クラシック
SACDハイブリッド
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ブラームス:交響曲全集+ブラームス:交響曲第1番(57年録音)(4HB/LTD)(2017年 DSDリマスター)<完全生産限定盤>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2017年06月21日
国内/輸入 国内
レーベルSony Classical
構成数 4
パッケージ仕様 -
規格品番 SICC-10240
SKU 4547366305821

構成数 : 4枚
合計収録時間 : 04:07:09
エディション : Remaster

【収録曲】
ブラームス
DISC1
1.交響曲 第1番 ハ短調 作品68
2.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
DISC2
3.交響曲 第2番 ニ長調 作品73
4.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90
DISC3
5.交響曲 第4番 ホ短調 作品98
6.大学祝典序曲 作品80
7.悲劇的序曲 作品81
DISC4
8.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 [特別収録]

【演奏】
クリーヴランド管弦楽団
指揮:ジョージ・セル

【録音】
1966年10月7日(1)、1964年10月24日(2)、1967年1月6日(3)、1964年10月16日&17日(4)、1966年4月8日&9日(5)、1966年10月28日(6、7)、1957年3月1日&2日(8)、クリーヴランド、セヴェランス・ホール
ADD/STEREO
[プロデューサー]
ポール・マイヤース、トーマス・フロスト
[アナログ・トランスファー、リミックス、リマスタリング・エンジニア]
アンドレアス・K・マイヤー(マイヤーメディアLLC)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲 第1番 ハ短調 作品68 I.Un poco sostenuto-Allegro
      00:13:05
    2. 2.
      交響曲 第1番 ハ短調 作品68 II.Andante sostenuto
      00:09:23
    3. 3.
      交響曲 第1番 ハ短調 作品68 III.Un poco allegretto e grazioso
      00:04:40
    4. 4.
      交響曲 第1番 ハ短調 作品68 IV.Adagio-Piu andante-Allegro non troppo,ma con brio
      00:16:24
    5. 5.
      ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
      00:17:23
  2. 2.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲 第2番 ニ長調 作品73 I.Allegro non troppo
      00:15:38
    2. 2.
      交響曲 第2番 ニ長調 作品73 II.Adagio non troppo
      00:09:10
    3. 3.
      交響曲 第2番 ニ長調 作品73 III.Allegretto grazioso(Quasi andantino)-Presto ma non assai
      00:05:42
    4. 4.
      交響曲 第2番 ニ長調 作品73 IV.Allegro con spirito
      00:09:24
    5. 5.
      交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 I.Allegro con brio-Un poco sostenuto
      00:10:20
    6. 6.
      交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 II.Andante
      00:08:58
    7. 7.
      交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 III.Poco allegretto
      00:06:30
    8. 8.
      交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 IV.Allegro-Un poco sostenuto
      00:08:52
  3. 3.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲 第4番 ホ短調 作品98 I.Allegro non troppo
      00:13:25
    2. 2.
      交響曲 第4番 ホ短調 作品98 II.Andante moderato
      00:12:57
    3. 3.
      交響曲 第4番 ホ短調 作品98 III.Allegro giocoso
      00:06:44
    4. 4.
      交響曲 第4番 ホ短調 作品98 IV.Allegro energico e passionato
      00:10:41
    5. 5.
      大学祝典序曲 作品80
      00:11:00
    6. 6.
      悲劇的序曲 作品81
      00:14:25
  4. 4.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲 第1番 ハ短調 作品68 I.Un poco sostenuto-Allegro [特別収録]
      00:12:37
    2. 2.
      交響曲 第1番 ハ短調 作品68 II.Andante sostenuto [特別収録]
      00:09:24
    3. 3.
      交響曲 第1番 ハ短調 作品68 III.Un poco allegretto e grazioso [特別収録]
      00:04:18
    4. 4.
      交響曲 第1番 ハ短調 作品68 IV.Adagio-Piu andante-Allegro non troppo,ma con brio [特別収録]
      00:15:59

[アートワーク]
タスキ表に全集のアメリカ初出盤ボックスの表1を使用
DISC1~3のプラケースにはCBSソニーの単売時のジャケット・デザインを使用
DISC4のプラケースにはアメリカEPIC初出盤のジャケット・デザインを使用
[ライナーノーツ]
・ジョージ・セルへ・スペシャル・インタビュー(1970年来日時の「レコード芸術」誌掲載分)
・クリーヴランド管弦楽団のメンバーは語る(1970年来日時の「レコード芸術」誌掲載分)
・ルイス・レイン・インタビュー(1970年来日時の「レコード芸術」誌掲載分)
・小石忠雄「ジョージ・セルの芸術」
・村田武雄「ジョージ・セルの音楽性について」(1968年日本盤初出時の解説)
・ジョージ・セル&クリーヴランド管弦楽団によるブラームス作品演奏リスト
・曲目解説
その他

※ハイブリッドディスク4枚組/SA‐CD層は2ch
※音匠レーベル使用
※日本独自企画 ・完全生産限定盤
※通常ジュエルケース4枚をスリップケースに封入。別冊解説書付き
※世界初SA-CDハイブリッド化

作品の情報

商品の紹介

ジョージ・セルとクリーヴランド管弦楽団が文字通り絶頂期にあった1964~67年に収録されたブラームスの交響曲全集。セルならではの厳格で折り目正しい音楽観を反映し、全編にわたって主観的感情がむき出しにならず、格調の高さが保たれ、ブラームスの古典性が浮き彫りにされている。しかも細部の彫琢ぶりはすさまじく、あらゆるフレーズリズム、パート間のバランスが完璧に統御され、透明感のある響きと立体的な構築性を獲得しているさまはまさに壮観。今や二度と再現することのできない20世紀オーケストラ演奏芸術の一つの極点がここにある。 (C)RS
JMD(2017/04/17)

~巨匠セルとクリーヴランド管弦楽団が到達した20世紀オーケストラ演奏の極点。特別収録として57年録音(EPIC)のブラ1を収録!世界初SA-CD化!~

■「格調高く、ブラームスの古典性を浮き彫りに」
ジョージ・セルとクリーヴランド管弦楽団が文字通り絶頂期にあった1964~67年に収録されたブラームスの交響曲全4曲と管弦楽曲3曲です。1964年に交響曲第3番とハイドン変奏曲が録音されたあと、1966/67年シーズンで残りの作品が一気に録音されました。セルならではの厳格で折り目正しい音楽観を反映し、全編にわたって格調の高さが保たれ、主観的感情がむき出しにならず、ブラームスの古典性が浮き彫りにされています。しかも細部の彫琢ぶりはすさまじく、あらゆるフレーズ、リズム、パート間のバランスが完璧に統御され、透明感のある響きと立体的・論理的な構築性を獲得しているさまはまさに壮観。それぞれの作品の性格も明快に描き分けられており、中でもセルの明晰なキャラクターとは縁遠いように思える第4番のふっくらとした憂愁に彩られた響きは、数多いこの曲の名盤の中でも格別の味わいといえるでしょう。セルらしいオーケストラ・パートの増強・改訂も19世紀生まれの指揮者ならではの「匠の技」であり、今や二度と再現することのできない20世紀オーケストラ演奏芸術の一つの極点がここにあります。
■特別収録として全集とは別に1957年3月にステレオ録音され、当初EPICレーベルで発売された交響曲第1番をDISC4に収録。1957年はコロンビア・レーベルがステレオ録音を本格的に開始した年であり、EPICレーベルとはいえコロンビアのスタッフが収録に当たっており、コロンビアの最初期のステレオ録音として重要な意味合いを持っています。EPICレーベルが標榜したSTEREORAMAというキャッチフレーズで知られる最初期のステレオ録音ながら、すでにこの時点で確固たるものになっていたセル&クリーヴランド管の演奏の特質を余すところなく捉えています。また1958年に改修が行なわれる前のセヴェランス・ホールの音響を、1966年の再録音と比較することも可能です。
■いずれも録音以来ソニー・ミュージックのテープ・アーカイヴに厳重に保管されてきた門外不出の3チャンネル・オリジナル・アナログ・マスターを外部スタジオに持ち出した上で万全の状態で再生し、今回の発売のために新たに2チャンネルへのリミックスとDSDリマスタリングを行なうことで、原音に刻み込まれた圧倒的な輝きがこれまでにないほど鮮明に蘇ります。
タワーレコード(2017/04/13)

[シリーズ・コンセプト]
ソニー・クラシカルおよびRCA Red Sealの歴史的名盤を、タワーレコードとのコラボレーションにより、これまでのリマスターも含め最高のクオリティを追求し、ハイブリッドディスクとして「究極」の形でフィジカル・リイッシューいたします。ソニー・クラシカル秘蔵のオリジナル・マスターに遡り、気鋭のマスタリング・エンジニアのアンドレアス・K・マイヤーをはじめとする経験豊富な名手が、今回の発売のために新規で復刻を手掛けるSA-CDハイブリッドのコレクションです。レーベルには、定評ある「音匠レーベル」を使用し、マスターに刻み込まれた原音質の再現性に万全を期し、解説書には、資料性の高いライナーノーツを掲載することで、それぞれの名盤が背負ってきた栄光の軌跡を現代に鮮烈に蘇らせるのが、当シリーズの狙いです。
タワーレコード(2017/04/13)

メンバーズレビュー

6件のレビューがあります
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フルヴェンやクナ等がデュオニソス的名盤とするなら、セルはアポロン的名盤の代表であろう。格調高く古典美を具現した演奏の極。厳格すぎて少々窮屈な演奏に感じていた4番が、実は細やかな息吹の感ぜられる名演だと認識させられた。素晴らしい復刻で更に感動が深まるとは!マスターからの見識あるリマスターによるSACD化の成果を改めて実感。解説書の充実も嬉しい。今後もセルの名盤の蘇生復活を切にお願いしたい。
1
ジョージ・セルの指揮によるブラームス交響曲全集リマスター版では、セルの完璧な音楽づくりに見事にクリーヴランド管がこたえています。特にアンサンブルの美しさは本当に見事です。
ブラームスの好きな方には、買って損はないと思います。
2017/12/31 tosiaさん
1
初出CD以来、懸案事項であった交響曲第2番の位相の乱れは本盤をもって根本的に修正され、他の曲も含め丁寧なSACD化がなされており、弦の響き、木管、金管のハーモニーが更に美しくなっている。知・情・意が最高度のレベルに到達した不世出の名演群を深く堪能できる。ライナーノートはセル・クリーブランド管弦楽団のブラームス演奏史、リマスタリング・ノート等の幅広い記載がなされ、アルバムとしての完成度も見事である。
2017/12/26 オグシさん
1

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