クラシック
HQCD
Various Artists

松平頼暁: コンフィギュレーション, 分布, オルタネーションズ, 他

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在庫状況 について

フォーマット HQCD
発売日 2012年03月27日
国内/輸入 国内
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NYNG-009
SKU 4562240278084

構成数 : 1枚
解説:川崎弘二

【収録内容】
1. 室内オーケストラのための「コンフィギュレーション」(1961-63)〈初演〉
 若杉弘(指揮)、東京交響楽団
 録音:1967年3月29日 都市センターホール「現代の音楽展67」
 放送:1967年7月9日
2. 弦楽四重奏とリング・モジュレータのための「分布」〈初演〉
 植木三郎(ヴァイオリン)、板橋健(ヴァイオリン)、山崎正秋(ヴィオラ)、高橋忠男(チェロ)
 録音:1968年3月16日 朝日講堂「クロストーク3」
 放送:1968年7月7日
3. コンボのための「オルタネーションズ」(1967)
 来馬賢(トランペット)、佐藤英彦(打楽器)、和田則彦(ピアノ)、
 尚雅俊(コントラバス)、片山幹男(リング変調器)、松平頼暁(指揮)
 録音:1969年2月25日 東京文化会館小ホール「現代の音楽展69」
 放送:1969年5月25日
4. マリンバとオーケストラのための「オシレーション」(1977)〈初演〉
 高橋美智子(マリンバ)、黒岩英臣(指揮)、東京都交響楽団
 録音:1979年10月11日 東京文化会館 第1 回「オーケストラ・プロジェクト79」
5. テープのための「アッセンブリッジス」(1968)
 NHK 電子音楽スタジオ
 放送初演:1969年1月5日

  1. 1.[HQCD]

作品の情報

その他
アーティスト: 若杉弘東京交響楽団植木三郎板橋健松平頼暁

商品の紹介

この音は聴いてみなければわからない・・・ 確固たる理論に裏打ちされた「音の建築物」
日本でも有数の名家、水戸松平氏の直系であり、作曲家松平頼則の長男として生まれた松平頼暁。中学2年の時に終戦を迎えた彼は、様々な思いを抱えながらまずは科学の道へ進みます。しかし、「情念に拠らない芸術」を模索するために、独学でピアノと作曲を習得。その信念を貫くかのように、常に実験的でロジカルな作品を生み出し続けています。その技法は、もちろん12 音から始まり、一作ごとに新しい語法を打ち立てて行くもので、世界の音楽の潮流に呑まれることなく、常に孤高の世界を生み出していると言えるでしょう。解説は川崎弘二氏によるもので、「革新的な技法が結実された複雑な音の連なり」を丁寧に読み解き、美しい展開図として聴き手に提示してくれます。この解説を読むだけでも、日本の現代音楽の一つの潮流が理解できるのではないでしょうか。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2012/02/09)

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