ワーナーJAZZ MASTERS COLLECTIONアンコール・プレス on TOWERRECORDS第1弾｜ジョニー・スミス生誕100年＆ソニー・スティット没後40年と題し、全10タイトルが再入荷

ワーナー・ミュージックのジャズ名盤をSHM-CD仕様でリリースするシリーズJAZZ MASTERS COLLECTION。
現在廃盤、生産中止になっているタイトルで、タワーレコードで人気が高かった名盤を再プレス。

第1回目は名ギタリストのジョニー・スミス生誕100年、名サックス奏者のソニー・スティット没後40年と題して、この2アーティストのROOST/ROYAL ROOST時代の名盤それぞれ5タイトル、全10タイトルが再入荷。

※再入荷は2022年6月21日（火）を予定しています。

ジョニー・スミス（1922年6月25日 - 2013年6月11日）
アラバマ州バーミングハム生まれのジャズ・ギタリスト。ザ・ベンチャーズのサーフ・ロック・カヴァーで知られる“ウォーク・ドント・ラン（急がば廻れ）”のオリジナル作曲者としても知られ、ジャズ・ギタリストとしては美しい音色による明快なソロ・フレージングやクローズド・ヴォイスのコード・ワークが特徴で、まさに正統派ジャズ・ギターと呼べるプレイ・スタイルがその人気の秘密。代表作は1956年にルースト・レーベルでの10インチのレコーディング音源をLP化してリリースした『ムーンライト・イン・ヴァ―モント』。

ソニー・スティット（1924年2月2日 - 1982年7月22日）
マサチューセッツ州ボストン生まれのビバップ、ハードバップ系アルト、テナー・サックス奏者。チャーリー・パーカーの流れを組むアルト・サックス奏者でありながら、テナー・サックスもプレイした才気あふれるプレイヤー。50年代以降ルーストはじめ、プレスティッジ、ヴァ―ヴなどの名レーベルへ意欲的なレコーディングを行い、バド・パウエル、マイルス・デイヴィスら数々のジャズ・アーティストとも共演。晩年、病の中、日本公演を行うも、ツアー途中で演奏不能になり、急遽繰り上げ帰国、その3日後に亡くなったという最期のエピソードはよく知られている。