounce 352号(2013年2月25日発行)

文/轟ひろみ



カラッとブチ揚がるダンス・ポップ大サクッ戦!!



TEMPURA_KIDZ_A



どんどんダンサブルになっていく世界的なポップ・シーンにあって、そこに歩調を合わせたり合わせなかったりしながら、日本産らしいキッチュな味付けも利用して海外からも注目を集めているのがきゃりーぱみゅぱみゅなのは言わずもがな。で、ここで紹介するTEMPURA KIDZは、彼女の振り付けを担当しているダンサーのまいこが監修を務めるパフォーマンス集団だ。5人のメンバー全員がローティーンながらも、すでにきゃりーらのバックでダンサーとして活躍し、その実力が窺える“CIDER CIDER”のパフォーマンス映像はYouTubeに世界中からコメントが殺到するなど、良い感じでバズも巻き起こっている模様。

そんななか、すでに配信リリースされているデビュー曲の“ストロボ”と“ONE STEP”がフィジカルでもリリースされることとなった。資料によると、表題曲となる“ONE STEP”は〈桜の季節、卒業や別れと旅立ちの先に広がる未来へのステップをテーマにした〉ものだそう。いずれも人気アニメのテーマ曲として使用されているカップリングの“ストロボ”と共に、サウンド・プロデュースを担当しているのはnishi-ken。MEGや平野綾らのプロデュース、小室哲哉のリミックスなどで知られ、昨年はminiのアルバムで早々とダブステップも取り込む電子ポップを仕立てていたクリエイターである。今回の2曲はきゃりーやアニメの印象から乖離しすぎないキュートな楽曲にながら、この先は一様にならない個性的なダンス・チューンを届けてくれることだろう。ヴィジュアルありきの存在なのは前提として、サウンド面でも存分に楽しませてくれることを期待したい。



▼関連盤を紹介。

左から、きゃりーぱみゅぱみゅのシングル『キミに100パーセント/ふりそでーしょん』(unBORDE)、小室哲哉のリミックス盤『DIGITALIAN IS REMIXING』、miniの2012年作『エレクトハーコーバンバンピカソ』(共にavex trax)

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