限定シングル『蒼い鳥』から「東京炎上」のAlbum Mix、そして、それぞれのシングル表題曲「Surfer King」、「パッション・フルーツ」、「若者のすべて」に加え、元Jerry FishのKeyboard、Roger Joseph Manning Jr.と志村の共作楽曲、山内総一郎、金澤ダイスケ作曲楽曲を含む、フジファブリック史上最高の全13曲収録アルバム!
発売・販売元 提供資料(2024/12/03)
前作『FAB FOX』から約2年2ヶ月ぶりとなるサード・アルバムが完成しました!シングル「若者のすべて」「パッション・フルーツ」、東京スカパラダイスオーケストラをゲストに迎えた「Sufer King」や、メンバーが書いた楽曲などを収録。進化を続ける"フジファブリックの現在形"が凝縮された内容です! (C)RS
JMD(2010/06/14)
「Surfer King」「パッション・フルーツ」「若者のすべて」を含む全13曲収録、前作より約2年ぶりのアルバム。元JerryfishのRoger Joseph Manning Jr.と志村の共作「Chocolate Panic」をはじめ、メンバーそれぞれ作曲の楽曲もあり、バラエティに富んだ作品。
タワーレコード(2009/04/08)
12月に両国国技館でのライヴを観たが、お客さんがぎっしり満員で驚いた。ヴォーカルの志村正彦もMCで自ら感心していたが、2年以上アルバムを出さずマイペースを守っているのに、逆に周囲の熱気は高まっていくという不思議なバンドである。〈不思議〉は彼らを語るうえで欠かせないワードだと思っていて、“Surfer King”のホーン隊を率いたブッ飛んだサーフ・ロック、“パッション・フルーツ”のスペイシーなダンス・ビート、“若者のすべて”の叙情派ロックという、シングル3連発のあまりの不思議さに喜んでいたら、アルバムはさらに凄かった。サイケなハード・ロックから珠玉のバラードまでを脈絡なく並べ、スリリングな楽器バトルを繰り広げつつ、全体としてやたらポップで格好良い。不思議だが本当だ。
bounce (C)宮本 英夫
タワーレコード(2008年02月号掲載 (P98))