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INI、「めざましテレビ30周年フェス」初出演。約1万人の前でパフォーマンス披露

INI
(C)LAPONE Entertainment

2023年6月3日 大阪城ホールにて開催の「めざましテレビ30周年フェス」に今最も勢いのあるグローバル・ボーイズ・グループ INIが初出演した。

INIでのパフォーマンス披露の直前に、大阪出身である尾崎匠海、後藤威尊、佐野雄大の3人が全27種類ある「ご当地めざましくんアロハ」の「たこ焼きめざましくん」柄の衣装を着てステージに登場。ステージに上がった途端、MINI(INIのファン呼称)の歓声が沸きに沸いた。コーナーでは、大阪の方はみな「飴ちゃん」と呼ぶのかというメンバーの質問に会場内が答える場面もあった。

INIのステージでは、オープニングに藤牧京介が初のソロ・ステージとして2020年の「めざましテレビ」テーマ・ソングであるOfficial髭男dismの“HELLO”をカバー。イントロでは「INIの藤牧京介です! 本日は最後まで楽しみましょう!」と呼び掛けると、会場は熱狂。圧倒的な歌声と歌唱力で歌い上げ会場を魅了した。

その後、INIのロゴが大きく映像に映り暗転すると、メンバー11人でINIとしてステージに登場し、ストリーミング累計再生回数1億回超えの“CALL 119”を披露。メンバーの姿が見えた瞬間、客席からは大きな歓声が上がった。3曲目の“BOMBARDA”ではイントロで西洸人が「30周年おめでとうございます! みなさんまだまだ盛り上がれますか!」と叫ぶと、会場のボルテージはますます上がっていった。声出しOKのライヴということもあり「We are “I.N.I”」と多くのMINIの合唱が響き渡った。4曲目の“BAD BOYZ”でも勢いは止まらず、圧巻のダンス・パフォーマンスにペンライトが大きく揺れた。

MCになると、リーダーの木村柾哉から「「めざましテレビ」30周年という記念すべき日に僕たちINIは「めざましフェス」初登場となります!」と喜びを嚙み締める場面もあった。オープニングを務めた藤牧京介は「INI初めての「めざましフェス」に出させていただくなかで1発目、まさかのひとりでの出演でめちゃくちゃ緊張しました」とそのときの気持ちを話した。熱気のある会場内をそのまま残しながら、5曲目に披露したのは“AMAZE ME”。「it’s Alright」の歌詞に合わせてアドリブで自由に愛嬌のあるポーズをすると会場からは歓声が上がり、広いステージいっぱいに広がるなど、会場の隅まで観客を沸かせた。続いて6曲目は自身が出演する「洋服の青山 メンズフレッシャーズ」CM曲“New Day”を披露。キレのある振付に、ひと際大きな歓声が上がった。最後のMCになり、藤牧京介から「次でなんと最後の曲になってしまいます。みなさん楽しむ準備はできてますか?」の問い掛けに客席からは残念がる声も。先日5月24日にリリースし、初週売上52.2万枚を記録し、4作連続初週ハーフ・ミリオンを達成したニュー・シングル『DROP That』のタイトル曲“FANFARE”を披露した。リリースして間もないにもかかわらず、MINIのぴったり合った掛け声が会場内に広がり、ステージと客席の垣根を超えた一体感が生まれ圧巻のパフォーマンスでライヴは終了した。

ライヴ・パフォーマンス終了後、生田竜聖アナ、三宅正治アナ、藤本万梨乃アナがステージに登壇し、トーク・コーナーへ。大阪城ホールのステージはどうでしたかと聞かれ、木村柾哉は「会場も熱気に包まれて本当に最高のライヴでした! ありがとうございました!」とコメント。

1曲目に披露した、Official髭男dismの“HELLO”をカバーとして選んだ理由を聞かれた藤牧京介は「INIに入る前にSNSで動画投稿をしていた頃から好きでよく歌わせていただいたこともあり、「めざましテレビ」でのテーマ曲の中で自分の歌いたい曲として選ばせていただきました」とコメント。

30年前はINIの誰も生まれていないため、許豊凡、髙塚大夢、西洸人の幼少期時代の写真を公開。許豊凡は小学校3年生で地元のマーチング・バンドのコンテストで指揮者をしていた頃の写真を公開。西洸人は小学校2年生の運動会でソーラン節を踊っている写真を公開。西洸人は写真を見ながら「そのときはダンスに興味がなかったのですが、(このソーラン節で)全校生徒の中で初めてセンターを勝ち取りました。この頃からダンスに芽生えてきたのかも」とコメント。動物大好きな髙塚大夢は象(銅像)の鼻の上に乗った写真を公開。写真を見た髙塚大夢は「小さい頃はわりと怖いもの知らずで、積極的に高いところでも乗りたい! と言ってましたね」とコメント。スクリーンに映る3人の幼少期写真をみたMINIからは「かわいい!」、「イケメン!」など歓喜の声が上がった。

パフォーマンス終了後ステージ裏でのインタビュー取材では、西洸人が「イヤモニをつけてても聞こえるほどのレスポンスでとても嬉しかった」とコメントを残した。エンディングでは、INIメンバー全員で再びステージに登場。当日は後藤威尊の24歳の誕生日ということもあり、サプライズでスクリーンに「HAPPY BIRTHDAY」の文字が登場し、驚く様子が画面に映し出された。後藤に加え、6月に誕生日を迎えた許豊凡、尾崎匠海、西洸人も含めこちらもサプライズでファンからのバースデー・ソングをプレゼント。歌が終わると背後から誕生日ケーキも登場。後藤威尊は最後に24歳の抱負として「24歳は今までよりも余裕のある人間になりたい。そのために身体と心をしっかりケアできるように頑張りたいです」とコメントした。

最後は、誕生日ケーキを囲んで共演者と来場した約1万人の観客との記念写真を撮影し、「めざましテレビ30周年フェス」は大盛況のうちに幕を閉じた。

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(C)LAPONE Entertainment

 

▼リリース情報
INI
4thシングル
『DROP That』
NOW ON SALE


ライヴBlu-ray&DVD
『2022 INI 1ST ARENA LIVE TOUR [BREAK THE CODE]』
NOW ON SALE

■Blu-ray


■DVD


 

▼書籍情報
「CanCam2023年7月号」特別版
表紙:INI


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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2023年06月06日 18:55