フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2012年01月18日 |
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規格品番 |
AVCD-38405 |
レーベル |
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SKU |
4988064384051 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:39:22
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冒頭の“Revival"は、レッド・ツェッペリンの“Rock 'N'Roll"みたいにドカドカ打ち鳴らされるドラムとシャープなギター・リフの反復で走り出す。そして山中さわおは〈僕らはまた新しいスタートを切ることができるのか?〉と繰り返す。この新作での彼らは切実でシリアスでアイロニックだが、それでも前を見据えて進もうとするのだ。そのアティテュードからは、彼らの〈ブルース〉--サウンドではなく曲の核にある哀切--が伝わってくる。そんな陰と陽が入り混じる様がバンドの持ち味であり(ひねくれたコード使いと、それとは裏腹のポップなメロディーもその一環と言える)、今回はそのコントラストがよりはっきりしている。“Ready Steady Go!"は、ライヴでの新たなアンセムになりそうだ。
bounce (C)鬼頭隆生タワーレコード (vol.339(2011年12月25日発行号)掲載)
個人的にはエイベックス時代の彼らのアルバムの中では、ベストの1枚! アップテンポからミディアムナンバーまで名曲満載!