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在庫わずかフォーマット | CDアルバム |
発売日 | 2005年03月23日 |
国内/輸入 | 国内 |
レーベル | DG Deutsche Grammophon |
構成数 | 2 |
パッケージ仕様 | - |
規格品番 | UCCG-3777 |
SKU | 4988005386885 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 02:35:43
【曲目】
ラフマニノフ:
1) ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
2) ヴォカリーズ 作品34の14
3) 鐘 作品35
4) パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
5) 交響曲第2番 ホ短調 作品27
【演奏】
1)スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)、スタニスラフ・ヴィスロツキ(指揮)、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団
2,5)ロリン・マゼール(指揮)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
3)ナタリア・トロイツカヤ(ソプラノ)、リシャード・カルツィコフスキー(テノール)、トム・クラウセ(バリトン)、
ヴラディーミル・アシュケナージ(指揮)、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団・合唱団
4)ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)、アンドレ・プレヴィン(指揮)、ロンドン交響楽団
【録音】
1)1959年4月 ワルシャワ、2)1983年3月 ベルリン、3)1984年11月 アムステルダム、4)1971年11月 ロンドン、
5)1982年12月 ベルリン
〈デジタル録音(2,3,5)〉 〈オリジナル=イメージ・ビット=プロセッシング(1)〉
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ただ内容としては、玉石混淆といったところだろう。
《ピアノ協奏曲第2番》はリヒテルということで、これは文句なしの名演! 強靭な打鍵でこの難曲を見事に表現しており、ノイローゼから立ち直ったラフマニノフの力強い生命力が漲る。
一方で、ロリン・マゼール指揮の《交響曲第2番》など、ちょっと拙速に過ぎる。勿論、細かい音をよく拾えているし、録音もクリアなのだが、情緒の面でかなり劣る。僕個人としてはスヴェトラーノフが好きなのだが、彼と比較すると余りにも淡白なのだ。
総じて、曲そのものへの踏み込みにかなりのバラツキがある演奏が一緒くたにされているきらいがあるが、入門用としてはよくまとまったほうだと思う。
リヒテルやアシュケナージらの健闘に鑑みて星4つ!