フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2016年11月23日 |
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規格品番 |
UPCH-20436 |
レーベル |
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SKU |
4988031187050 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:11:18
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1.[CD]
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〈君の名は?〉と問いたくなるジャケットのニュー・アルバム。今作において、RADWIMPSはバンド名の由来さえ笑い飛ばしてしまうほどの覚悟を持って、〈人の性〉を改めて見つめ、間接的な言葉やアレンジを極力排し、マインドを開け放して、花のような無垢さで存在している。つんのめった8ビートで夢中に駆ける"光"、エレクトロニック&ヘヴィーな音像にフック十分のフロウを掛け合わせた"AADAAKOODAA"など、曲ごとに度肝を抜くスリルがありながら、全編が清々しい。"O&O"では口笛まで軽快に聴こえてくるし、"トアルハルノヒ"では〈ロックバンドなんてもんを やっていてよかった〉と歌い切ってみせるのだから。"週刊少年ジャンプ""棒人間"で夢を見続ける〈僕〉の姿には、真に迫る楽曲を生み出す源泉が覗けたりもする。もちろん、他愛ない晴れやかさじゃなく、どれもこの島国が抱える憂鬱を踏まえた歌だ。それゆえに開いたと言える"前前前世"の歓喜と興奮が、ベストな形で着地した一枚。
bounce (C)田山雄士タワーレコード (vol.397(2016年11月25日発行号)掲載)
映画「君の名は」からも2曲あり、きらびやかかつ聴きやすい曲が多い一枚だと思います。
クールポップな『アメノヒニキク』とサイケデリックで攻撃的なバンドサウンドの『記号として』が気に入っています。
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