フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2011年08月31日 |
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規格品番 |
WPCR-14182 |
レーベル |
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SKU |
4943674109685 |
WMJ
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:59:29
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1.[CD]
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記念すべき10作目にして、ギタリストの交代劇を経たことで<新章突入>が謳われているおよそ5年ぶりのニュー・アルバムは、確かにこれまでの作品とは異なる感触に仕上がった。アンソニー・キーディスのラップはかなり抑えられ、99年リリースの『Californication』以降注力してきた<歌>にさらに重点が置かれている様子だ。フリーのベースを核としたファンク要素は健在だが、“Give It Away”や“By The Way”級のダイナミズムを期待すると肩透かしを喰うかもしれない。代わりに感じられるのは、ピアノや女性コーラスなど新たなエッセンスを採り入れた芳醇なサウンドと、アンソニーが紡ぐメロディーの心地良さ。レッチリ史上もっとも滋味深い作品と言えるだろう。
bounce (C)粟野竜二タワーレコード (vol.335(2011年8月25日発行号)掲載)
dance dance danceがすきだなぁ。
脱退したフルシアンテ(g)の後任として前作のツアーではサポート・ギタリストも務めた〈フルシアンテを最も良く知る男〉ジョシュ・クリングホッファーを迎えての第一弾は、楽曲こそフルシアンテを継承するも、明らかに異なるのはそのギター。あの魂が乗り移ったかの如き音色は後退し、実に爽やかなギターで新たなサウンド響かせた、この編成ならではの大傑作にして、長年タッグを組んできた名匠=リック・ルービンとの最終作。
崇拝していたフルシアンテが抜けてしまい、なかなかジョシュのギタープレイに耳が慣れず受け入れる事にだいぶ苦戦したアルバム。リード曲の印象が強すぎてアルバムとしての印象はあまり良くなかったが、全体像として見るとバンドが新しいベクトルで音楽活動してる面白い作品。でもまぁ…前作が凄すぎたからね…比較するものじゃないけど、ちょっと劣って聞こえるね…
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