クラシック
CDアルバム

Pierre Monteux - The Complete RCA Album Collection<完全生産限定盤>

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在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2014年12月02日
国内/輸入 輸入
レーベルRCA Red Seal
構成数 40
パッケージ仕様 ボックス
規格品番 88843073482
SKU 888430734821

構成数 : 40枚
合計収録時間 : 00:00:00
・紙ジャケット仕様
・CD11以降はアメリカ盤初出LPデザインを採用
・レーベル面も発売当時のレーベル・デザインを再現
・ハードカヴァー112ページ・オールカラー別冊解説書付き
・収納用クラムシェルボックスサイズ:横16.2cm×縦13.5cm×高さ13.3cm 重量:1.6kg

『ピエール・モントゥー / コンプリートRCAアルバム・コレクション』

<CD1>
ラヴェル:『ラ・ヴァルス』, R=コルサコフ:『金鶏』より「婚礼の行列」, ダンディ:『フランスの山人の歌による交響曲Op.25』~マキシム・シャピロ(ピアノ), フランク:『交響曲ニ短調』[録音:1941年4月21~22日]

<CD2>
フランク(オコンネル編):『英雄的小品 ロ短調』[録音:1941年4月22日]
ドビュッシー:『管弦楽のための「映像」~「ジーグ」「春のロンド」』, ダンディ:『交響曲第2番変ロ長調Op.57』, R=コルサコフ:『組曲「サルタン皇帝の物語」~行進曲』, ラロ:『歌劇「イスの王様」序曲』[録音:1942年3月2~4日]

<CD3>
ラロ:『スペイン交響曲 ニ短調Op.21』, ブルッフ:『ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26』~ユーディ・メニューイン(Vn)[録音:1945年1月26~27日]

<CD4>
ベルリオーズ:『歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲』『歌劇「トロイの人々」~第2部「カルタゴのトロイ人」前奏曲』, ダンディ:『交響的変奏曲「イシュタール」Op.42』[録音:1945年1月27日]
ベルリオーズ:『幻想交響曲Op.14』[録音:1945年1月27~28日&4月15日]

<CD5>
ダンディ:『歌劇「フェルヴァル」~第1幕への序奏』[録音:1945年1月27日]
R=コルサコフ:『歌劇「サダコ」より』[録音:1945年3月3日]
ブラームス:『アルト・ラプソディOp.35』~マリアン・アンダースン(A)[録音:1945年3月3日]
ストラヴィンスキー:『春の祭典』[録音:1945年3月10日]

<CD6>
ブラームス:『交響曲第2番ニ長調Op.73』, R=コルサコフ:『「金鶏」より「序奏」と「婚礼の行列」』:[録音:1945年3月19日]

<CD7>
ミヨー:『交響組曲第2番Op.57』[録音:1945年4月14日]
ショーソン:『詩曲Op.25』, ルイス・グルーエンバーグ:『ヴァイオリン協奏曲Op.47』~ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)[録音:1945年12月17日]

<CD8>
イベール:『交響組曲「寄港地」』[録音:1946年4月2日]
R=コルサコフ:『交響曲第2番「アンタール」Op.9』, ラヴェル:『高雅で感傷的なワルツ』[録音:1946年4月3日]
ラヴェル:『ダフニスとクロエ第1組曲』[録音:1946年4月3日]
ドビュッシー(ラヴェル編):『「ピアノのために」~サラバンド』[録音:1946年4月6日]

<CD9>
R・シュトラウス:『交響詩「英雄の生涯」Op40』~ナウム・ブラインダー(ヴァイオリン)[録音:1947年12月20日]
シャブリエ:『歌劇「いやいやながらの王様」~祝典のポロネーズ』[録音:1947年12月22日]

<CD10>
スクリャービン:『交響曲第4番「法悦の詩」Op.54』, グノー:『歌劇「ファウスト」~バレエ音楽』, メンデルスゾーン:『序曲「ルイ・ブラス」Op.95』,ラヴェル:『道化師の朝の歌』, ベルリオーズ:『歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲』
[録音:1947年12月22日]
ベルリオーズ:『ラコッツィ行進曲』[録音:1951年4月4日]

<CD11>
R=コルサコフ:『交響組曲「シェエラザード」Op.35』~ナウム・ブラインダー(ヴァイオリン)[録音:1942年3月3~4日]

<CD12>
ベートーヴェン:『交響曲第2番ニ長調Op.36』[録音:1949年4月19日]

<CD13>
フランク:『交響曲ニ短調』[録音:1950年2月27日]

<CD14>
ベルリオーズ:『幻想交響曲Op.14』[録音:1950年2月27日]

<CD15>
ストラヴィンスキー:『春の祭典』[録音:1951年1月28日]

<CD16>
ブラームス:『交響曲第2番ニ長調Op.73』[録音:1951年4月4日]

<CD17>
ショーソン:『交響曲変ロ長調Op.20』[録音:1950年2月28日]

<CD18>
ブラームス:『アルト・ラプソディOp.35』~マリアン・アンダースン(A) フリッツ・ライナー(指揮) RCAビクター交響楽団[録音:1950年10月20日]
マーラー:『亡き子をしのぶ歌』~マリアン・アンダースン(A)[録音:1950年2月26日]

<CD19>
ドビュッシー:『管弦楽のための「映像」』[録音:1951年4月3日]

<CD20>
ブラームス:『運命の歌Op.54』~スタンフォード大学合唱団, J.S.バッハ(レスピーギ編):『パッサカリアとフーガ ハ短調BWV.582』, J.S.バッハ:『「クリスマス・オラトリオ」BWV.248~シンフォニア』, ベートーヴェン:『付随音楽「アテネの廃墟」序曲』[録音:1949年4月19日]

<CD21>
ベートーヴェン:『交響曲第4番変ロ長調Op.60』, シューマン:『交響曲第4番ニ短調Op.120』[録音:1952年4月7日]

<CD22>
スクリャービン:『交響曲第4番「法悦の詩」Op.54』, リスト:『前奏曲S.97』[録音:1952年12月8日]

<CD23>
モーツァルト:『ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414』『ピアノ協奏曲第18番変ロ長調K.456』~リリー・クラウス(P)[録音:1953年4月12~13日]

<CD24>
ショーソン:『愛と海の詩』~グラディス・スウォザート(Ms)[録音:1952年12月9日]
ベルリオーズ:『ロメオとジュリエット』より, レイナルド・アーン:『ぼくの詩に翼があったなら』, ドビュッシー:『マンドリン』, デュパルク:『悲しき歌』, ポール・イルマシェ:『分離』, ジャン・クレルグ:『カルメン』, プーランク:『ホテル』『パリへの旅』『愛の小径』~グラディス・スウォザート(Ms), ジョージ・トゥルーヴィル(P)[録音:1953年12月21日]

<CD25>
ベートーヴェン:『交響曲第8番ヘ長調Op.93』[録音:1950年2月28日]
J.S.バッハ(レスピーギ編):『パッサカリアとフーガ ハ短調BWV.582』[録音:1949年4月19日]
ベルリオーズ:『歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲』[録音:1952年4月6日]

<CD26>
ドリーブ:
『バレエ「シルヴィア」組曲』[録音:1953年12月30~31日]
『バレエ「コッペリア」組曲』[録音:1953年12月2&4日]
『バレエ「コッペリア」~前奏曲とマズルカ』[録音:1953年12月2日:ステレオ・テイク]

<CD27>
ドビュッシー:
『海』[録音:1954年7月19日]
『夜想曲』[録音:1955年8月15日]
『「海」~海の夜明けから真昼まで』[録音:1954年7月19日:ステレオ・テイク]

<CD28~29>
ヴェルディ:『歌劇「椿姫」』(全曲)~ロザンナ・カルテリ(Sp、ヴィオレッタ) チェーザレ・ヴァレッティ(T、アルフレード) レナード・ウォーレン(Br、ジョルジョ・ジェルモン)、他[録音:1956年6月1~11日]

<CD30>
チャイコフスキー:『交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」』[録音:1955年1月26日:ステレオ]

<CD31>
チャイコフスキー:『交響曲第5番ホ短調Op.64』[録音:1958年1月8日:ステレオ]

<CD32>
ハチャトゥリアン:『ヴァイオリン協奏曲ニ短調』, サン=サーンス:『ハバネラ』~レオニード・コーガン(Vn)[録音:1958年1月12~13日:ステレオ]

<CD33>
ブラームス:『ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77』~ヘンリク・シェリング(Vn)[録音:1958年6月18~20日:ステレオ]

<CD34>
チャイコフスキー:『交響曲第4番へ短調Op.36』[録音:1959年1月28日:ステレオ]

<CD35>
ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』[録音:1959年1月25, 26, 28日:ステレオ]

<CD36~37>
グルック:『歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」(全曲)』~リーゼ・スティーヴンズ (Ms、オルフェオ) リーザ・デラ・カーザ(Sp、エウリディーチェ) ロバータ・ピーターズ(Sp、愛の神)[録音:1957年6月15~26日:ステレオ]

<CD38>
R・シュトラウス:『死と変容』, ワーグナー:『ジークフリート牧歌』[録音:1960年1月23~24日:ステレオ]

<CD39>
フランク:『交響曲ニ短調』[録音:1961年1月7日:ステレオ]

<CD40>
ピエール・モントゥー80歳誕生日インタビュー(インタビュアー:エドワード・ケリー)[録音:1955年4月4日]

※CD11以降は初出LPのオリジナル・カップリングにより収録されておりますため、CD18、CD24にはモントゥー以外の演奏も収録されています。また特記以外はモノラルです。

【演奏】
ピエール・モントゥー(指揮)
サンフランシスコ交響楽団[Disc1~21, 25, 38]
ボストン交響楽団[Disc22, 23, 26, 27, 30, 31, 32, 34, 35]
RCAビクター交響楽団[Disc24]
ローマ歌劇場管弦楽団・合唱団[Disc28, 29, 36, 37]
ロンドン交響楽団[Disc33]
シカゴ交響楽団[Disc39]

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]
  4. 4.[CDアルバム]
  5. 5.[CDアルバム]
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  21. 21.[CDアルバム]
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  23. 23.[CDアルバム]
  24. 24.[CDアルバム]
  25. 25.[CDアルバム]
  26. 26.[CDアルバム]
  27. 27.[CDアルバム]
  28. 28.[CDアルバム]
  29. 29.[CDアルバム]
  30. 30.[CDアルバム]
  31. 31.[CDアルバム]
  32. 32.[CDアルバム]
  33. 33.[CDアルバム]
  34. 34.[CDアルバム]
  35. 35.[CDアルバム]
  36. 36.[CDアルバム]
  37. 37.[CDアルバム]
  38. 38.[CDアルバム]
  39. 39.[CDアルバム]
  40. 40.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

巨匠ピエール・モントゥー没後50年(1875.4.4.~1964.7.7.)を寿ぎ、モントゥーがRCAに残した全録音をCD40枚組に集大成。

1941年から1961年まで、ピエール・モントゥーがSP時代~モノラル時代~ステレオ時代を通じてRCAに残した全録音を初めて集大成した40枚組のボックスです。共演オーケストラは、1936年~52年に音楽監督をつとめ全米随一のサンサンブルに成長させたサンフランシスコ交響楽団、第1次大戦直後の1919~25年に音楽監督をつとめ、1951年以降その関係を再度深めたボストン交響楽団のほか、シカゴ交響楽団、そして最晩年に首席指揮者をつとめたロンドン交響楽団と多岐にわたります。最晩年の1963年には大阪国際フェスティバルに際してロンドン交響楽団と日本を訪れたこともあって、いまだに日本では人気の高い名指揮者であり、アニヴァーサリーとなる今年も他社から再発が相次いでいます。モントゥーのRCA録音は没後30年の1994年にCD15枚組にまとめられた「ピエール・モントゥー・エディション」がありましたが、今回のボックスはそれを上回る規模のコンプリート版であり、アニヴァーサリー・イヤーに相応しいリイッシューです。

CD1~10までのサンフランシスコ響とのSP時代の録音はLP発売のカップリングにはこだわらず、ほぼ録音年代順に収録されています。CD11以降はLPの発売順に並べられており、結果としてCD40枚はほぼ録音年代順となっています。いずれも当時のRCAの録音技術の粋を結集した鮮明な録音です。発売当時から「リビング・ステレオ」として定評のある1955年降のステレオ録音はもとより、1940年代後半からのモノラル録音、そしてサンフランシスコ・ウォー・メモリアル・オペラハウスでのセッションをマイクで収録し、電話回線を使ってロサンゼルスのRCAスタジオにある録音機で溝に刻み込むという手の込んだ手法が採用された戦前のサンフランシスコのSP録音にいたるまで、モントゥーの明晰な演奏解釈を味わうのに不足はありません。

録音されたレパートリーは幅広く、モントゥーの得意とするフランス音楽を中心にしつつも、ドイツ音楽やロシア音楽までも網羅しています。モントゥーが1913年の初演を指揮し、以後その演奏のトレードマークとなった「春の祭典」は2種類(1945年サンフランシスコ響とのSP録音、1951年ボストン響とのモノラル録音)、モントゥーの定番だったベルリオーズ「幻想交響曲」やブラームスの交響曲第2番もサンフランシスコ響とのSP録音とモノラル録音の2種類、フランクの交響曲はサンフランシスコ響とのSPおよびモノラル⇒シカゴ響との超名盤・名録音であるステレオ録音と、3種類の録音が含まれています。特にサンフランシスコ時代の録音には、ダンディ「フランス山人の歌による交響曲」、交響曲第2番、「イシュタール」、イベール「寄港地」、ラヴェル「高雅で感傷的なワルツ」、R.シュトラウス「英雄の生涯」など、モントゥーが再録音しなかった貴重なレパートリーが数多く含まれているのが特徴です。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2014/10/03)

ソリストとして共演しているのは、ヤッシャ・ハイフェッツ(ショーソン:詩曲、グリューエンバーグ:ヴァイオリン協奏曲)、ヘンリク・シェリング(ブラームス:ヴァイオリン協奏曲)、レオニード・コーガン(ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲)、マリアン・アンダーソン(ブラームス:アルト・ラプソディ)、リリー・クラウス(モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番・第18番)、ユーディ・メニューイン(ラロ:スペイン交響曲、ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番)などの名演奏家です。

第1次大戦前と1950年代にメトロポリタン歌劇場で主にフランス・オペラを手掛け、オペラ指揮者としての手腕でも声望の高かったモントゥーですが、オペラ全曲盤のスタジオ録音のチャンスには恵まれず、生涯で3曲を録音するにとどまっています。当ボックスはそのうちの2曲、グルック「オルフェオとエウリディーチェ」とヴェルディ「椿姫」が含まれています。当時RCAは、オペラ・シーズンが終わった夏にローマ歌劇場のオーケストラと合唱、そして主にメトで活躍していた歌手を起用してオペラ全曲盤の録音を行なっており、この2曲のそうした形で録音が行われました。

1953年のドリーブ「コッペリア」、1954年のドビュッシー「海」については、モノラルと並行して実験的に収録されていた、部分的に現存するバイノーラル・ステレオ・テイクも収録。実験とはいえ、当時最先端を走っていたRCAの技術の高さを証明する鮮明な録音です。

CD40はモントゥーの80歳の誕生日を記念して制作されたインタビューで、フランス語なまりの強い独特の英語で賑やかにしゃべるモントゥーの姿が捉えられており、その人柄がにじみ出ている貴重な録音です(スクリプトは掲載されておりません)。

これまでCD化されている音源に関しては、個々の曲についてリビング・ステレオSACDやXRCDなど最新・最良のリマスター音源を使用。インターナショナルで初CD化される音源も数多く含んでいます。また音源によっては今回アナログ・マスターから新たに再リマスターされるものもあります。

世界初CD化音源もあり。特に1940年代のSP時代の音源に関しては、ソニー・ミュージックの保管する金属原盤もしくは状態のよいSP盤からの丁寧な復刻が行われています(新規復刻はグールドのリマスタリングで知られるアンドレアス・マイヤーが担当)。

ハードカヴァー112ページの別冊解説書には、モントゥーの弟子で2003年にモントゥーの評伝を著したジョン・カナリーナによる回想のほか、初出番号およびマトリックス番号も含む詳細な録音データを網羅したジャケット写真入りのトラック・リスト、作曲家別のRCA録音ディスコグラフィ、モントウーの貴重な写真・図版17点が収められ、既発売のソニー・クラシカルの「アルバム・コレクション」同様の丁寧な作りで、資料的価値を高めた愛蔵仕様となっております。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2014/10/03)

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