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【オフィシャルレポート(後編)】韓国・米6都市を回ったONEUS『FLY WITH US』ツアーファナル公演

ONEUSが2020年2月15日、舞浜アンフィシアターにて開催した『FLY WITH US』ツアーファイナル公演のオフィシャルレポートを2回に分けてお届けします。
本日は後編のレポートです!

前編のレポートはコチラから↓
https://tower.jp/article/news/2020/04/03/n501

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ブリッジ映像を挟み、スクリーンには“ONEWE”の文字が。関東公演のスペシャルゲスト、ONEWEの登場に会場は割れんばかりの大歓声に包まれる。その中で突き刺すように激しいギターの音色が響き渡る。⼀息おいて『ピアスが僕をぶつように』が始まる。1曲目から会場を一つにしてしまう程の圧巻のパフォーマンスと実力で公演を盛り上げた。
「こんばんは、僕たちはONEWEです!」「『FLY WITH US』のステージに立つことになって緊張しています…。日本の皆さんお久しぶりですね!熱い声援ありがとうございます!皆さんがまるで天使のようです!(ヨンフン)」「皆さんONEUSのステージ楽しんでいますか?いつもと違う感じで新鮮ですね!(ドンミョン)」「1曲目に披露した『ピアスが僕をぶつように』は皆さんと、ピアスが頬をぶつくらい飛び回って激しく遊びたいと思って作りました!(キア)」「ONEWEだけの魅力をお見せできる曲ですよね。だからいつも1曲目に披露することが多い曲です!(カンヒョン)」続けて披露したのは『Regulus -Japanese ver.-』。ヨンフンの圧倒的な歌唱力、カンヒョンの感性溢れるギター、ハリンの力強いドラム、ドンミョンの繊細なキーボード、バンドを支えるキアの安定したベースで、この日初めてONEWEを目にした人も彼らの才能を肌で感じることができたに違いない。

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「さすがONEWEですね~!」演奏後はONEUSも登場。「僕は『Regulus -Japanese ver.-』が大好きなのですが、ライブ会場で聴くともっと良い感じですね!もっと好きになりました!(コンヒ)」「せっかくなので、久しぶりに11人で挨拶してみましょうか!(ヨンフン)」久しぶりに11人が揃ったということで元気に挨拶。
「挨拶だけでも騒がしくて楽しいですね!(ハリン)」「僕たちの公演を一緒に盛り上げてくれてありがとう!(ファンウン)」「前にもこうして一緒に公演してたんですけど、知らない人も多いと思います!(カンヒョン)」「一緒にリアリティ番組に出たり、日本でも一緒に公演したことあるよね!(ソホ)」「これからもONEWE、ONEUSを愛してくれますよね?(シオン)」「今日は久しぶりに、⼀緒に曲を披露します!(コンヒ)」「⼀緒にやっていたステージに上がる前の掛け声があるのでやりましょう!(ドンミョン)」「Letʼs get it!!」

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メンバーたちの大きな掛け声でスタートした『Last Song』。ONEWEのヨンフンとドンミョンもダンスを披露する貴重なステージだ。カンヒョン、ハリン、キアが奏でるロックサウンドとの融合で、ONEUS・ONEWE・TOMOON全部が一つになって盛り上がる。メンバーがリズムに合わせて飛び跳ねると会場も飛び上がり一体感を見せた。会場は明るく照らされ、メンバーたちの表情もファンの表情もよく見える。ONEWEのメンバーのネームボードも見え、ゲスト出演が発表された時から楽しみにしていたファンも多いことを証明した。

「みんなでこうして一緒に『Last Song』を披露するのは本当に久しぶりですね!(ソホ)」「皆さん楽しかったですか?(ヨンフン)」「久しぶりに一緒にステージに立てて、込み上げてくるものがありました…。(コンヒ)」「僕たちいつも元気だから、11人集まると本当にうるさいんですよね!(ドンミョン)」「練習してる時も今も、とっても楽しいです!ですが私たちはゲストなので、もう最後の挨拶をしないといけないですよね。(ハリン)」ONEUS「家族でしょ!」「皆さん今日もありがとうございました!(ヨンフン)」「以上、ONEWEでした!」

ステージは再びONEUSへとバトンタッチ。続けて披露した『Stand by』では個々の歌唱力と演奏力が光るアコースティックなステージを披露した。そのあとは雰囲気をガラッと変えてレイブンとイドのラップユニットで『ㅁㅊㄷㅁㅊㅇ(Crazy&Crazy)』を披露。ここで楽曲をプロデュースしたONEWEのキアが再び登場。「はじめは自分のソロ曲として制作していたのですが、作っていくうちにレイブンさんとイドさんに合うと思ってプレゼントしました!(キア)」「キアのおかげで僕たちONEUSのファーストアルバムにとても良い曲が入りました。会社の代表もすごく褒めくださって、アルバムに入れるべきだと大絶賛だったよね!(レイブン)」と、『ㅁㅊㄷㅁㅊㅇ(Crazy&Crazy)』誕生のエピソードも披露した。

そしてスペシャルパフォーマンスののち始まった日本デビュー曲『Twilight -Japanese ver.-』。どんどん展開の変わる曲調に、一時も目を離すことのできないパフォーマンス。間奏ではダンスブレイクも挟み、圧巻のパフォーマンスでファンの視線は釘付け。掛け声もしっかりと揃った。エンディング映像の後は2曲続けて『개와 늑대의 시간(BingBing)』、『HERO』を披露。情熱的なワインレッドと黒を基調とした衣装に着替えたメンバーに合わせてバックスクリーンとペンライトのカラーも変わる。息の合ったダンスで、会場をONEUSだけの色に染め上げた。

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「エンディング映像、見ていただけましたか?デビュー1周年記念の日の出旅行だったんですけど、僕たちにはやっぱりお月様、TOMOONが一番だから、太陽は見られなかったです!(笑)実は雪がたくさん降っていて見られなかったんですよね!でもおでんをたくさん食べて、良い思い出になりました!レイブンさんはメンバーと他にどこか行きたいところはありますか?(コンヒ)」「ヨーロッパ!特にフランス!みんなで美味しいものをたくさん食べたいです!(レイブン)」「ファンの皆さんに韓国旅行でオススメするなら釜山です!釜山も食べ物が全部美味しいですよ!(ソホ)」

トークの後はONEUSが振り付けをしたという『Blue Sky』。タイトルに合わせてペンライトのカラーはブルーに。バックスクリーンには雲の中に浮かぶ月が映し出され、ONEUSが迷ったとしてもTOMOONが照らしてくれる、そんな絆を表現していた。22曲目の『キセキ』は日本オリジナル曲。円形のステージが回り、ステージ上を自由に動き回る。2コーラス目で一気に会場が明るくなり客席へ降りるメンバー。グッと距離が近くなりファンは大興奮。積極的にファンとコミュニケーションをとる姿が見られた。

早いものでエンディングトークの時間に。「今日の『FLY WITH US FINAL』公演、会場いっぱいTOMOONで埋め尽くされて感動しています。楽しかったですか?僕たちはまだまだ未熟ですが、こんなにもたくさんの愛をくださってありがとうございます。関西での公演を無事に終えてからの今日、関東公演でしたが、皆さんが僕たちに素敵な思い出を作ってくださった気がします。皆さんがいつも傍に居てくれて心強いです。これからも傍に居てくれますよね?もっともっと頑張るシオンになります!!(シオン)」
「今日お越しくださったTOMOONの皆さん、本当にありがとうございます。皆さんのおかげでとっても楽しかったですよ!残りの公演も怪我することなく、楽しみたいと思います!燃え尽きましょう!(レイブン)」
「今日はたくさんのTOMOONが来てくださってびっくりしました!本当にありがたくて、最初のオープニングでグッと込み上げるものがありました。悲しい訳ではなくて、感動したからなのですが、その時の気持ちを最後まで心に留めて、一生懸命努めたいと思います!(ソホ)」
「関東公演はONEWEと⼀緒にやったじゃないですか。そしたら昔のことを思い出しましたし、力も出ました。こうしてたくさんの曲をこんなに広い会場で歌えるようになったんだなあと不思議な気持ちにもなりました。一生みなさんと添い遂げたいので、これからもっと頑張ります!ありがとうございます!!(ファンウン)」
「今日は関西に続いて関東公演でしたね。関西公演が楽しかったので、関東も楽しみにしていました。今日も本当に楽しくて面白くて、大切な思い出ができました!皆さんに感謝しています!ONEWEのみんなもよりかっこいい公演になるよう、貴重な時間を割いて来てくれてありがとう!これからもよろしくね!今日は本当に幸せでした。ありがとうございます!(コンヒ)」
「皆さん、今日のコンサートは楽しかったですか?いつもコンサートを準備する時や本番の日はとても緊張して震えます。こんなにたくさんのTOMOONの前で、一生懸命準備してきたステージを披露出来るのは本当に特別なことだと思います。これから先もずっと幸せに、ずっと⼀緒に行きたいと思います!(イド)」

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「次が本当に最後の曲です。⼀緒に真似してほしい部分があります!(レイブン)」「僕たちがバンッと打ったらマトリックスのように仰け反ってください!(ソホ)」という2人の前振りで始まった大人気の楽曲『Valkyrie -Japanese ver.-』は場内が真っ赤に包まれスタート。火花も上がり、最後に相応しいパワフルなパフォーマンスを見せた。メンバーと約束した振り付けも大成功。最後は銀テープが舞い、暗がりの中へ消えていくONEUS。すぐにアンコールが起こりONEUSのステージをもっと見たいという期待感が伝わってくる。そして大きな歓声に応えるように再びONEUSが登場。『FLYWITH US FINAL』ツアーのTシャツを着て『EYE CONTACT』を披露した。アイコンタクトを取りながらファンを大いに魅了した。25曲目となった『Shut Up Crazy Ho』はラスト曲にも関わらず激しいダンスパフォーマンスを見せたが、メンバーは疲れを見せることもなく、最後まで完璧なステージを披露。メンバーは口々に感謝の言葉を述べ、「本当に最後の挨拶です!今日来てくださったTOMOONの皆さんありがとうございました!以上、ONEUSでした!」という挨拶で締めくくり、この日の公演は大成功で幕を閉じた。
今後更に大きなステージへ羽ばたいて行く彼らの活躍に目が離せない。

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2020 ONEUS JAPAN 2ND LIVE : FLY WITH US FINAL

関⻄公演
2020 年 2 ⽉ 8 ⽇(⼟)OPEN 16:00 / START 17:00
2020 年 2 ⽉ 9 ⽇(⽇)OPEN 15:00 / START 16:00
@ COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホール

関東公演
2020 年 2 ⽉ 15 ⽇(⼟)OPEN 16:00 / START 17:00
2020 年 2 ⽉ 16 ⽇(⽇)OPEN 15:00 / START 16:00
@ 舞浜アンフィシアター


ONEUS日本公式HP:https://oneus.jp/
ONEUS日本公式Twitter:https://twitter.com/ONEUS_JPN


カテゴリ : K-POP ライブ ニュース

掲載: 2020年04月04日 12:00