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J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲全曲(サーストン・ダート版)、管弦楽組曲全曲<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

3

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2017年06月07日

規格品番

PROC-2056

レーベル

SKU

4988031227978

商品の説明

※国内盤初セット化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に他のジャケットも一部掲載)
※本国オリジナル・マスター・テープからのハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源をCDマスターに使用
※解説:エリック・スミス氏(澁谷政子氏訳)、他、解説書合計16ページ

商品の紹介
マリナー追悼企画。その先鋭さから当時衝撃を与えたそれぞれ第1回目の同曲録音を、本国オリジナル・マスターより新規復刻。エリック・スミス氏による初出時解説を掲載

2016年10月に92歳で亡くなったマリナーの追悼企画。今回の収録曲は、2016年7月にそれぞれ2回目の録音となる78年&80年盤と全く同じで(PROC1964/7)、シェリングやランパルといった豪華メンバー、アナログ録音末期の優秀録音という点も含め、マリナー壮年期のスタンダード演奏として多くのファンを生んだ盤でした。好評にお応えし、今回の復刻ではそれより以前、マリナーがある意味"尖っていた"70年代前半のそれぞれ第1回目の録音を再発売いたします。
「ブランデンブルク協奏曲」の録音は音楽学者・鍵盤奏者であったサーストン・ダートによって編纂された「ダート版」による初めての盤であり、マリナーとダートとの共同作業によって1971年に録音されました。いわゆるブランデンブルク候への献呈稿(バッハ自身による改訂)より以前のケーテン時代の版による「First Version」として、ダートのよる仮説を含めた校訂が行なわれたのがこの音源です。第1稿の形で再演を試みようと進められたプロジェクトでした。今回の復刻では、89年の国内盤CD初発売時に掲載されたDECCAのプロデューサーであるエリック・スミス氏による詳細な解説(曲目含む)と、経緯の日本語訳をブックレットに掲載いたしました。ぜひ一読をおすすめします(エリック・スミス氏の解説は初出時LPに元々掲載)。
ソリストはダートをはじめ、アイオナ・ブラウン、活動初期のマンロウ、タックウェルやモントゥーの息子であるクロード・モントゥー、ジョージ・マルコムも参加しており、その後の古楽界との分岐点的録音であったとも言えます。ダートはこの録音中に病に倒れ、収録直後の3月6日に他界することになりますが、彼に教えを受けた奏者や影響を受けた演奏家は多くおり、その後の古楽界を支えることになります。今回カップリングの70年録音の「管弦楽組曲」もまたダートの助言を受けて録音されました。現代楽器とはいえ、後の古楽器演奏の先駆的とも言える闊達な演奏で、後の2つの再録音と比較しても、この録音を支持する方が多い名盤です。
尚、今回の復刻のために本国のオリジナル・マスターから新規でハイビット・ハイマスタリング(192kHz/24bit)でデジタル化を行いました。その鮮度の高い音質は必聴です。また、オリジナル・ジャケット・デザインを採用しています。今回のVintage+plus Vol.24は全7タイトルを発売します。
タワーレコード (2017/05/10)
収録内容

構成数 | 3枚

『J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲(サーストン・ダート版)、管弦楽組曲全曲/サー・ネヴィル・マリナー、アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ、アイオナ・ブラウン、デイヴィッド・マンロウ、バリー・タックウェル、サーストン・ダート他』

【収録曲】ヨハン・セバスティアン・バッハ:
<CD1>
ブランデンブルク協奏曲(サーストン・ダート版)全曲
1. 協奏曲 第1番 ヘ長調 BWV1046、
2. 協奏曲 第2番 ヘ長調 BWV1047、
3. 協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048、
4. 協奏曲 第4番 ト長調 BWV1049
<CD2>
5. 協奏曲 第5番 ニ長調 BWV1050、
6. 協奏曲 第6番 変ロ長調 BWV1051、
管弦楽組曲 全曲
7. 組曲 第1番 ハ長調 BWV1066
<CD3>
8. 組曲 第2番 ロ短調 BWV1067、
9. 組曲 第3番 ニ長調 BWV1068、
10. 組曲 第4番 ニ長調 BWV1069

【演奏】
アラン・ラヴデイ(ヴァイオリン)(1,4)、
アイオナ・ブラウン(ヴァイオリン)(2,3,5)、
デイヴィッド・マンロウ(リコーダー:2、ソプラニーノ・リコーダー:4))、
ジョン・ターナー(ソプラニーノ・リコーダー)(4)、
ニール・ブラック(オーボエ)(2)、
バリー・タックウェル(ホルン)(2)、
クロード・モントゥー(フルート)(5)、
スティーヴン・シングルス&マーガレット・メジャー(ヴィオラ)(6)、
ロデリック・スキーピング&ケネス・スキーピング(ヴィオラ・ダ・ガンバ)(6),
ケネス・ヒース(チェロ)(6)、
コリン・ティルニー(オルガン)(6)、
フィリップ・レジャー&コリン・ティルニー(チェンバロ)(1)、
サーストン・ダート(チェンバロ)(2,3,4(第1楽章のみ),7-10)、
レイモンド・レパード(チェンバロ)(2,4)、
ジョージ・マルコム(チェンバロ)(5)、
ウィリアム・ベネット(フルート)(8)、
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)

【録音】
1971年1月30日-2月12日 ウェンブリー、ブレント・タウン・ホール(1-6)
1970年12月7-10日 ロンドン、セント・ジョンズ・スミス・スクエア(7-10)

【原盤】
Philips(1-6)、Argo(7-10)
    • 1.
      [CD]
    • 2.
      [CD]
    • 3.
      [CD]
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
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(1)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2017/06/10

国内外のCDカタログから消えて久しかった録音の復活に拍手です。LPで持っていましたが、4年前に間違って中古買取に出した後、本当に久々にこの“先鋭的”録音を聴けて良かったです。次は、ヴァルヒャがアルヒーフに録音した、平均律の復活を切に希望します。

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