フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2011年01月19日 |
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規格品番 |
BGJ-10107 |
レーベル |
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SKU |
4582214506968 |
Hostess
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:05:44
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1.[CD]
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2.RUMOUR HAS IT00:03:43
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3.TURNING TABLES00:04:10
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5.SET FIRE TO THE RAIN00:04:01
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6.HE WONT GO00:04:37
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7.TAKE IT ALL00:03:48
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8.I'LL BE WAITING00:04:01
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9.ONE AND ONLY00:05:48
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10.LOVESONG00:05:16
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12.I FOUND A BOY (JAPAN BONUS TRACKS)00:03:36
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13.TURNING TABLES (LIVE ACOUSTIC) (JAPAN BONUS TRACKS)00:04:22
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14.DON'T YOU REMEMBER (LIVE ACOUSTIC) (JAPAN BONUS TRACKS)00:04:19
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15.SOMEONE LIKE YOU (LIVE ACOUSTIC) (JAPAN BONUS TRACKS)00:05:16
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デビュー作『19』が出たとき、タイトルについて彼女はこんな説明をしていた。「私が19歳のときは、こんなことをやって、こんな気持ちでいたんだと、子供ができたときに教えられると思って。次作はたぶん<21>ね(笑)」。で、ホントにこのタイトル、21歳のアデルがそのまま映写された盤である。だが驚くのは、19から21への時間経過イメージを遥かに上回る深みと説得力がここでの歌にあることだ。音表現の化け方もデカイ。大半をLA郊外のマリブでリック・ルービンをプロデューサーに迎えて録り、その後ロンドンでポール・エプワース(プライマル・スクリームほか)と完成させたそうだが、なるほどロック的な歪みとダイナミズムが音の支えになっている。いままのアデル、さながら<女トム・ウェイツ>のようだ。
bounce (C)内本順一タワーレコード (vol.328(2010年12月25日発行号)掲載)