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カテゴリ : スペシャル

掲載: 2014年01月29日 18:01

更新: 2014年01月29日 18:01

ソース: bounce 361号(2013年11月25日発行)

ディスクガイド/北野 創、轟ひろみっくす



Fla$hBackS 『FL$8KS』 FL$Nation(2012)

febb、jjj、Kid Fresinoの三羽烏がこの初作で大きく羽ばたいたのは、サンプリング主体でありながら、新しさを感じさせるトラックによるところが大きいはず。ソウルのメロウネスが滴るパンチの効いたビートは、カレンシーらジェット・ライフ勢のそれに近いかも。*北野

 

CRACKS BROTHERS 『STRAIGHT RAWLIN' EP』 WDsounds(2012)

TETRAD THE GANG OF FOURのSPERBが主導するユニットのいまのところ唯一の作品では、febbがラップとトラックメイクの両面で活躍。どちらも現在と比べると真っ直ぐで若さを感じさせるが、雨の日の午後のような哀感を帯びたタイトル曲のワンループは中毒性高し! *北野

 

KID FRESINO 『Horseman's Scheme』 DOGEAR(2013)

DOWN NORTH CAMP周辺の露出で早耳を惹き付けながらFla$hBackSのライヴDJとしても名を売るなど、シーンの台風の目にして触媒のようでもある彼の初作。音と言葉の両面でjjjやfebbを招き入れながら、ここではユルさも意気がりも若々しいマイク捌きに注入。これはいいものだ。*轟

 

ISSUGI & BUDAMUNK 『II BARRET』 DOGEAR/Pヴァイン(2013)

Sick Teamの弾丸ふたりによる粗挽きユニットのファースト・アルバムは、DOWN NORTH CAMP周辺が漂わせているルーズな雰囲気のもっとも濃い部分を抽出した、モア・ビターな一枚に。KID FRESINOが主役と滑らかに渡り合う“Tokyo 4hours”の薫り高さたるや! *北野

 

DJ BEERT 『GRADIS NICE & OJ BEERT SIMPSON -JUICE TIME-』 SAVANNA TOKYO(2013)

GRADIS NICEのトラックを使用して放ったコラボEP。febbとの“Cool Gee”をはじめ、YOUNG FREEZとTAKUMA THE GREATにJAZEE MINORが絡んだり、仕掛けは上々。febb曲のリミックスではGORE-TEXにマイクが回されるハマリ具合。7曲入りというサイズのみがちょい残念。*轟

 

Young Drunker 『SIGNATURE』 FIVE STAR(2013)

およそ2年ぶりのニュー・アルバム! febbにKID FRESINO、jjjを筆頭に、16FLIPやY.G.S.P.、nb、Ko-neyらのディープなトラックを得て、強烈無比なマイクリレーがスムースに酔いを回してくれる。SQUASH SQUADやCHIYORI、KMCといったゲストの招き方もちょうどいい。*轟

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