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ゆるふわ対談(1)――究極の選択!!

カテゴリ : スペシャル

掲載: 2013年07月24日 21:30

更新: 2013年07月24日 21:30

ソース: bounce 356号(2013年6月25日発行)

ゆるふわ対談/苗子&陽子



究極の選択!!



苗子「〈サマソニ〉の話は前項でやってるということで、ここではそれ以外の夏フェスの観どころをお伝えしようかと」

陽子「ほい。まずは〈フジロック〉から行こうか。やはり、ビョークかね」

苗子「2003年以来の出演だって。前回はまさに〈神降臨!〉っていうステージだった……という話がすっかり伝説化してるから、期待値も相当だよ」

陽子「苗場の山と彼女のシャーマニックな感じはすごい合う! この土曜日は大変な混み具合になるのでは?」

苗子「そうだね〜。でもこのステージを観ないと今年の〈フジロック〉は語れないと思うから、ガンバ!」

陽子「個人的には、ナイン・インチ・ネイルズ(NIN)とキュアーが来てくれるのは嬉しい」

苗子「NIN……もう復活(笑)」

陽子「同じ〈GREEN STAGE〉でスクリレックスと並ぶといいなと思いきや、スクリレックスは〈WHITE STAGE〉のトリなんだよね。どっちか諦めなきゃいけないのか〜」

苗子「諦めないで! 一方のキュアーもさ、XXと続けて観られたらいいなと思いきや、お互いに別ステージのトリっていうね」

陽子「究極の選択だよ。ところでマイ・ブラッディ・ヴァレンタインは結構早めの時間に演るんだねえ」

苗子「まあまあまあまあ、前回ヘッドライナーで出演した時はバンドが復活したタイミングだったからさ。今年は彼らの出演予定フェスが中止になったりして、何はともあれ日本で観られるようになったんだから、嬉しいじゃないか!」

陽子「新作をリリースして初めての日本でのライヴだから新しい曲も演るよね!」

苗子「がんばれ、マイブラ! 個人的には、エチオピアのムラトゥ・アスタツケとかあまり観る機会のないアフリカ勢を呼んでくれるのが〈フジロック〉のイイところだなと思って。今年はジェリ・ジェリっていうサバール・ドラム(セネガルの太鼓)をメインにしたグループに期待してる!」

陽子「山奥のステージはそっち系を目当てに定住する人も多いよね。あと、マムフォード&サンズあたりのネオ・フォーク勢はまさに〈フジロック〉的だよね」

苗子「都市より海より山って感じ? 邦楽勢ではCharaとTHE NOVEMBERSの小林祐介とKenKenのユニットが気になる」

陽子「どういう感じなのか全然イメージ湧かないけど、絶対良さそうな組み合わせだね! 〈RISING SUN〉にも出演するみたい」

苗子「こういうスペシャルな組み合わせが観られるのもフェスらしい」

陽子「だねだね、でもここでフェスの良さについて改めて語りはじめると最後まで紹介できないから、次行こ、次」



▼関連盤を紹介。

左から、ビョークの2011年作『Biophilia』(One Little Indian/Polydor)、ナイン・インチ・ネイルズの2008年作『The Slip』(The Null Corporation)、スクリレックスの2011年のEP『Bangarang』(Big Beat/Atlantic)、XXの2012年作『Coexist』(Young Turks)、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの2013年作『MVB』(MVB)、ムラトゥ・アスタツケの2010年作『Mulatu Steps Ahead』(Strut/!K7)、マムフォード&サンズの2012年作『Babel』(Gentlemen Of The Road/Island)、Charaのニュー・シングル“hug”(キューン)

 

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